【宇都宮駅東口の再開発が着々と進む!】それとは対象的な中心市街地の悲しい現状!?

2019年6月14日金曜日

宇都宮市でマイホームを 宇都宮市のLRTについて 宇都宮市の不動産と街の動向

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JR宇都宮駅東口の工事も始まり、再開発が着々と進んでいますねー(*´ω`*)

先週、近くを通ったので写真をシェアします。



この広大な駅前の敷地が3年後にはガラリと姿を変えることになります!

てか、、今まで、こんな一等地が長い間、こんな非効率に使われていたことが驚きですよ。(^_^;)

LRT(次世代型路面電車)の着工が始まり、ようやく動き出した駅前の再開発。

これから、街の顔としての駅前の主役は東口になることは間違いないでしょう。

不動産開発の流れも圧倒的に、東高西低ですからね〜(^_^;)

宇都宮市の地価の上昇も再開発に関連するエリアに集中しています。

LRTが住宅街のど真ん中を通る予定の『ゆいの杜』エリアなんかは、実売レートで4.5年前から20〜30%も値上がりしていて、開通を目前にした今は超物件不足の状態が続いています。


逆に、5月末にパルコが閉店した中心市街地は悲しい空気感が漂ってしまっています(;_;)

時代の流れで、ヤングアパレル中心の物販店舗が撤退するはしょうがないとしても、街の都心の顔としての場所に巨大な空きビルがあるのはなんとも悲しい光景です。

どんな形であれ、さっさとビルが何かに利用されるようにするべきでしょう。

向かいのメガドンキホーテと同じように、全フロアが埋まることなくても、必要なテナントが入って、早く街の中心部に明かりを灯してほしいものです。


しかし、パルコが撤退したから街が活気がなくなったと判断するのは早計です。

中心市街地でも、新たな再開発がプチブームとなりつつあります。

それは、旺盛な住宅需要が中心市街地にあることから来ています。


今まで駐車場として利用されていたような場所に大きなマンションが建築される予定の場所も出てきています。


それでも、東口の開発のLRT沿線の開発の勢いと比較したら、圧倒的な差があることは間違いありません!


いかに公共交通機関の整備が投資を呼び込み、街の経済発展や雇用の創出に大きく貢献するかがよくわかると思います。


LRTの反対勢力が選挙に勝っていたら、、、今頃街はひどい不況にさらされていたのは明らかですかね。。。

駅東のLRTの開発の恩恵を見れば、早々に西側の接続と着工を行うべきなのは明白でしょう!

駅西もLRTの着工が始まれば、沿線で不動産開発のための投資資金が街にどんどん流れていくことになるのは明らかです!

再開発の流れも加速することになるでしょう。

街の再開発が促され、経済も発展し、人口も税収も維持できる環境が整ってくることになります。



時代の流れは人を都心に向かわせていて、これは宇都宮に限らず日本全国で起こっています。

その結果、新規の投資を呼び込めない郊外エリアは、年々ゆっくりと下落が続いていますし、今後もこの流れが続くことになるでしょう。


不動産価値の観点でいえば、さっさと郊外の物件を手放して、街の都心部に引っ越すのが資産価値を維持する上でも、当たり前の戦略になります。

いずれ間違いなくLRTの着工が始まるであろう中心市街地は、パルコが撤退した今、大きな投資チャンスがあると思っています。

パルコ撤退の短期のマイナスマインドで将来価値の予見できないような、所有者が不動産を安く手放す可能性があると見ています。

不動産資産を維持するには、長期の街の開発の流れを見ることが非常に重要です。

パルコ撤退なんかの短期的な視点だけでなく、LRTの開発もふまえた長期視点で街を眺められる投資家の皆様は、今から5年後くらいには格安で物件を仕入れられたと喜べることになるでしょうね。


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