(引用 https://hotel-theyard.jp/utsunomiyachuo/)
コンテナホテル 出店加速 栃木県内主要道路沿いに6店 千葉のデベロップ(下野新聞)
宇都宮にも今年この記事にある「HOTEL R9 The Yard」がオープンしてます。
一見するとホテルとはわからない、おしゃれなコンテナハウス郡が連なる設計が特徴で、今までの駅前などの利便性の良い立地のホテル開発とは異なり、ロードサイド型のホテルとなります。
ロードサイド型ということで、当然ですが公共交通を使った利用は想定せずに、マイカー利用者をターゲットにした設計になります。
以前このブログでもお伝えした大手ホテルチェーンのマリオットと積水ハウスがろまんちっく村にロードサイド型ホテルを開発しますしね〜
【宇都宮市で道の駅に隣接したホテル建設へ!!】成長中の体験ビジネスが不動産業界に与える影響を考えると!?
不動産開発も常に時代の流れを受けて、変化していくのは当然ですが、人口が減る日本の中でも、観光客のインバウンド需要は今後も右肩上がりで増えることが予想されていますから、そこをターゲットにした開発が今後も増えるでしょう。
栃木県は全国でもワースト順位で外国人観光客の誘致がうまくいってない都道府県なので、こういったホテル開発はどんどん頑張ってもらって、これからのコト消費中心になる経済の需要を上手くつかんでほしいですね。(^_^;)
特に、成長著しいアジア圏から日本へ観光に来る方々は今後も増え続けることでしょう。
おめでたい日本人って結構多くて、アジアの人達を見下して、下にみるようなスタンスってありますが、、、とっくに日本人より何倍もお金持ちになっていく方々が急増しています。
なにせ、アジアと呼べる地域には日本の何十倍もの人達が暮らしていますからね。
セオリーでいけば、不動産投資も国内内需向けのレッドオーシャンの市場で熾烈な競争をするよりも、アジア圏のインバウンド需要や外国人労働者なんかの成長が期待できるマーケットを狙ったほうが効率が良いです。
不動産投資といえば、王道のアパート投資ですが、世帯数のピークを迎え、減少に向かうこれからの時代は熾烈な競争が始まることはすでに確定しています。
宇都宮市でも駐車場のない古いアパートやマンションなんかは、2万円台で賃貸募集が出ていますからね!!
いくら建物の償却がおわっているような物件でも、2万円台の家賃なんかでは薄利多売でちょっとトラブルでもあったら、すぐに赤字になってしまいそうです。。(^_^;)
宇都宮市でも世帯数は頭打ちなので、多少インフレになっても家賃が上がる見込みはないでしょう。
日本全体で世帯数の減少が始まるのは2020年と言われていて、これは住宅業界にものすごい衝撃をあたえることになります。
つまり来年以降、日本中で空き家が猛烈に増えていくことがほぼ確定だからです。
そう考えたら、住宅に投資するよりインバウンド向けや増えるコト消費向けにホテルに投資するのは賢い選択になるでしょう。
同じような広さの部屋がマンションやアパートなら駐車場付きでもせいぜい4万円取れるか取れないかなのに、、、ホテルにすれば稼働率が50%でも15万円以上の売上になるんですからね〜(*_*)
しかもホテルの開発には去年から始まった民泊新法も追い風になってます!!
これだけ余っている、賃貸物件が宿泊用に民泊で転用できれば、アパート・マンション投資家には朗報だったのですが、、、結局大幅な規制をされ、民泊そのものが下火になってしまいましたからね〜(^_^;)
逆にホテル業界は上手くロビー活動が成功し、開発に弾みが付きました!
邪魔でしかなかった民泊をほぼ潰すことに成功しましたからね〜
いずれにしても、これからの時代、地域の活性化には外から人を呼び込める力が不可欠です!
多様なホテルがあることは地域の魅力になるのは当然ですので、新しい不動産開発として、いろんなタイプの面白い宿泊施設の投資に期待したいですね。
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