オリオン通りが「夜の街化」 飲食店、10年前の3倍に(下野新聞)
10年前に比べて、飲食店の数がなんと!!3倍に増えたようです!!
中心市街地で生活している私としてはこの結果はよくわかります。
日中、オリオン通りを歩くと開いてない店が多いこと。。。
物売りの店が激減して、ほぼほぼ飲食店にチェンジしましたね。
飲食店と行ってもほとんど夜がメインの居酒屋系が中心です。
きっかけは宮コンが盛り上がったあたりからでしょうか。
街コンの発祥の地が宇都宮の街だって意外と知られていないですよね。(・∀・)
ここ最近も、オリオン通りに限らず、中心市街地の飲食店出店ラッシュが続いています。
餃子を中心とした観光客の増加もプラスに作用して、夜の街に人が戻ってきているを実感しています。
しかし、平日の日中は若者も少なく、地元の高齢者が中心の買い物客。
生鮮を扱うお店なんかも新規オープンしていたが、あっさり閉店していたりで残念。。。
やっぱり商店オーナー以外で、日用品や生鮮を扱うお店がやっていくのは大変なのだろう。
一方、飲食店はこれでもかと、次から次へとお店がオープンしていますね。
正直な感想として、、、よくやっていけるよなぁ~と思ってしまう。
お客さんの数に対して、お店の数が圧倒的に多いように感じてしまいます。
でも、、閉店するお店が少なくなっているので、なんとかやっていけるのだろう。
確かに、買い物するには郊外のショッピングモールが圧倒的に強いけれど、、、
魅力的な食のコンテンツはほとんどない。
インターパークなんかでご飯を食べようと思っても選択肢は少ない。
まして、夜なんかもっと選択肢が狭まる。。
やっぱり、お酒飲むなら郊外の飲食店にいくより、2軒め3軒目にフラリと行ける中心市街地が圧倒的に楽しい!
この10年で民間の100円パーキングが激増したのも、『夜の街化』に貢献しているだろう。
行政はできるだけ中心市街地に車を入れたくない政策を推進していて、市営のパーキングなんかは明らかに少ない。
しかし、中心市街地の駐車場実需は圧倒的にあった!
街の中が駐車場だらけになって問題だ!、、、なんて問題にしていたりもするが。。。
はっきり言って、行政が格安の駐車場を街中に大量に供給すれば、民間の100円パーキングもなにかしらの開発を行わざる得ない!
LRTなんかの公共交通の整備とともに、是非、宇都宮市や県には大型の格安駐車場の整備にも力注いで欲しい。
そうすれば、民間の100円パーキングから『街に必要とされる何か』に変化していく。
街に開発投資の流れが生まれ、経済の好循環を起こせるのは間違いない!
今後、少子高齢化と人口減少が進む日本では、にぎわいを求めてますます人が街へと集まってくるでしょう。
さらに!2035年、日本の人口の半分は独身者になるようです!
衝撃の超ソロ社会に向かう日本では、ますます都市部に人が集まるトレンドに加速が付くでしょうね。
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