読売新聞の記事にこんなものがありました。
ホテル容積率1・5倍に…五輪へ客室増を目指す
(ヨミウリオンライン記事より)
容積率を緩和するそうですね。。。
容積率とは?
容積率とは、建築物の延床面積の敷地面積に対する割合です。
例えば、容積率400%の100坪の土地でしたら、建物を上に伸ばして400坪まで使えることになります。
これが、1.5倍になると100坪の土地にさらに高層の建物を建てることができて、600坪まで利用できることになります。
こういったことが、サラッと記事になっていますが。。。
これは、
国からホテル用地所有者への利益提供になります。
なぜかというと、容積率をボーナスとしてあげるからです。
しかもタダで!
容積率のボーナスをもらえると?
今ままで客室を100室しか確保できなかったホテル用地が1.5倍の150室確保できることになります。
当然、ホテルを建てられる用地の価値は上昇します!
そして、ホテル用地の所有者は、
何もしないで自分の持っている土地資産の価格が上昇します。
一部の地域だけに安易に容積率の緩和を行うと不公平感を助長しかねないと思いますが。。。
逆に考えると、
これから国策として、商業地や都心に有利な政策をどんどん打っていくことがわかります!
コンパクトシティ化の政策を進め、郊外の土地の価値を下げて、
街の中心に価値を集中させることが明白でもあります!
国策に『売りなし!』、
都市の中心部への投資は今後ますます増えることが予想されます。
都市の中心部への投資は今後ますます増えることが予想されます。
★荻原功太朗の業務について★
私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
【私個人へのコンサルティング依頼は、現在残り1枠のパートナー様のみに限定させて頂いております。】ご相談はすべて有料とさせて頂いております。詳細はこちらにお電話ください→【028-908-0880】
宇都宮の不動産売買のことならお気軽にご相談下さい。
↓ 株式会社サンプラン ↓
↓ 不動産最新情報 ↓