【ガチャの聖地を目指す宇都宮市!?】どローカル・ガチャが好評!!

2022年4月8日金曜日

宇都宮市の不動産と街の動向

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先日、下野新聞SOONで【宮ガチャ】が好評だとの記事が掲載されていました。


宇都宮市民であれば一度は訪れたことがある「アノ」人気店や、隠れた名店などがコインを入れてガチャガチャ回すと景品が出てくるカプセル自動販売機、通称「ガチャガチャ(そのまんま)」の景品として人気を博しているのだとか。



正式な商品名は「宮ガチャ」で、宇都宮市中央1丁目のエフエム栃木が企画制作しているようです。

記事に掲載された写真を見るだけで分かるように「どローカル」の内容が売りですが、オリオン通りの「カレーショツプフジ」や「みそだれやきとりかんちゃん」など、コラボした店舗の店頭に設置されています。

不思議なのは東宿郷にあるサンプランにコラボの話がきていないことですww

現在はバージョン「1.5弾」ですので、第2弾作成の際には是非ともお声がけくださいエフエム栃木さん。

採用された暁には喜んで本社玄関脇にガチャ機械を設置しさせて戴くのはもちろん、弊社のキーホルダーが出るまで社員一同、必死にガチャを回して売上に貢献します。

さて余談はさておき、年代を問わず「ガチャガチャ」の名称で親しまれているカプセル自動販売機ですが、人気の理由は景品の豊富さと何が出てくるか分からない「ワクワク感」ではないでしょうか。

料金はワンコイン(100円)が主流ではりますが、景品の内容によっては¥300~500円などのものもあるなど多彩です。

商店や飲食店のデッドスペースに1~3台程度の販売機がひっそりとおかれていたり、郊外型スーパーなどでは数十台並べられているなど設置方法も多彩ですが、街中、至るところに機械が設置されている圧巻のエリアと言えば東京秋葉原でしょう。

なんせJR秋葉原駅内からKENELE STAND(ケンエレスタンド)が運営するガチャ機の列がお出迎えするエリアです。


正式に数えたことはありませんが、一体、何台ほど設置されているのでしょうか?

着々と進むJR宇都宮東口再開発ですが、以前にもブログで紹介したようにLRT関連グッズや、大谷石文化などもガチャガチャの商品として駅構内のどこかにズラッと機械を並べてみたらどうなのだろうかと考えてしまいました。

そのように考えると気になるのがガチャガチャの発祥です。

そこであれこれ調べてみました。

するとガチャガチャの本元はアメリカのチューインガム販売機が発祥で、その歴史は遡ること約100年にもなるようです。

最近ではあまり見かけませんが、確かにコインを入れて丸いチューインガムを購入するガチャガチャ方式の機械がありますね。

それが日本に渡ってきたのが1965年頃らしいので、令和4年の現在から57年前のことです。

もっとも当時は100円に対応しておらず、アメリカ同様のチューインガム・ガム販売機として細々と設置されていたらしいのですが、本格的なキャラクター商品がカプセルに納められ現在の方式になったのは1977年頃らしく、そこから一気に広がったんですね。

ところで、その動作音からガチャガチャという呼び方が一般的で、誰に聞いても通用する名称だと思いこんでいたのですが、実はこの名前は商標が絡んでいるらしいのです。

ですからガチャガチャ以外にもガシャココ・ガシャポン・ガチャなど他の呼び名にもそれぞれに商標が絡んでいるらしく、これらを総称で呼ぶ場合にはカプセル・トイが正式名称になるのだとか。

う~んどうなのでしょう?

カプセル・トイと聞いて、ガチャガチャを連想する人は一体、どれくらいいるのでしょうか?

商標権などにより、取り扱い業者にたいして名称使用の制限があるのは分かりますが利用する購入者側に、ましてや世間的な会話においては認知度の高い名称を使用しても問題があるわけではないでしょうから。

ところでこのガチャガチャはワンコイン、つまり100円で1回利用できるタイプのものが大半ですがカプセルに納められている景品により300円や500円のタイプも存在しているのはご存じかと思いますが、金額について更に調べていくと先程、紹介したガチャの聖地である秋葉原などではPS5が景品に入っている1回5,000円もする物もあるようです。

もっともカプセルに商品が入っている訳もなく、引換券が納められているらしいのですが、何とも「夢」のある話ではあります。

5,000円は極端ですが1,000円や3,000円のガチャガチャも多いようで、高級和牛などが景品になっているようです。

関西では10,000円ガチャも存在しているらしいのですが、いずれにしても一回1,000円を超えてしまうともはや気軽な遊びではなくなっているような気もします。

やはり気軽に利用できて「ワクワク」できる。

「宮ガチャ」が正当路線だと思うのは私だけではないでしょう。

最後になりますがエフエム栃木さん、ご連絡をお待ちしていますwww


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私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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宅建士・不動産コンサルティングマスター。株式会社サンプランの荻原功太朗が運営。日々の不動産業務や宇都宮市の動向に関するブログ。

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