【祝!!JR宇都宮駅東口の再開発!基本協定締結!】再開発後の様子を考えてみると!?

2018年8月11日土曜日

宇都宮市のLRTについて 宇都宮市の不動産と街の動向 不動産投資・大家さんネタ

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野村不動産を代表企業とし、計17社が参画する【うつのみやシンフォニー】は、宇都宮市が推進する「宇都宮駅東口地区整備事業」において優先交渉権者として選定され、このたび宇都宮市と基本協定書を締結しました!!

駅前の完成予定のきれいなパース図も公開されています。



→野村不動産のプレスリリース

緑が多く、すばらしい企画で楽しみです。(*^^*)

これから東口駅前はガラリと様子が一変してしまいます。

JR宇都宮駅は駅前の景観が悪いワーストランキング入りしてましたが、、、
これで評価も一変されることになるでしょう。

今までとは逆に、未来型都市として、日本でも有数の景観の良い駅前としてランキングに入ることになると思います。


さらに!!

駅前に整備される予定のコンベンションセンターもすばらしい!

【まちに開かれた都市型コンベンション】として、コンベンション施設は、3層に配置された交流広場に面しており、外部空間との一体的な利用を想定しているようです。



開放感抜群のイベント施設になりそうで、こちらも楽しみです。(*^^*)

このコンベンションセンターは、駅前という立地を活かせそうですね!

人が大勢集まる施設を成功させるには、大量輸送できるインフラが不可欠です。

新幹線の停まる駅の駅前ということで、アクセスは抜群です!

更に、LRTが開通すれば、マイカーで来るような人には郊外のトランジットの大型駐車場に停めてもらって、駅前のイベントにLRTを使って来てもらうことも可能になります。

さらに、LRTが西側延伸が完了して、東武鉄道との連携ができれば、交通の要所として、多方面からの大量の人をアクセスさせることができるようになります。


ロケーションを活かし、国際学会からスポーツイベントまで、多様な催事に対応することで常時にぎわいを創出することになるでしょう。(*^^*)


そしてそして、、、

地域住民が気になる商業施設と宿泊施設は、大手商社の住友商事が整備することになりました。

大手商社ということもあり、豊富なネットワークでどんな店舗を誘致してくれるのかワクワクです!(*´ω`*)


宿泊施設はビジネスパーソンだけでなく、コンベンション施設を訪れたVIPの利用も想定しているようです。

ホテルブランドはまだ未定とのことなので気になりますね。。。

「高品質で洗練されたホテルを整備する」としていることから、世界の名だたるホテルチェーンが参入してくれることを期待したいです。

脳神経外科疾患や心疾患を専門的に治療する高度医療センターも開設されることから、脳卒中や心筋梗塞の予防サービスを提供して地域医療に貢献するほか、メディカルツーリズム(旅行と治療を兼ねて、海外の優れた医療機関を訪れること)にも対応し、ホテルと連携したサービスも展開するようです。

特に、高齢化が一層進む日本では、この高度医療センターがターミナル駅に直結してできることの効果は非常に大きいです。

メディカルツーリズムも、日本以外のアジア各国の富裕層なんかの利用が今後増えるでしょうから、街として新たな成長をもたらす産業として期待できると思います。


LRTが動き出したことによって、街全体が新たなバージョンアップに向けて動き出したことは間違いありません!

将来的にJR宇都宮駅が街の核となって発展していくことは間違いないでしょう。


不動産の価値も、JR駅周辺が急上昇していくことになると思います。

今は、地価でいうと本町の交差点から二荒山神社あたりが県内でも一番地価が高いエリアとなっていますが、今後は開発の軸が駅前に徐々に移って行くと思います。

ただ、中心市街地の価値が落ちるというよりは、JRの東口周辺が今までとは変わり、西口の中心市街地と同程度の価値に近づいていき、将来的には逆転していくと考えられます。

街全体の発展を考える意味でも、早期にLRTの西側への延伸は不可欠です!

駅前に大型でVIPの利用にも対応できるようなホテルができることからも、こらからは観光により一層の力を入れることが必要しょう。

そう考えたら、大谷までLRTを延伸して宇都宮市の西側に観光客を誘致し、街の東西をバランスよく発展できるようにインフラを整備するのが得策だと思います。


こうやって、駅前の再開発を語っていると、街には開発投資が不可欠なんだと実感しますね。

投資なくして、成長なし!

高齢化が進み、未来を信じない、負け犬根性論者が多くなってしまったのは残念です。


もう亡くなってしまっていますが、若輩者の私をかわいがって頂き、大変お世話になった宇都宮市の名士の方が言っていたことをよく覚えています。

『荻原くん、開発しなかったら街は廃れるだけだよ。』

当時の私は、不動産開発の意味や投資を呼び込む重要性なんかを全く理解できていませんでした。

その方からは、貴重な帝王学というか、富裕層の立ち位置や考え方なんかをご教授いただきました。

大変感謝しております。

お世話になった方への恩返しの意味でも、日々街の開発情報をこのブログにて発信させてもらっています。

亡き恩師も、この街の再開発企画を見て喜んでいると思います。



私のブログを通して、世界中から宇都宮市の街の開発情報を見て、投資家が集まるようになれば感無量です。

結局、お金が集まらなければ土地は衰退していくだけなんですよね。


だから、投資家を募るためにも情報発信が不可欠なんです。

それが、生じて地域のも皆様の利益になると考えてます。


投資家が増えれば増えるほど、お金も集まり、街も発展して、人も情報もモノも集まってきます。

こういった、発想が日本人は苦手な気がします。


宇都宮市は投資を呼び込むきっかけづくりとなる、LRTのインフラ整備を決断しました。

コンパクトシティ構想も徐々に具体的になってきて、今までスポンジ状に無秩序に広がって、スカスカになっていった街が、これからは確実に逆の動きになるでしょう。

街の核となる場所に人、モノ、カネ、情報が集中して行く流れになります。



宇都宮市で不動産投資するには、開発の連鎖が始まっている今は非常に面白い時期になります。

協定も締結されたので、東口駅前の再開発完成は今からちょうど4年後くらいになります。

負け犬根性論者の人たちも、駅前のにぎわいや活気をみたら、きっと公共インフラや不動産開発の重要性に気づくことになるでしょうね。

★荻原功太朗の業務について★

私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
【私個人へのコンサルティング依頼は、現在残り1枠のパートナー様のみに限定させて頂いております。】ご相談はすべて有料とさせて頂いております。詳細はこちらにお電話ください→【028-908-0880】

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宅建士・不動産コンサルティングマスター。株式会社サンプランの荻原功太朗が運営。速読を使いこなし、年間200冊以上を読書する活字大好き人間です。

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