【内見は不要になる!?】VR360度映像でバーチャルに内見できる便利な時代に!?

2019年7月6日土曜日

宇都宮市でマイホームを 不動産ビジネスあれこれ

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不動産を買うにしろ、借りるにしろ、直接物件を内見するのは今も当たり前の流れです。

が、しかし、、ITテクノロジーやカメラ技術の進歩により、簡単にバーチャル空間上にリアルな世界を再現できるようになってきたことから、近未来には物件の内見業務は激減していくと見ています。




私も新しモノ好きなので、早速360度カメラを買って、弊社で販売している物件をバーチャルリアリティのコンテンツを作成してみました。

専用のVRヘッドセットがなくても、PCたスマホでも360動画が体験できますから是非。

→私が作ったVRコンテンツはこちら(スマホでの視聴にはYouTubeアプリが必要です。)

撮影も簡単だし、動画の編集ができればバーチャル空間がサクッと作れます。

以前ご紹介したようなVRヘッドセットで見れば、ほぼ実際に内覧したのと変わらないです!



こういった、新しいテクロジーを使って労働生産性を上げていくのが企業の至上命題なんですが、、、他の業界同様に不動産業界も高齢化が進んでいるので、テクノロジーを理解できない、変化したくない老害社長さんが圧倒的に多いんです。

労働生産性を上げられるし、お客さんにとってもお家にいながら内見できるようになるから無駄な内見も減るし、みんなが便利になるテクノロジーだと思うのですが、他の業界同様に老害が進む経営層にはほとんど響きませんね〜(^_^;)

私はここ数年でビジネスのペーパレス化を進めていてい、できるだけ紙を使わないでデジタルデータで仕事を行うようにしていますが、、、相変わらず不動産業界は紙、紙、紙、FAX、FAXがまだまだ日常的なツールとなってます。

この前なんか、LINEでグーグルドライブ(ネット上のハードディスクのようなもの)にあるデータを送ったら、、、クリックするだけで、スマホでデータ確認できるのに、、、
『悪いんだけ、FAXで送ってくれない。』と返信を受けました。(-_-;)

どんだけ非効率な仕事してるんですか、、、汗


私のもう一つのワークであるIT業界は若い人が多いので、ペーパレスが急速に進んでいます。

てか、、、IT企業ではFAXがない会社なんて珍しくないですからね。

やっぱり、経営層の平均年齢が60代・70代くらいになると圧倒的に情報の流通がアナログになるんですよね。。

デジタルであっさり解決することを、コストと手間の掛かるアナログ化してやりたがる。

紙にこだわるのなんか典型で、自分が変わりなくない理由をわけのわからない理由で必死に抵抗したりするんですよ。。

こうやって、労働生産性を上げる努力をしない老害経営者が多いから、皆さんの給料もなかなか上がらないし、労働時間も減っていかないのが今の日本の悲しい現実です。(T_T)

60代・70代の経営者の方でもITをうまく使いこなす方もいることはいますが、、、本当に少ないですね。。。体感的には10人に1人くらいでしょうか。

今更、、パソコンもスマホもほとんど使いこなせていない方も多いですからね。


無駄なことばかりやらされて若い人たちは老害経営者にうんざりしているのに、それに気付いていないのが古い業界共通の問題でしょう。


逆に考えると、老害経営者の多い業界で会社経営するのってラクなんですよ(*´ω`*)

昔ながらのやり方に固執して、変化しない経営者ばっかりだから、どんどん新しい事やっていけばあっという間に差が開きます。

不動産業界なんかは典型で、社内の業務もそうだし、広告宣伝にしてもチラシなんかの効率の悪いアナログに固着する経営者が多いんです。

だから、最新のネット広告の仕組みやネットマーケティングを勉強するような人はほとんどいないから、できる人からしたら圧勝できるブルーオーシャンの市場なんですよ。

残念なのは、若い世代はITならITビジネスにしか興味ないような方が多いので、こういったラクに勝てるブルーオシャンで起業すればいいのに、あえて競争の激しいレッドオーシャンばかりに目が向いていることでしょうか。。


実際、若い人の多いIT業界なんかから、不動産業界に転身されるような方は、あまりの老害ぶりに驚くことが多いようです。

現場の実感としても不動産業は、資産価値の高い物件を所有している方のほとんどが高齢者なので、閉塞感がめっちゃ強いのも事実で、しがらみだらけで効率なんか二の次なんです。

だから、若者たちがテック、テックと勢いよく、不動産業界にテクノロジーをぶつけていってもほとんど響かないのが悲しい現実です。(T_T)


ま、そうはいっても時代の流れに逆らい続けることは不可能ですから、いずれ今の高齢者層の方々が現場から引退していけば、(いつになることやら。。汗)業界も急速にITテクノロジーを吸収して生産性を上げていくことになるでしょうね。


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私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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宅建士・不動産コンサルティングマスター。株式会社サンプランの荻原功太朗が運営。日々の不動産業務や宇都宮市の動向に関するブログ。

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