【不動産投資ブームは続くのか!?】不動産向け新規融資23%増!

2017年11月18日土曜日

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不動産業向け新規貸出額が前期比23.5%増の2兆9603億円だったと発表されました。


不動産向け新規融資23%増(SankeiBiz)

ジャブジャブの金融緩和が続いていることから、引き続きお金が不動産に向かっているのは明らかですね。

東京ではホテルラッシュに沸いているようですし、、オフィスビルやマンションも堅調のようです。



しかし!かたや、地方都市、宇都宮市の状況を見れば!

お上からのお達しがあったようで、地方の金融機関は明らかに一般投資家向け不動産融資の蛇口を絞っています。


【53%減って。。どんだけ~!!】栃木県内のアパートバブルは終了したのか!?



先日も、大手建築メーカーでアパートに強い会社のの営業マンが、融資を絞られて、今期大赤字になりそうだと嘆いていました。。。(-_-;)


地方都市ではいよいよ、不動産投資バブルも収束に向かっているのを感じます。。



実際、宇都宮市の投資物件をチェックしても明らかに・・・


高すぎる!!



表面利回りで10%前後の物件ばかり。。。

しかも満室想定で10%で、現況20%以上の空室があるような物件も多い。。。



こんなババだれがつかむのだろう。。。(*_*)



ポイントとして、宇都宮市内で不動産業者が購入を検討する基準が現況の利回りで15%以上が基準となります。


それ以下の利回りなら、JR宇都宮駅まで徒歩10分圏内や中心市街地以外ではまず買うことはありません。



ちょっと場所の悪い郊外なら、現況の表面利回りでは20%を超えないと中古のアパートなんかではリスクが高くてとても購入できません。



しかし、今の販売状況を見れば、表面利回りでも10%を切る物件がゴロゴロしている。。。(-_-;)


このまま、金融機関が投資物件への資金供給を減らせば、当然ながら、アパートバブルは一気に崩壊に向かうでしょう。


とはいえ、まだまだ人口も世帯数も増え続けている、宇都宮市!

全国の中核都市の中でも東京圏ということと、LRTで交通インフラのバージョンアップも予定されていることも有り、まだまだ成長が期待できます。



投資環境でいえば、新規の供給が激減しますので、既存物件にとっては状況は良くなります。

更に、買い手の少なくなった、投資市場では優良物件が投げ売りされる可能性も高くなる。

賢明な投資家の皆様は、このようなチャンスを逃さないよう、キャッシュを積んで『時を待つ!』局面でしょう。

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宅建士・不動産コンサルティングマスター。株式会社サンプランの荻原功太朗が運営。日々の不動産業務や宇都宮市の動向に関するブログ。

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