【宇都宮駅西側もLRTの早急な整備が必須!?】全国でバスの運転手不足が深刻に!?

2018年11月20日火曜日

宇都宮市でマイホームを 宇都宮市のLRTについて 宇都宮市の不動産と街の動向

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NHKニュースWEBに全国でバス路線の維持が困難になっている特集が組まれています!!

路線バス問題【特設サイト】(NHK ニュースWEB)



LRTに反対していた方々がの発想(バスのままで良い)がいかに無責任極まりなかったのがこのような事実からも明らかになってしまいましたね。。。(-_-;)

人口が増加している政令指定都市の福岡市の黒字路線ですら、運転手不足でバスを大幅減便を余儀なくされている緊急事態なんです。。。

赤字の利用者が少ない路線を廃線にするか、黒字路線で利用者が多い路線を減便するかの苦渋の決断だったようですね。。(-_-;)

運転手不足がここまで深刻な状況なんですね。。。

高齢化が進んで、公共交通の需要は増すのに、逆行してバスはますます不便になっていく一方な流れなんです。


宇都宮市も例外ではないんですよ!!

減便が続けばもはや、公共交通としての機能は果たせなくなり、いずれは利用者の少ない路線はどんどん廃線になるばかりでしょう。

公共交通の破綻を回避するためにも、今までのようなスポンジ状に街がスカスカに広がっていく流れを止めることは必須の流れなんです!


宇都宮市の取り組んでいるコンパクトシティ政策は、好き嫌いで判断するのでなく、、、やらざる得ない政策なんですね。。(-_-;)

そのために、街の核となる場所に、人とモノとサービスを集約していくのです。

今はバスが便利に流れている宇都宮駅の西側も、福岡市同様に間違いなく、減便や廃線を余儀なくされるのは時間の問題です!

現実を受け入れるなら、宇都宮駅西側もいち早くLRTを整備してバス会社の負担を減らさなければならないのです。

みんなが期待する完全自動運転車が格安で使える時代がいずれが来るとは思いますが、、、技術的な課題や法律的な課題の解決にはまだまだ時間がかかりそうです。

実際、私はITエンジニアとしても仕事をしてますが、世の中をIT化して人手不足に対処しようと日本中で躍起になってますが、そもそも、、、肝心のIT化を進めるための人材が全く足りてないんですよ。(^o^;)

そんな状況でテクノロジーの夢物語が現実世界に落とし込むまで、相当な時間がかかるのは当然なんです。


その間も、どんどんバスの運転手はいなくなり、高齢化は深刻化します。

公共交通なんかのインフラは、技術が追いつくのを待ってられないんです。

だから、宇都宮駅西側も早急にLRTを整備しなければならないでしょう。


そして、郊外の開発を厳しく規制して、人口密度の低い場所には人を誘導しないような政策が必要になってくるのは間違いありません。

人手不足で外国人では代換えできないような、バスの路線廃止は先行して起こり、その後、生活に必要な水道や道路なんかのインフラの整備もままならなくなるのは目に見えています。

バスのケースと一緒で、苦肉の策ですが、、人口密度の低い場所はインフラの更新が後回しになったり、更新されないなんてことになるのも時間の問題でしょう。


結局、どうあがいても将来的には、郊外に住むことそのものがリスクになる時代が来るのは間違いないでしょうね。(^_^;)


人手不足はバスの運転手に限ったことではありません。

道路を維持するための建設作業員や、医療や介護を維持するための人など、現状でも人手足りてない業界はこれから更に深刻な人手不足になるんです!

外国人を少しくらい増やしたところで到底追いつかないくらいのスピードで少子高齢化が進んで、働く人が急速に減っていくことはもう確定している未来なんです。

つまり、、、

全部今まで通り、維持できないです!

だから、必然的に選別せざる得ないです!

厳しいことですが、捨てられる場所や人を選ばなければいけないんです。

病院なんかも受け入れ可能な人数の限界を超えて患者が来てしまうことも起こってしまうでしょう。

そうなったら、誰を助けるかを選別せざる得ないのです。


残念なことに今までのように、日本中くまなく均衡に発展させるような政策はもうできないのでしょう。


当然でですが、捨てられる場所はいずれ価値がなくなります。

不動産市場はすでに超2極化に向けた動きが急速に始まっています。


インフラが維持されなければ、自給自足するしかありません。

つまり、郊外に住むことは将来的に膨大なコスト負担が必要になるリスクが大きくなるでしょう。


廃墟だらけの場所に好き好んで住むもうとする人はまずいないので、宇都宮市内でも郊外になればなるほど、年々価値下落のスピードは加速していくと予想しています。

逆に、人が集まる一部のエリアに富が集中していくのは容易に予想できます。

現に、中心市街地なんかの物件は足が早く、実態のレートは公示地価なんかよりも、急速に上昇しているのを感じています。


宇都宮市がLRT(次世代型路面電車)を整備して、コンパクトシティ化に向かって動き出したことは、好き嫌いの問題でなく、時代の宿命なのをバスの運営が限界にきている問題から感じ取れますね。


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