去年の2万円を超える水準からジリジリ下げて。。。
最近は16000円台をうろうろする株価が続いております。
（過去1年の日経平均株価）
株価と不動産価格は基本的には連動します！
ただし、不動産価格は株価ほど乱高下はしないので、ゆっくりとした動きになります。
そして、
株価に遅れて不動産の価格は反応していきます。
チャート見るとわかるように、株価はここ一年ではゆっくり下り坂になってます。
宇都宮の不動産相場も高値からピークアウトして若干下降気味に感じます。
今までは売主さんが強気の値段設定をしても、
値引き要求しないで買主さんが購入するケースが多かったのですが。。。
ここ最近！
買主さんが物件を気に入って商談に入っても、
売主さんが価格面で値下げに応じなかったり、
強気な態度をみせると。。
あっさり引いてしまうケースが増えてきています。
株価は景気の先行指標とよくいいますが、
株価が下降線をたどる以上、そろそろ売主さんと買主さんの力関係が買主さん有利に変わりつつあるかもしれません。
先行指標の株価が下降線を描くのであれば、不動産を売りたい皆様は、できるだけ早く取引を終わらせるのが有利になるでしょう。
時間をかければかけるほど、値下がりリスクが増大してくることが予想されます。
いまのような相場では、買主さんから商談が入ったら、
できるだけ早く折り合いをつけて契約するのが賢い判断ではないでしょうか。
★荻原功太朗の業務について★
私、荻原功太朗（宅建士・不動産コンサルティングマスター）は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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