なんて発想の方が結構いらっしゃるようですが。。。
根本的に間違えています。
よく考えてみて下さい。
持ち家がない方は、【買う】か【借りる】かしか選択肢がありません。
空家問題とマイホームは、はっきり言って全く関係ないので注意が必要です。
あなたが住む家という時点で、
マイホームは消費の側面が強いものになる。
昨今のビジネストレンドは、『モノ消費よりコト消費!』などと言われています。
物を買うよりも、体験にお金を使う消費者が増えているということです。
そして、マイホームも昔の資産形成のためから、家族との大切な時間を過ごす住まいを買う、体験としてのコト消費に変化しているのです。
マイホームを物から事と考えれば、まだまだマイホームが売れ続けるのも納得いくのではないでしょうか。
資産としての価値が見込めないないから、音がダダ漏れの粗悪な賃貸物件に住んで我慢しよう!
なんて考える方は少数派です。。。
誰だって、家族ができて、子供が生まれたら、『オシャレで快適なお家に住みたい!』と考えるのが人の性!
資産性なんて考慮してたら、郊外に家なんて買えません!
今は住むという体験(コト)の対価としてマイホームにお金を支払っているのです。
資産としてのマイホームだけを求めるなら、それなりの選択肢もあります。
しかし、ほとんどのユーザーはマイホームに資産性をそれほど求めてはいないでしょう。
特に、宇都宮のような賃貸市場が成熟してないエリアでは、ファミリー層は賃貸よりもマイホームの方が圧倒的に住まいの満足度が高いのが現実。
賃貸物件はすべてが安普請!最低ランクの住宅設備のオンパレード。
貸主はいかにコストかけずに、借主から家賃を最大限もらって、利益を出せるかを考えるだけに終始してしまう。
競争の激化で、ハリボテの見た目だけ立派な賃貸物件がいかに多いか。
これでは賃貸ユーザーは住まいそのものに満足できない。
結局、賃貸の空家率は上昇しているのに、マイホームが売れ続けている理由はこういった時代背景と価値観からでしょう。
資産性ばかり気にし過ぎて、いちばん大切な時間を残念な住まいで我慢して過ごす。
何か間違っていませんか?
幸せになるための手段としてのお金が、お金そのものが目的になってしまっては本末転倒です!
一番の理想を言えば、資産性と快適性のバランス型のマイホーム選びがベストです。
宇都宮市でいえば、逆ドーナツ化で中心市街地やLRT沿線へこれから人の移動が増えるのが明白です。
そのエリアで、快適性も満足できるバランスの取れる物件を探す。
とはいっても。。。
マイホームの満足度は個人の価値観の部分が非常に大きい。
あなたが住まいに満足して幸せなら、どんな立地やどんな家でも、大成功です!
日本人は、マイホームを買ったら死ぬまでそこで暮らしたいと考える方が大半です。
そう考えれば、どんなに空家が増えても、幸せな時間を過ごす住まい(体験)にお金支払うマイホームという選択も理解できるのではないでしょうか。
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