2022年9月27日火曜日

【あなたは人生100年生きてみたいですか!?】栃木県内100歳以上人口過去最高を更新!

「人間50年下天の内をくらぶれば夢まぼろしのごろくなり」


織田信長が吟じて舞い、桶狭間の決戦に挑んだとされる逸話で有名な幸若舞「敦盛」の一節です。


この小唄の「人間50年」という部分については色々な解釈はあるようです。


当時の武将の多くが50歳前後で亡くなることが多いため、人の寿命であるとした説もある一方で、仏教における天上世界の六欲天(ろくよくてん)の最下位世界である下天の1日が人間界の50年に相当することから、あくまでも天上界における時間の感覚で唄われたとする説もあります。


私は不動産屋ですので歴史的な背景まで調べた訳ではありませんので、詳細なことは分かりませんが、少なくても戦国時代より人間の平均寿命が伸びていることは間違いないでしょう。



最近では「人生100年時代」なんて言われますが、若い方などは「いや~100年はちょっとね」とさすがにそこまで生きる想像はできないでしょう。


毎年、敬老の日のある9月に厚生労働省は100歳以上長寿者人口を発表していますが、それによれば52年連続で増加しています。


2022年の最新で90,526人、男女別では女性80,161人・男性10,365人となっています。



私も男性ですので、男性の100歳以上年齢の約7.7倍、比率にして全体の約89%を女性が占めているのは気になるところですが、いずれにしても「100歳まで生きる」ことが夢物語ではないことが分かります。


そこで気になる県別の人数ですが栃木県は1,224人で、こちらは17年連続で過去最高を更新しました。



最新の都道府県別100歳以上長寿者人口ランキングはまだ公表されていませんが、昨年の1位は島根県で次いで高知県・鳥取県と続いていました。


このような長寿に関してのニュースは下野新聞SOONでも取り上げられていました。


→100歳以上県内1244人 17年連続過去最多に_記事はこちらから


厚生労働省の担当者は「医療や介護が充実していることなどが増加の要因」としながらも「増加数の伸び率は落ち着きつつある」としました。


ですが有識者によれば2047年を目処として100歳以上長寿者人口は65万人を超えるとの予測もあります。


予測が現実になるかどうかは結果を見なければ分かりませんが、いずれにしても平均寿命の伸びについては疑う余地はないのでしょう。


そこで考えなければならないのは、老後のありかたです。


高年齢者雇用安定法の改正により、企業には70歳までの就業確保についての措置が努力義務とされています。




定年は65歳ですが、それ以降70歳まで就業機会を確保するために、努力義務ではあるものの定年の引き上げや継続雇用制度の導入、業務委託として継続雇用の機会を与えることが求められています。


引退して悠々自適の生活を送るのも理想ですが、元気で働けるうちは働くのが健康や精神衛生上も良いとされています。


このように働ける年齢が上昇し、平均寿命が増加している現状を考えれば早くから考えておきたいのが老後のライフスタイルについてです。


なかでも「住まい」については十分に考えておく必要があるでしょう。


「賃貸と購入どちらが良い」なんて議論は、昔から何度も繰り返されていますが、ライフスタイルや個人の価値観もありますから一概にどちらが良いと断定できるものではありません。


