2022年6月30日木曜日

【なぜ宇都宮はジャズの街になったのか!?】防音室のある物件で明日のスターを育てる!?

先日、下野新聞[SOON]で掲載されていた「なぜ宇都宮はジャズの街になったのか」という記事を読んで、自身が宇都宮ジャズに馴染んでしまっており、よくよく考えればその起源などについて深く考えたことがないということに気が付きました。



なぜ宇都宮は「ジャズの街」になったのか 市民団体に情報提供を_掲載記事はこちらから


ご存じのように宇都宮市は「ジャズのまち宣言」をしているだけあって、数多く生演奏のお店があり、夜、繁華街を歩いているとどこからともなく聞こえてくるジャズの音色。


このように街にジャズが定着した背景には宇都宮市と各民間団体の代表が2001年8月に立ち上げた「宇都宮ジャズ協会」の影響と努力があり、実際に宇都宮を音楽で盛り上げるため中心的な立場で様々な活動を行っています。


宇都宮ジャズ協会のホームページで紹介されているお店だけでもLUCIFER(ルシファー)LIMOUSINE(リムジン)など複数の店が紹介されており、そのどれもが生演奏を聞ける、つまりライブを行なっている店です。


ライブを行なっていなくても、店内音楽にジャズを採用しているカフェなどまで含めると、一体、何件の店が「宇都宮ジャズ」の影響を受けているのでしょうか?


あちらこちらから聞こえてくる「ジャズの音色」を耳にすると、やっぱり宇都宮市には「ジャズ」が根付いているんだなと思います。


宇都宮ジャズの代名詞はご存じ、世界的にも有名な宇都宮工業の卒業者であるサックス奏者_渡辺貞夫(わたなべさだお)さんですが、それ以外にもトランペット奏者の外山喜雄さん、ギタリストの高内晴彦さんなど、宇都宮出身のミュージシャンが数多く国内外で活躍されています。




ジャズがアメリカニューオリンズのアフリカ系アメリカ人コミュニティで生まれたのは有名な話ですが、それ以前に存在したブルースやラグタイムがそのルーツだとされています。


ジャズの特徴であるスウィングと呼ばれる独特のリズム感や、裏音符を利用したシンコペーションのあるリズムは、即興性を受け入れるといった柔軟性もさることながら、国や地域、地元音楽文化が取り入れられ様々な形に変貌します。


そのような意味から考えても「宇都宮ジャズスタイル」という音楽の「形」が、間違いなく一つのジャンルになっていると思うのです。


耳に聞こえる生演奏の「音」それ自体が、原曲はあっても即興のアドリブやアレンジが加えられた宇都宮オリジナルなのでしょう。


少々、大げさな言い方をすれば宇都宮から輩出されたジャズミュージシャンが全国で活躍しているのだから、「日本のジャズを牽引しているのは宇都宮市」だと言いきりたいのですが、日本各地には宇都宮市と同様「ジャズの力で盛り上げる」と力を入れている市町村も多く、その中で有名なのが神戸市です(個人的には宇都宮の方が勝っているとは思うのですが)


せっかくなので、その理由を掘り下げてみましょう。


ご存じの方も多いと思いますが宇都宮が「ジャズの街」を掲げたのは2001年のこと。


20数年前に開催された“文化の国体”と言われる国民文化祭の開催地に栃木県が選ばれ、その時に足利市が「国民文化祭でジャズを演奏したい」と要望を出したことから、現在「うつのみやジャズのまち委員会」会長を務めている吉原郷之典(よしはら ごうのすけ)さんが、企画に賛同して2日間、ジャズ音楽で盛り上がるという異例の成果を上げたのがキッカケだったようです。


ですから、最初は足利市が先行していたのですね。


当時、宇都宮市はクラシックに力を入れていたのですが、「もっと特徴のある音楽を(けっしてクラシックに特徴がないという意味ではありません)」と考え、それならばと国民文化祭を成功させた中心人物の吉原さんに市内音楽イベントの相談が寄せられたのがキッカケだったようです。


「それじゃ、渡辺貞夫さんの出身地でもあるのだからジャズ推しで!」となったのでしょうか。


そこから、吉原さんが宇都宮市と協力して、生演奏の場所をつくる、音楽をやりたいという人を集めてバンドをつくる、ということを「柱」として努力を重ねた結果、今ある「ジャズのまち宇都宮」が出来上がったようです。


地理的な状況や人口で考えれば、東京や大阪などに優秀なジャズプレーヤーが集中するのでしょうが、首都圏のライブハウスは週末などにライブが集中しており「毎日、実践的なトレーニング(演奏)」をする環境ではないようです。


