【栃木県内の田舎暮らしの物件は割安!?】売れない物件を処分するには最後のチャンスか!?

2019年8月7日水曜日

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栃木県内でも企業の撤退や過疎化の進む地域では、高額の建築費を使って建てられた中古住宅が格安で販売されるケースが増えてきました。

これだけ空き家が問題になっているので当然ですが、なかには首都圏の方に人気の場所もごく一部にはありますが 、過疎化が進めばほぼすべての場所で値段は下がる一方です。




確かに、建築コストを考えたら1000万円以下の格安中古住宅なら、これから田舎暮らしを考えてる方や、別荘を持ちたいような方々には魅力的に見えるのでしょう。


さすがに、700〜800万円前後まで下がれば、高級車1台買うのと同じくらいなので、一般の方でも手が出やすい価格ですからね。


ただ、考えほしいことは『なぜそこまで安いのか?』です。


特に栃木県内では県北を中心に都市部以外の住宅の値下がり率は大きく、下落が止まる様子は今の所見当たりません。

要は、売れないから大幅に値引きされて価格が下落しているのです!

建築コスト考えたら、明らかに1000万円切る値段で程度の良いお家が買えるなら安いです!

売主さんは、大きな損切りをして物件を手放しているケースもあるでしょう。

首都圏の方からしたら、、、別荘として使うには維持費や管理費を考えると割高ですし、、、田舎暮らしで定住するには、高齢者には不便な場所がほとんどで、、、

現実的に有効活用できそうなのは、若い独身の方が定住するくらいなのかなぁ?と感じています。

若い方なら週末ハウスとしても使える魅力があるのかもしれませんね。

しかし、、今どき首都圏に住んで週末セカンドハウスに行くために車を所有するのはコスト高で効率が悪い気がします。

かといって、毎週レンタカーを借りても結構な費用が掛かりそうですからね。。。

栃木県の田舎の物件に公共交通だけを使って通うのは、現地での生活含めて考えられないので、いくら物件価格が安くてもその後、利用するために諸々費用がかさんで割高な買い物になってしまうことでしょう。

だから、多くの売主さんは格安でも物件を手放すんです!


定住するにも近くに仕事が少ないから、リモートワークできる方でも無ければ、毎日時間を掛けてマイカー通勤が必要になるでしょう。

商店も近くにほとんどないので、用事があるたびに宇都宮市辺りまで、マイカーで出かけなければなりません。


そういった不便さを許容できるのは若いうちだけです。


年齢が上がるに連れ、運転だって危険になるし、出かけることも面倒なるし、家の維持管理をするだけでも一苦労になります。

まして、高齢ともなれば、病院に通う必要性に迫られることも多くなりますから、通院の負担も大きくなります。

そうやって、理想と現実のギャップを味わい物件の損切りをする売主さんが多いので格安物件が出ているのです。


だから、たしかに物件そのものは建物の程度からして格安見えても、、、

有効に利用できる人は少ないんです。

しかも若い人はこれからもどんどん減る一方ですから、物件の購入ニーズはどんどん低下する一方です。


地元に仕事があるような方にとっては格安の程度の良いお家はお買い得ですが、外から来る人にはハードルが高いお買い物になります。


だから、供給が需要を上回る傾向が続き、価格の下落が続いているのです。

今後も供給と需要のバランスは、供給過剰となりやすいので、引き続き下落傾向が続くと見ています。


というか、、、

いまが最後の売り抜け時とも言えます!

リゾート物件では、湯沢のマンションなんかがすでにマイナス取引されていて、話題になっていますが、、栃木県郊外の中古住宅もいずれマイナスまでいかなくてもゼロ取引が増えていくことになるでしょう。

いくら物件が安くても維持管理費は必要ですからね〜(^_^;)

これから田舎暮らしを考えているような方はまず試しに賃貸で住んでみるのをお勧めしますね。

てか、、、そういった場所には賃貸物件がほとんどなかったり、あってもどこの不動産業者も取り扱っていなかったりんなので探すのが難しいかもしれませんが。。(T_T)

でも、安いからって理由だけで飛びつく前に冷静に利用価値を考えてから動くことをお勧めします。


あと5年も経過すれば、今数百万円で取引されてるような程度の良い中古住宅がタダ同然で手に入れられる日が来るかもしれません。

しかし、、そんな時は最寄りのスーパーや商店が撤退し、日々の生活の買い物に車で30分以上かかるような、まさに本当の意味での山暮らしになっているでしょう。



国が地方創生を声高に叫んでも『笛吹けど踊らず!』で、東京一極集中が続いています。

不動産価値もこの流れにそって、『立地がすべて』の局面にどんどん集約していくことになるでしょう。

高齢になったら、『マイカーいらず』、『家は狭くて必要最低限』、『徒歩圏に生活施設が充実』がもっともコスパの良い物件選定になってきます。

それが宇都宮市でも昨今の便利な立地のマンションブームにつながっているのでしょう。


『安物買いの銭失い!』にならないよう、郊外の格安物件を購入する際は、冷静に利用価値を考えて購入を検討するのが賢明でしょう。

逆に、使ってないような郊外の物件を売却するなら、損切りしてでもできるだけ早く現金化して処分することが必要な局面だと見ています。


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私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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