宇都宮駅東口再開発 会議場規模を半減(日本経済新聞)
しかし。。。
当初の計画は変更して、大幅に規模を縮小して再開発を行っていく模様です。。
今年度中にに正式な整備方針を策定するそうですが、どうなることやら。。。
こちらが当初宇都宮市が描いていた、JR宇都宮駅東口の再開発の企画案です。
東口の再開発は、リーマンショックの影響をモロに受けてしまった。(TOT)
大手ゼネコンを代表としたグループがホテルやオフィスが入る21階建てビルの建設を提案していたが、リーマン・ショックの影響で09年5月に撤退を発表。
宇都宮市は現在の、ギョーザ店や駐車場などの暫定利用として民間に貸し出している。
駅前の一等地なのに長期間、暫定利用の餃子屋さんと駐車場として放置されていた状況はもったいない。。
駅前がこのような状況では街のイメージも良くない。
計画どおりに進んでいれば、今頃この土地には、大規模商業施設やホテル、コンベンションセンターなどが完成して、多くの人で賑わっていたはずでした。。。
悲しいですね。。(TOT)
ちなみに計画が頓挫したため、土地利用法を巡り、頭を抱えることになった宇都宮市。
そこで立ち上がったのが餃子屋「みんみん」さんだと言われています。
LRTの着工に伴い、ようやく動き出しそうなJR宇都宮駅東口の再開発。
LRTに反対していたような方々はこのような状況をどう感じているのでしょうかね。
もし、LRT反対派の市長が誕生していたら、この駅前の再開発も放置状態が続いてしまっていたことは間違いなかったでしょう。
宇都宮市民の良識にホッとしている限りです。
とにかく、今はLRTを早期に開通させて、JR宇都宮駅の東口と西口双方の再開発を円滑に進めて欲しいものです。
逆に、LRTがなかったら再開発はまるで動かないでしょう。
再開発といっても主役は民間です。
これだけデフレが長引いた状況では、官が経済需要を真っ先に創造してくれなければ、何も動かないのは明白。
LRTが開通すれば、宇都宮市内の至る所で、民間の開発投資が活発に行われていくことは確実です。
一等地を放置することで今までどれだけ税金が失われたことか・・・
開発をしないことで大切な時間を失い、機会損失と経済損失していることに気付かないといけません。
残念ながら宇都宮市の駅前は全国でもワーストの景観の悪さにランキングされてしまっている。
再開発が進まないことで街のイメージやブランド力のソフトパワーも失われてしまっているのです!
今後、LRT開通とJR駅前の再開発が行われれば、街のイメージは確実に一新されます!!
高齢者や交通弱者にやさしい街として、全国から注目されることに期待したいですね。
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