それを踏まえた上ですが個人的に、早い段階で購入することをオススメします。


理由は単純ですが、高齢になると入居できる賃貸住宅が極端に少なくなるからです。


賃貸オーナーは独居老人を入居させた場合、事故物件となる可能性が高まる可能性があることから入居を嫌がります。



事故物件になれば一定期間、告知義務が発生しますから新たな入居者を募集するにも苦労しますし、賃料を下げるなど収益的にも悪影響を及ぼします。


独居老人の入居先獲得には行政も頭を悩ませ、物件確保に知恵を絞っていはいますがなかなか苦労をしているようです。


もちろん介護サービス付き老人ホームへの入居なども選択肢の一つですが、サービスが充実し、部屋が快適などの条件を満たす施設は総じて費用が高くなります。


問題なく費用を負担できる場合は良いのですが、そうではない場合、住む所を探すのにも一苦労することは間違いありません。


その点、持ち家であれば住むところについては心配しなくて良いでしょう。


もちろん老朽化すれば、メンテナンスなどの費用は必要となりますし毎年の固定資産税も負担しなければならないなど、賃貸とは異なる費用負担は発生します。


ですが早くから不動産を取得し、70歳までに住宅ローンを完済してしまえば必要となる費用は上記のような維持費のみです。


賃貸に住んでも月々の家賃はタダではありませんし、立地や築年数などの条件が良くなればその分、賃料が上がります。


持ち家の場合には、介護サービス付き老人ホームなどへの入居を検討した場合に売却し現金を手にする他、賃貸として運用し、収入を得ることも可能です。


様々な考え方はあるかと思いますが人生100年時代が現実となったいまだからこそ、若いうちからの住宅購入を検討されていはいかがでしょうか。


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2022年9月22日木曜日

【賃貸物件ほしい設備&条件ランキング!!】いま求められている住宅設備とは!?

大手不動産ポータルサイトの一角である「アットホーム」は、不動産情報サイトとして全国的に知られ、中でも賃貸情報サイトで掲載されている不動産会社の数としては全国1とも言われており、TVコマーシャルも行われていることから聞き覚えのある方も多いでしょう。




売買関連や店舗情報なども扱ってはいますが、やはり目立つのは賃貸です。


アットホームは定期的に様々なアンケートや集計結果などをプレスリリースしており、私達、不動産業者も参考になるデータであることから私自身、注目をしているのですがつい先日、全国のアットホーム加盟店を対象に実施した調査結果をもとに、


『不動産のプロが選ぶ!「2022年上半期 問合せが多かった条件・設備~賃貸編~」ランキング』が発表されました。


2022年1月~6月の間に問い合わせのあった条件や設備についてのアンケートですから、いわば最新のものです。


もともとの記事は下記のリンク先から確認できますが、アンケート結果について私が個人的に解説をしていきたいと思います。


詳細はこちら→不動産のプロが選ぶ!「2022年上半期 問合せが多かった条件・設備~賃貸編~」ランキング


まずは設備等についてですが


第1位に選ばれたのが、単身・ファミリータイプも含め「インターネット接続無料」です!


コロナ禍により一気に広がりを見せたテレワークですが、日頃の生活においてもインターネットはなくてはならない必需品となりました。


最初から回線が引き込まれ、さらに使用料無料であることが賃貸住宅を選ぶ優先順位になっているのですね。


第2位は「駐車場」です。


ファミリータイプなら分かりますが、最近の傾向として若い方は「車」を所有する意識が低いと聞いていたのですが、エリアによっては公共交通機関の利便性もよくないケースがあるからでしょうか?、単身タイプでも駐車場付きを望まれるようです。


もっとも宇都宮市のように、これからLRTが運行され公共交通機関の利便性がさらによくなるような地域では、今後は必ずしも必須条件にならないようなエリアも出てくるでしょうが、まだまだ地方ではマイカーはマストなアイテムの一つです。


第3位は「オートロック」でした。


セキュリティーに関しての要望は、持ち家でも年々上昇していますから納得できる条件です。



それ以降は表の通りですが、第4位に「モニター付インターフォン」が選ばれるなどセキュリティーに関しての要望が増加していることが見受けられる一方で、防犯カメラはなぜだか第10位でした。


洗面所独立や追い焚き機能などは昔、上位だったと思うのですが最近ではそうでもないのですね。


続いて、賃貸を探しているお客様からの要望などについてのランキングです。



「家賃を下げたい」が第1位でした。


昨今の物価高騰を考えればうなずけるのですが、立地がよく築浅の物件は総じて家賃が上昇していますから、家賃を下げるとなれば現在、居住している物件よりも条件を下げるしかありません。


なかなかに苦しい要望ですね。


続いて第2位は「今よりも部屋数を増やしたい」でした。


これはテレワークの普及により、小さくてもよいから専用の部屋が欲しいという要望が購入を検討する場合にもよくあげられますから、そのような関係と無縁ではないような気がします。


