ここ数日、2年ぶりくらいにかぜをひいてしまい、寝込んでいました。
3月に入って、急に寒さを感じる変な気候ですね。
さて皆様、Google Earth(グーグル・アース)をご存知ですか?
無料で使えるデジタルジオラマとしても使えて、街の将来性や、これから開発されるエリアを立体的に把握できて非常に面白いツールです。
百聞は一見にしかず、ということでこちらを。
弊社のある宇都宮市東宿郷エリアの様子です。
衛星写真を元に、3Dに立体合成されています。
角度を変えて別視点で見てみると!
宇都宮の都市を一望し、男体山を望む雄大な景色を眺めることができます。
では次に、再開発が活況を呈しているJR宇都宮駅周辺をビューしてみましょう。
過去ログでお伝えしたJR宇都宮駅西口の再開発地区も頭上から立体的に視認でき、街の変貌を想像しやすいです。
→過去ログ 【速報!JR宇都宮駅西口で新たな再開発が始動!?】地上30階建てタワーマンション複合ビルが2027年着工に!?
写真右側にある、西口駅前のタワーマンション、オヴェスト宇都宮ザ・タワーが23階建てで頭一つ飛び出しています。
再開発地区に、ほぼ同じ階数の県内一高い建物のタワーマンション、宇都宮PEAKS(31階建て)を合成してみると!
再開発される建物は、30階建てで、オヴェスト宇都宮を超える、かなり巨大なタワーマンションになり、西口駅前に頭一つ大きく飛び出た建物ができるのがわかります。
ではでは、次は宇都宮市の中心市街地を見てみましょう!
県内一の高層建物である、宇都宮PEAKS(31階建て)が頭一つ抜き出ています。
旧宇都宮パルコも上空からのビューではすごく小さく見えます。
少し角度を変えるとまた別世界になります。
やっぱりPEAKSの存在感は圧巻ですね。
旧宇都宮パルコとドンキが再開発されてPEAKS化したことを想像して画像を合成してみると・・・
合成してみて思ったのは、タワーマンションばかりの街はやっぱり味気ない気がします😅
商業施設が中心市街地に必要なのはもちろん、由緒ある建物が点在する街の方がどこか落ち着くのではないでしょうか。
ちなみに、巨匠建築家ガウディを生んだ街、スペインのバルセロナは歴史建造物を見るために世界中から人を集めています。
バルセロナの街を眺めてみると、区画がブロックごとにキレイに整然と区分けされています。
建物の高さも屋根の色も統一されていて、とても美しい街並みです。
歴史的巨大建造物である、サグラダファミリア以外は、同じような統一された建物が街を占めています。
こうやって比べてみると、日本の街がいかに雑然としていて、無秩序なのかを感じます😅
もう少し街並み全体を考えた、都市の開発計画が必要なのかもしれませんね。
最後に、先日お伝えした、LRT沿線にできる予定の新産業団地エリアをフォーカスしてみましょう!
過去ログ→ 【ますます加熱するLRT沿線の不動産開発!?】宇都宮市が新産業団地整備へ2候補地を選定!
上空ビューで見ると、LRT沿線の新産業団地がいかに広大かがわかると思います。
新産業団地と比較すると、開発中の東部総合公園がかなり小さく見えますね。
今後この広大な新産業団地へ、巨額の民間投資が行われることになります!
街の税収増に大きく貢献し、仕事も増えることで、住民全体にとってメリットが大きい開発になるでしょう。
LRT沿線がどのように変貌していく楽しみですね😊
空中視点から街を見ることで新たな発見が!
街中をドローン視点で様々な角度から眺めることで、一味違った様子がうかがえます。
平面地図だけの2Dではわかにくいことも、立体視する3D化することで、縦の広がりを感じられます。
Google Earthでは、簡易な距離や面積の計測もできるので、とても重宝します!
こんな高精度なデジタルジオラマを無料で公開しているGoogle先生には頭が下がります。
自分の住む街の変化を立体視点で眺めるだけで、ワクワクする発見がたくさんあるはずです。
ご興味ありましたら是非🙌
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