平均年齢の若い(どちらも20代!)国のパワーを痛感しました。
人のパワーはものすごいですが、、、なにせインフラが。。。(-_-;)
特に、カンボジアは首都のプノンペンから港町のシアヌークビルまで移動しましたが、インフラが整っていないこと。
高速道路はもちろんないし、主要な貿易港までの道路は片側1車線で道も悪い。
車を追い越すのも命がけです!!
反対車線の対向車を気にしながら、ノロノロの車をかわすしかない!!
主要な道路を外れたら、こんな状況です!
大雨でも降ったら、通れないような道路が続く。。。
インフラの整っている日本では考えられないことです。
経済の発展や成長には、インフラへの投資が欠かせないのを実感しました。
しかし、カンボジア、ベトナム双方とも、ものすごいスピードでインフラへの投資を行っています。
しかし、、、需要はあるが、なにせお金がない。。
一方、日本はお金があるのに、残念なことにインフラへの開発投資に消極的。。。
金余りで、デフレなのに、『ザイセイハタンガー』って。(-_-)
この負け犬根性、ゆでガエル現象を何とかしないといけませんね!
はっきり言って、日本が開発をしぶって、停滞している間、外の世界はとっくに日本のレベルに追いついています!!
ベトナムのホーチミンにも滞在しましたが、街が整備され、綺麗でびっくり。(*_*)
まだまだ、鉄道などの公共交通の整備はこれからですが、道路や歩道は中心部を見れば日本と遜色ないくらいの発展度でした。
日本は他の国より一歩進んだインフラを整備して、他の国をリードする必要があるのだが、、、まったくのゆでガエル状態。
宇都宮市のLRTでもそうですが、、、すぐに!
『サイサンガー!』に、なってしまう。。残念な方も多い。
新聞やマスコミは「将来世代にツケを回さないため増税と財政再建をすべきだ」と主張します。
しかしその将来世代のツケが、実は現役世代の1600兆円にもおよぶ貯蓄に原因があることに言及することは決してありません。
なぜ将来世代のツケ、すなわち政府の借金の原因が現役世代の貯蓄にあるのか?
この辺りの本を読めば簡単にわかるので一読を!
Kindle版でなんと110円です!
一方、公共事業に採算度外視の中国はものすごいスピードで成長して、パワーを手にしている。
『ザイセイハタンガー!』な皆さんに、10年以上前から破綻すると言われている中国の状況を説明してもらいたいですねwww
失われた20年が、失われた30年にならないためにも、一般の皆さんに間違った事実に気づいてもらいたいものです。
負け犬根性が蔓延した日本では、地方都市での新路線建設、ましてや新たな鉄道会社を立ち上げて……なんて一見夢物語。
ところが、そんな時流に反して宇都宮市は新たな路線の建設を進めようとしているのは非常に評価できるし、誇れる話です!!
どうする、どうなる宇都宮ライトレール “路面電車のプロ”が語る経済効果(文春オンライン)
当たり前ですが、インフラがバージョンアップする宇都宮の街が今より活気づくのは間違いありません!
そして、その様子が全国の各都市に伝わり、改めて、公共投資の重要性を実感してほしいものです。
とにかく、『このまま衰退してもいいだろう』、のような福祉一辺倒の自分勝手なシルバー民主主義には絶対に負けてはいけません!
子供達が将来に希望を持てる国になれるよう、未来への開発投資をどんどん行わなければ、いずれ日本は先進国の座から降りることになるでしょう。
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