おウチ時間の快適性を望む傾向が多くなったのは、ある意味で良いことなのでしょう。


第3位は「転勤のため」ですが、これは必然に迫られてのことですので特段、コメントはしません。


それ以降は表のとおりなのですが、設備の豪華さ(第10位)よりも「防音性を上げたい」という要望が第8位にランクインされているのは興味深いことです。


表の中の但し書きで(木造からRC造にしたい等)と記載されていますが、確かに隣との「音」に関して言えば一般的な木造よりもRC造の方が遮音性も高いのせうが上下階に関して言えば、必ずしもそうではありません。


実際にマンション等の騒音トラブルなどを見ると、隣よりも上下階の「音」による問題が多いような気がします。


よほど隣との界壁(隣家と接する壁のことです)が薄い場合を除いては、TVのボリュームを下げたり、話す声のトーンを下げるなどで漏れる「音」を減少させることはできすのですが、居室内を普通に歩いているだけで階下に「音」が響く建物なんかも実際にあるのです。


部屋の中で歩かないなんてのは無理な話ですから、この上下間の「音」の問題は頭の痛い話です。


総体的に賃貸住宅よりも分譲のほうがスラブ厚(床の厚みのことです)が厚いと言われていますが、床スラブを厚くするにはコンクリートの量などが増加して建築費が増加しますから、やはり賃貸と分譲では「差」がつきやすい部分です。


賃貸の場合には投下した建築費をできる限り早く家賃で回収したいですから、必然的に建築費を下げたいものです。


そうすれば建物の性能としては分譲タイプのほうが高くなるのも道理です。


階下に聞こえる音としては「ドスン」と響く重量衝撃音と、スプーンなどを落とした時の「コーン」という軽量衝撃音がありますが、前者はLL等級、後者はLH等級として床衝撃音に関して表示されます。


もっとも床の防音性能を表す建物性能やフローリングは、Lで表されます。



Lに対応する数字が低いほど防音性能が高いことになります。


あくまでも目安ですが比較的に新しい分譲マンションの場合でL45~50前後の等級で、一戸建ての場合にはL50~55等級といったところでしょうか。


軽量鉄骨などの賃貸や木造アパート等の場合、L55等級以上が普通でL60を超えているものも数多くあります。


防音性能を高めるための工事は、幾つかの方法がありますが分譲などの場合を除き賃借人がそのような工事を実施することはできません。


ですから現状の性能で、いかに階下に「音」が響かないようにするか考える必要があります。


もっとも費用をかけず効果を期待したいのであれば毛足の長い絨毯(じゅうたん)を敷くとよいのですが、夏は見ているだけで「暑苦しく」、また毛足に絡みついたホコリなどを取り除くのが手間であることからあまり人気はありません。


そこで防音性の高いマットなどを敷くことをオススメします。


このような商品はホームセンターなどでも様々な種類があり、価格もバラツキがありますが費用を抑えたいのであればジョイントマットでも代用は可能です。



滑り止め防止のシートの上に必要な枚数のジョイントマットを組み合わせ、見た目を整えるためお手持ちの薄手絨毯などで目隠しします。


踏んだ感触は「フワフワ」して何とも頼りない感じもしますが、この柔らかさが「音」を吸収してくれていると思えば我慢もできるでしょう。


もちろん目隠しのために敷くのは絨毯に限らず、床用のCF(クッション・フロア)シートなどでも大丈夫です。


通販では1巻あたりでサイズは幅1.82m×長さ10mの単位で下記のような値段帯を中心に販売されていますが、ホームセンターなどでは必要な長さだけカットして売ってくれます。



下に敷くジョイントマットはポリエチレンやコルクなそ素材により金額も変わりますが、色目などを気にしないのであれば6帖一部屋分でも¥5,000円~で手に入れることが出来るでしょう。


リサイクルショップならさらに半額以下で販売されている場合もありますから、コマメに覗いてみるのも良いでしょう。


今回は不動産のプロ、つまり不動産業者の社員による目線でのアンケートですから実際の要望とは合致していない部分もあるかもしれませんが、こだわる部分について妥協する必要はないと思いますが、ちょつとした工夫で補える部分についてはアイディア次第で何とかなるものです。


賃貸住宅を選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか。


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