ゆいの杜に初のホテル ルートイン、来春開業 宇都宮(下野新聞)
総工費は13億5千万円になるもようです。
当然ですがホテルはLRT事業の計画ルートに面しています。
失われた20年で日本では【公共事業=悪】のようなイメージを持つような方々が増えてしまって残念なことです。
しかし、今回のホテルの新設例からもわかるように、
民間の投資が先行して行われない今の環境では、官が積極的に公共投資を行って民間の投資を促さないとお金が流れない。。。
逆にいえば、官が先にリスクを取って大きな投資をしてくれれば、民は安心して投資を行える。
今月行わる国政選挙でも、必要な公共事業を積極的行うような政党がないことが悲しい。。(T_T)
どこを見てもデフレ政策オンパレードなのが残念でならない。
中国の成長を見れば、積極的な公共投資が成長をもたらしているのは明らか。
『公共投資ばかりしてたら、財政破綻する!』 とか、、
よく言ってるけど、、中国破綻論を北京オリンピックくらいから散々煽っているが。。。
今だにまったく破綻の兆しがない。
その間に中国は猛烈な勢いで豊かになり、日本国中に観光に押し寄せるようになった。
一方、日本人の多くが所得が増えずに豊かさを実感できないでいる。
『何か間違ってませんか?』
私は、以前中国でもビジネスをしていました。
そりゃえらい勢いで公共交通の整備なんかもしていましたよ。
『こんなところに新幹線整備して使う人いるの??』なんて光景もよく目にしていました。
でも。。。ここ20年ほどの現実を振り返れば、、、
豊かになった中国。貧しくなった日本。
宇都宮市ではようやく将来に向けて必要な公共交通の整備がスタートする。
公共投資しても経済が成長すれば何も問題がないのは当たり前です。
そんな当たり前のことが、これから目の前で起こるだろう。
ホテルの建設費が13億5千万円。これだけの投資を決断させる効果がLRTには大いにあったことは事実。
そして、ホテルの建設の効果はこれだけではない!
今後、ホテルが稼働すれば、そこに仕事ができるし、訪れた人はご飯を食べたり、お土産を買ったり、観光したり、宇都宮市の経済を回し続けることになる。
宇都宮市はこれから、LRTの整備が進むに連れて民間の投資も本格化してくるだろう。
計画に反対していた方々も街の開発が進み、活気が出てくる様子を目の当たりしたら、公共交通の重要性を理解できるはずだ。
宇都宮市はLRTの整備とともに、観光客の増加に向けた、ホテルなどへの宿泊施設の整備へのインセンティブなども積極的に行うべきだろう。
これからLRTの整備が本化するのにともない、宇都宮市内の各所で不動産開発も本格化してくることになる。
街のダイナミックな変化を前ににワクワクしています。(・∀・)
若い世代が希望の持てる宇都宮市が誕生することに期待したい!
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