カルナ駅東店建て替え 本部も新店舗に移転へ 宇都宮のかましん計画(下野新聞)
広大な敷地をもつ同ビルが建て替え、再開発されることになりました!!
どんな施設にリニューアルされるのか非常に楽しみです〜(*^^*)
私が子供の頃は、イトーヨーカドーとして近所の子供達の、ワクワクスポットでしたからね〜www
新たな再開発で、魅力いっぱいの施設に生まれ変わることに期待したいですね。
LRTの開通に伴い、新駅ができて、開発の恩恵を大きく受けるのが、沿線の南側のカルナ駅東店のある、宿郷と東宿郷、沿線北側の元今泉地区の国道4号線からJR宇都宮駅よりのエリアになるでしょう!
この4号線内側のLRT沿線エリアは地価が明らかに急上昇してきています!
カルナ駅東店の同じブロックにある旧トーヨーボール跡地も、分譲マンションとして開発が始まりますし、、東宿郷エリアではもう一つ大きなマンション開発も控えてまして、、、
LRTの沿線は開通を見越した、不動産開発が活発に行われております!!
もし、、、
LRTの着工が始まっていなかったら、旧トーヨーボールのビルもそのまま幽霊ビルのままだっただろうし、、、
東口駅前も今のみすぼらしい駐車場利用みたいな感じのままだったでしょうから、、、
そう考えると、LRTに反対していた人達は、開発に反対し街の衰退を望んでいたとしたか思えないような愚かな発想だったことが今の段階で明確になってしまいました。
街は開発しないと投資を呼び込めず、衰退し、滅びるだけだとこのブログでは以前から書いていますが、、LRTの着工が始まったことで、街全体に大きな投資資金が入ってクレーンが増え活気が出たことがいたるところで証明されました!
民間の投資効果が理解できない人って多いんです。。(-_-;)
街の活気とクレーンの数って比例するんですよ。
常に新しい施設の開発があるような場所は住んでいいても、ワクワクしますしね。
南米のベネズエラの現状を知っている人がいたらわかると思うのですが、、国内の石油を始め主要産業を国有化し、農産物の価格も国が強制的に固定したら、、、
投資家がみーんな逃げちゃって、原油価格が下がったら、、、ハイパーインフレになっちゃって、食べるのにも困って国民が国を捨てて逃げなければならない悲惨な自体になってるんです!
つまり、、投資家が来ないような場所になると、住民もいずれ別の場所に移住せざる得なくなっちゃう典型例みたいな事例がベネズエラの現状で、街の繁栄を望むなら、内部からも外部からもどうやってお金を呼び込んだり、投資させたりするかがキモなんです!
LRTに反対していたような人達は完全な経済オンチで、このあたりの資本主義の繁栄の基本原則を全く理解できていない。
LRTの事業単体の収支なんかより、街全体にどれだけ富を呼び込めるかが、よっぽど重要なのに、『マイカーの街だから、公共交通の整備など無駄!』みたいな愚かな近視眼的な発想になっちゃうんですよね。
LRTの着工で、莫大な金額の沿線投資が行われている、現状を見ても、すでにLRTの開発は成功したと言って良い状況でしょう。
そもそも、LRTは次世代型路面電車と言われるように、公共交通機関としての開発コストが非常に安いんです!!
以前は宇都宮市でも検討されていた、モノレールや地下鉄と比べたら、主要な部分は既存の道路に線路を引くだけですから低コストで非常にコスパが良い公共交通の開発なんです!
逆に、道路の一部部分をLRT路線が専有することから、マイカー利用の人達が懸念するのもわかりますが、、
脱マイカーは世界的なトレンドなんです!
今、世界中でハンドルのない完全自動運転車の開発がしのぎを削って行われています。
完全自動運転車が当たり前に走るような世界になると、マイカーを所有する人の割合は激減し、カーシェアが主流になるのは間違いないでしょう。
そうした、完全自動運転車の社会を見越した、街の設計の見直しをすでにシンガポールなどでは始めていて、マンション開発に義務付けていいた駐車場の設置を見直すなどの政策転換がすでに行われています。
完全自動運転車が走るようになると、駐車場の需要は激減するのは当然ですね。
日本は、マイカーの税金が高いとか、、、ガソリン税が高い、、、とか思っている方も多いと思いますが、世界では、脱マイカーを促すために日本の何倍ものコストがかかる国がたくさんあるんです。
シンガポールなんかははいい例で、トヨタのカローラを買うのでさえ、1000万円近くかかるんです!!