その点、宇都宮市内は毎日、お客さんの前で生演奏を披露する場所(ライブハウス)があります。



→宇都宮ジャズ協会ショップ紹介ページはこちら


「習うより慣れろ」ではないのでしょうが、演奏機会を重ねるたびに技術や即興のアドリブなどの感性も磨かれていくでしょうから、「ジャズプレーヤーを育てる」という懐の広さが、宇都宮には存在するのでしょう。


ですから世界で活躍できる数多くのプレーヤーが輩出され、そのような先輩に「追いつき追い越せ」と毎日、奮闘する若きプレーヤーが「宇都宮ジャズ」を支えてくれているのでしょう。



あまりにも溶け込んでしまっているので、これまで深く考えては来なかったと冒頭で書いた通り、不動産業者として何か「うつのみやジャズ」に貢献できることはないかと考えた所、「防音室の提案」に思い当たりました。


ジャズ演奏に使用される楽器はピアノ・トランペット・サックス・ウッドベース・ドラムなどですが、総じて「音」が大きい。


トランペットやサックスではミュートを使用して、ある程度、音を軽減できるとはいえ自宅で時間を配慮せず練習をすればとたんに近所から「うるさい!」とクレームが入るでしょう(もっとも少なからず配慮は必要ですが)


とはいえ練習時間が技術の向上に影響するのは間違いなく、ライブハウスで毎日、実践的なトレーニングを積める環境があるとはいえ「思い立ったらそく利用する」までではありません。


コロナ禍の恩恵という訳ではないのですが、おウチ時間が長くなったことにより新築住宅や築年数の新しい物件で「防音室」を採用する例が増加しました。



写真はダイワハウスの「奏でる家」の建築事例ですが、そのほかの大手ハウスメーカーはこぞって「防音室」つきの住宅プランを発表しています。


防音性能はスタジオなみとまでは行きませんが(もちろん相応の費用をかければ、スタジオ並も可能です)、技術革新により防音性の高い建材が多数、販売されておりその効果も昔と比較するとすこぶる満足できるレベルのものです。


そのような建材のおかげで、防音室はもはや新築住宅の専売特許ではなく、リフォームで造ることも可能です。


音は床・壁・窓から漏れ出すのですが、防音室はそれら音漏れする箇所の防音性能を高めた居室です。


音に関しての考え方には「吸音」と「遮音」があります。


「吸音」は居室の音を他の部屋へ漏らさないための考え方で、外には漏れ出してしまいます。


ですからご近所に迷惑をかけないことを目的とした場合、つまり自宅で音楽の練習をする部屋をつくる場合に必要なのは「遮音」です。




つまり「同居人は我慢してね。それよりもご近所に迷惑をかけないように」という考え方です。


ですから遮音性能の高い床・壁・窓の建材で、部屋を囲むのです。



それぞれの箇所に最適な「遮音性能」のある建材は、様々なメーカーから販売されています。

弊社でも「防音室」が欲しいというご要望に関しては、当初からそのような部屋がなくてもリフォームのご提案や施行店のご紹介を行っていますので、お気軽にご相談ください。


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私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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2022年6月25日土曜日

【新築マンション購入は「You Tube」を参考にするが最多!?】変わりゆく不動産情報の行方とは!?

You Tubeを始め、ネット動画については、もはや説明が不要なほど皆さんの生活に根付いているのではないでしょうか。



HIKAKIN(ヒカキン)や、はじめしゃちょーなど代表的なユーチーューバー(YouTuber)の活躍の影響なのでしょうか、子供たちが将来なりたい職業にユーチーューバーがランクインしています。


芸能人や著名人もYou Tubeチャンネルを持ち、定期的に動画を公開しているなど、その影響力は一部ではテレビを超えていると言われるほどです。


確かに前述したユーチューバーによる代表的なチャンネル以外にも、アイロンの掛け方やお料理、ネクタイの結び方などの一般的な解説動画を始めとして、かなりマニアックなハプニング動画など様々なものが発信されています。


「ちょつとしたコツ」を調べる場合、本やインターネットによる文字情報を読むより、音声と動画で解説してくれるYou Tube動画を観るほうが理解も早いし手間もかからないのでしょう。


不動産業界でも新築や中古の物件紹介はもとより、「失敗しない方法」や「投資で成功するには」など様々なYou Tube動画が公開されていますが、不動産関連のニュースや情報を紹介しているネットニュース「住宅新報web版」で興味深い記事を見つけました。


住宅の3D(三次元)コミュニケーションプラットフォームを手掛けている「スタイルポート」という会社が調査した結果によると特定のマンション購入を検討した際に参考にする媒体の1位がYou Tubeであったという内容の記事です。


マンション購入時の参考「YouTube」最多 スタイルポート調べ_掲載記事はこちらから


詳細な内容は記事に譲りますが、公開されている参考媒体はYou Tubeを筆頭にInstagramにTwitterなど、動画の「質」などにもよりますが、個人や企業が比較的手軽に発信できる媒体であるものが上位を占めています。



