LRTが開通し、JR宇都宮駅東口は様変わりしました。
一方、西口駅前にも現在新たなタワーマンションと複合ビルが再開発されております。
→【JR宇都宮駅西口まで徒歩1分は首都圏!?】一押し分譲マンションの将来性とは!?
そこになんと、西口の新たな街区でも再開発計画が!
今回は概要を速報でお伝えします。
宇都宮市の未整備再開発エリア
宇都宮市ではJR宇都宮駅西口の駅前と中心市街地の二荒山神社周辺の再開発を推進しています。
現状では上記図のオレンジ部分のみが、再開発を完了しています。
一方図のブルーの部分は未だに着工に至っていないエリアとなります。
今回、再開発計画が持ち上がっているのは、宇都宮駅西口大通り南地区です!
駅のロータリーを抜けて大通りに入ってすぐ南の街区になります。
地図だと小さくてわかにくいのですが、いま餃子館がある辺りの街区となります。
ここにある雑居ビル群を整理し、一体の建物として再開発が行われる計画が進んでいるようです。
再開発でどんな建物ができるのか?
再開発される街区の面積は約3000㎡(900坪超)とかなり広い敷地になります。
建物は鉄筋コンクリート造の地上30階、地下1階でタワーマンションと商業ビルがくっついた複合施設になるもようです!
完成イメージのパース図を街並みに簡易合成してみました。
駅西のロータリー2階から眺めるとこんな感じになりそうで、駅からだと手前に商業ビルで、奥の西側がタワーマンションになるような図になってますね。
30階建てということもあり、かなりのボリューム感になるでしょう。
JR宇都宮駅西口の目の前ということもあり、資産価値も安定した注目の物件となりそうです。
事業スケジュールは?
周辺説明会の資料によると、今年度に都市計画を決定し、事業認可を受け、既存建物の撤去が再来年2026年からスタートされる予定です。
本体工事の着工が、3年後の2027年で、建物の完成は5年後の2029年の予定となっています。
今から、5年後いうことは、LRTの西側延伸にともない、西口駅前のロータリーも改修工事に入っているでしょうから、これからJR宇都宮駅の西側は慌ただしく、バージョンアップの大変化を遂げていくことになります。
かつては街金の看板が溢れ、駅前の景観が汚らしいと酷評を受けていたJR宇都宮駅西口駅前が、キレイにスタイリッシュに整備されていくのは嬉しいかぎりです😊
先日ご紹介した『ときめく宇都宮』の企画と共に、JR宇都宮駅西口周辺が再開発され、大いに活気づくのを期待したいです🙌
→【ときめく宇都宮!JR宇都宮駅の未来像とは!?】国と市が描く駅前再開発の魅力はリバーサイド!?
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