それだけ、渋滞が激しいので、税金を高くしてできるだけマイカーの利用を控えさせる政策が取られています。
その代わりに、シンガポールではタクシーやバス、地下鉄などの公共交通機関の運賃が日本よりもずっと安いんです。
例えば、平日の早朝なら地下鉄の運賃の一部は「無料」になっていますし、ほかの日時でもバスや地下鉄の料金は100円以下で収まる場合が多いので、多くの庶民は、移動する際にバスや地下鉄を利用するのが一般的です。
宇都宮市もLRTを整備したら、運賃を『無料』にしても全然良いんです!
公共交通の運営費に税金を使えば良いだけですからね。
公共交通機関に採算なんて言っている発想がすでに時代遅れなんです!
公共交通機関を利用する人は交通弱者ですから、運営費を税金で負担するのに何の問題もありません。
リベラルと呼ばれている人達が、、『サイサンガー!』と騒ぎ、福祉を唱えながら、弱者切り捨ての政策矛盾を平気で行っている。。(-_-;)
公共交通を利用せざる得ない方の多くが、高齢者や障害者、妊婦さんや子供、学生ですからね。
福祉を声高に叫び、交通弱者のための開発に反対し『マイカー利用を促す!?』っていったいどうなってんのよ!(^_^;)
『公共工事には利権がある!?』みたいな人は、『福祉にも利権!』があることを理解したい方が良いですよ。
LRTや路線バスを無料にする代わりに、マイカーを使う人に、シンガポールのように高い税金をかけたら、あっという間にコンパクトシティ化が進むと思いますけどね。(^_^;)
これこそ、マイカーに乗れない、マイカーを持てないような弱者のための政策ではないのでしょうか??ww
公共交通機関の投資がされてこなかった地方都市はマイカー依存社会になってしまい、公共交通が網の目のように整備された巨大都市との競争に非常に不利な状況を作ってしまった。
何もかもがチリヂリバラバラで、街が無秩序に拡大拡散し、まとまりがなく、魅力がどんどん低下してしまうマイカー依存の街の状況を変えざる得ない時期にきています。
人口が減りだす状況で、街が今までのように無秩序拡散すると、悲惨を極めることになります。
郊外は到るところに空き家が点在し、人口密度の低い場所のインフラの更新が困難になっていきます。
スラム化した場所は、急増する外国人労働者が集まって住む場所になるようなこともあるでしょう。
街からどんどん人や富が逃げてしまったら、あとは消滅に向かうだけです。
そうなる前に、街をコンパクトに極極に拠点を作って、まとめる今の宇都宮市の計画を迅速に進めるべきでしょう。
不動産の現場では、沿線の地価上昇が本格化し、開発の好循環が明らかに起こっています。
一方、宇都宮市の郊外で開発から取り残された場所は年々、売れない、貸せない、負動産も増えてきています。
街の発展を望むなら、公共交通機関の整備は当たり前にやる政策です!
みんながみんな、マイカーを乗れるわけではないし、マイカーを乗りたくない人も沢山いますからね。
日本中で人口減少も本格化してきて、街に投資が呼び込めないような都市はどんどん衰退して、若者から魅力ある都市に逃げてしまうことになるでしょう。
過疎化が深刻な地方ほど、頭でっかちで新しいことにチャレンジできず、外部から新た投資資金や若者が入ってこないから、衰退し、消滅の危機に来ているのです。
今年で、『平成』も終わり、次の時代がスタートします!
ダイナミックな変化を提唱し、ワクワクする未来像を描けるリーダーが望まれる状況なんですよね。
最近読んだ、昭和最強の政治家、『田中角栄氏』の自伝的小説で石原慎太郎さんが書いた、【天才】を読んだのですが、一人称視点の小説風で非常に面白かったです!
サラッと読めるので興味ある方は是非!
田中角栄氏のような、欲も権力もすべて掌握して、国をまとめて、大きな事を成す政治家が平成も終わる次の時代に出てくることを期待したいですね。
今の日本にこそ、新たな!『日本列島改造論』が必要だと常々感じています。(^_^;)
★荻原功太朗の業務について★
私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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