もっともアンケートは、政令指定都市で居住用マンションを購入した40~50代の111人を対象としていますので、統計学的に考えてもかなりの偏差数による偏りがあると考えられますから、アンケート結果が全ての市区町村の方々に当てはまるとまでは思えませんが、少なからず利用されていることは間違いなさそうです。


確かに私自身、興味深いタイトルの不動産関連チャンネルは数多く視聴したことがありますし、ご覧いただいたことがある方ならご存じのとおり、内容については動画の作成者によりかなりの違いがあります。


まがりなりに私もプロの不動産業者ですから、内容を見て「なるほど」と感心するものがある一方で、「それ、ちがうだろ~」とツッコミを入れたくなるものまで玉石混交です。


信頼のおける某工務店の社長から聞いた話では、大手ハウスメーカーの営業マンが個人で公開しているYou Tube動画のできはとても良く、人気もあるらしいのですが、その営業マンは動画を見て問い合わせのあった方を他社に紹介して「紹介料」をせしめ、かなり儲けているのだとか。


本当かどうかまでは分かりませんが、ありそうな話です。


もっとも施工エリアから外れていれば自分が直接担当することは困難ですから、ある程度、信頼のおける工務店に紹介しているというのが実情かも知れませんが……。


You Tube動画の広告収入で利益を得ることができるのは「ほんの一握り」の方々だけですから、不動産という狭い範囲の動画はそのような収入目的ではなく、社長や勤務する営業マンが、自社の誠実さや仕事に対する取り組み方など文字では伝わりにくい情報を伝えるために利用されていることが多いように感じます。


先程、ご紹介した信頼のおける某工務店の社長は誠実で知識も豊富なことから自身でYou Tubeチャンネルを公開されているのですが、最近では問い合わせの多くがYou Tubeを見た方からのものであるとのことです。


もともとバックオーダー(依頼してから、住宅が完成して引き渡しを受けるまで)が1年前後の、いわゆる客待ち状態の人気工務店だったのですが、You Tube動画を公開して1年半を経過した現在では1年半~2年待ちなのだとか。


建物の精度を下げないためむやみに人材を募集し会社を大きくするという考えは持たず「年間棟数は○棟まで」と、現状の人員構成で対応できる棟数だけを受注するようにしているので、場合によっては「お断り」することも多いのだとか。


なんともウラヤマシイ話ではありますが、そのようなスタンスが人気の要因なのかも知れません。


このような誠実な方が公開しているYou Tube動画であれば間違いなく「参考」になると思うのですが、先程、解説したように「それ、ちがうだろ~」動画が多いのも事実です。


個人的な意見ですが「不動産投資」の関連動画は、とくにその傾向が高いようです。


まるで不動産投資は必ず成功すると誤解をまねくようなものが多く、必ず抑えておきたい相応のリスクなどはほとんど語られていません。


もっとも投資家を「その気に」させることを目的とした動画でしょうから、意図としては合っているのでしょう……。


私が不動産コンサルティング業務を行っていることから「この物件を購入して運用しようと思うのだけど、意見を聞かせてもらえないか」と相談されることがよくあります。


そこで、担当している営業マンが作成したレントロール(不動産投資の収支計画など、賃貸借条件を一覧表にしたもの)や物件資料を精査することがあるのですが、かなりの確率でリスクの読み込みが甘い(意図的なのか、知識が不足しているのか定かではありません)


レントロール自体は、立派なソフトを使用して作成されていますので、内容も一通り埋められており見栄えも良いのですが、満室状況の木造アパートなどの場合に家賃滞納状況の比率が情報として入っていなかったり、敷地内に駐車スペースがないため敷地外の駐車場を利用している方が多いのに、そのような情報がどこにも記載されていません。


また居住者に使い放題で提供しているネット設備の費用が計上されていないなど、不動産のプロとしては提案されている表面利回りはとてもじゃないけれど達成できないような内容だったりします。


ウソとまでは言いませんがレントロールに記載されている数字も、その他資料と突き合わせ調査すると、「明らかに怪しい」なんてこともよくあります。


弊社でも収益物件をご紹介していますが、その場合、想定されるリスクについてはご納得いただけるまで説明をさせていただきます。


さらにレントロールを作成する場合「希望的な観測」は持ち込まず、確実性の高い収益計算をするよう心がけています。


早期リタイアや目減りする年金を補うためなど、過熱気味と思えるほどに一般の方々が不動産投資を検討され、投資関連セミナーも人気となっているようですが、不動産のプロである私達ですら「読み」が甘いと失敗するのが不動産投資です。


世の中に「確実」が存在しないことは皆様もご存じかと思いますが、投資を検討する場合にはご自分で「学び」を深め、甘言に乗せられないだけの知識を得ておく必要があるでしょう。


結局のところ、物件購入でYou Tubeを参考にするのにしても「自分自身でその情報の真贋(しんがん)を見極める」といった心構えが大切なのかも知れません。


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2022年6月21日火曜日

【日本全国で増加するペット共生型マンション!】♥あったらうれしい!設備をご紹介♥

賃貸住宅においてもペット可物件は増加傾向にあり、分譲マンションなどでは単なる「ペット可物件」からさらに発展させた、「ペット共生型」マンションが人気となっております。




そのようなマンションの多くは足洗い場やグルーミング室を設け、室内設備にも一工夫している場合も多いものです。



注文住宅はもとより分譲戸建においても、このようなペット共生型設備を導入する物件が増加しており、この傾向は在宅勤務や不要不急の外出が制限されたコロナ禍により一段と成長したようです。


そのような流れからでしょうか、私も最近、どのような設備を導入したら良いかとの相談を受けることが多くなりました。


そこで今回は、「あったらウレシイ、お勧めペット設備」についてご紹介します。


1.ペット用フローロング


設備に分類されるかは別として、ワンちゃん猫ちゃんが毎日、元気に走り回る「床」の素材には注意が必要です。




















一般的なフローリングは表面が「固く」そして「滑りやすい」のです。


そのためペットの足腰に負担がかかり、脱臼や関節炎・骨折などの具体的な障害のほかにも、自由に動き回れないことによるストレスで体調不良を引き起こすと言われています。


その点、ペット用フローリングは販売メーカーにより下記のような様々な工夫が施されています。


●手のひらがくっつくような触感で滑り止め加工がされているので、走り回っても滑りにくく足腰にも負担がかかりにくい

傷がつきにくい、目立ちにくい

水が浸み込みにくく、お掃除しやすい

防臭効果が施されている


足腰に優しいといった面だけではなく、お手入れのし易すさや「傷」がつきずらいなどの特徴がありますのでオススメです。


2.消臭・抗菌クロス


室内飼いのワンちゃん、猫ちゃんと暮らしている方で「臭い」が気になる方は、ぜひ消臭機能がある壁材をお勧めしています。


最近では消臭機能付きの壁紙(クロス)も多くなりましたが、やはり薄さもあり効果も微妙との意見も多いので、併用してLIXILのエコカラットなどの機能性室内タイルをお勧めしています。




タイル状壁材ですから貼り上がりも写真のように大変おしゃれ。


とはいえクロスと比較すれば高価な商品ですから、全面に施工するのではなく玄関ホールやリビングなどの一部にアクセントとして用いれば、来客時の臭い対策にもなります。


この商品はタイル内にある無数の「孔」が、調湿や防臭効果を生み出す効果をもち、表面が汚れれば水拭きも可能ですからお手入れもラクチンです。


リフォームなどにも対応できる商品ですので、オススメです。


3.ペットドア


ドアを開閉しなくても、自由に室内を行き来できるようにしてあげられる「ペットドア」もオススメです。



サイズ的に中・大型犬は無理ですが、小型犬であれば行き来できるサイズですし、猫ちゃんなら問題なく通れます。


トイレスペースを設けた部屋や冷暖房効果を高めるために閉め切っておきたいお部屋などで採用を検討したらいかがでしょうか?



4.ペット用水栓(外部)


お散歩から帰ってきた時にサッと足を洗ったり、シャンプーをしてあげたり、外に水栓があると何かと便利です。




給湯工事は必要ですがお湯を出すこともできるので、季節によって温水シャワーを利用してペットの体を洗えば、双方がストレスを感じずに気持ちよく利用できるでしょう。


設置場所としては玄関脇のほか、庭やウッドデッキなどへの設置もオススメです。


5.リードフック(外部)


散歩に出かけたり、帰宅して玄関を開ける際のほか、庭で日向ぼっこをさせたりするときにあると便利なのが「リードフック」です。


通販などで後付商品として様々なタイプの商品が販売されていますし、取り付け場所により難易度が上がることもありますが平均的には簡単です。


玄関脇や庭など、必要な箇所に設置すれば活躍してくれます。


いかがですか?


設備と言いながらもちょつと違った内容になってしまったかも知れませんが、リノベーションの相談などにおいても、よく提案させて戴く内容です。


今回、ご紹介した以外にもペットスペースやキャットウォークの配置、夜間の「鳴き声」対策としての防音工事など、新築時やリノベーション工事などの際には一工夫するだけで、人もペットも快適に暮らすことができます。


そこまで大掛かりな工事ではなくても、部分的なリフォームで充分に対応できる商品もあります。


ぜひご検討されてはいかがでしょうか?


★荻原功太朗の業務について★

私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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