【2020年!不動産の価値暴落は迫っているのか!?】宇都宮市の人口と世帯数のデータからわかることとは!?
それでも少子高齢化は確実に進行しています。
出産可能な女性が急激に減少しているため、今後は住宅需要も急減していくのは確実です。
そんな中、宇都宮市郊外の物件需要が急速に減り始めています!!
動きが悪く、大幅に値下げしないと売れないケースも多くなった。
不動産相場として、宇都宮市の郊外エリアは【今!】価値の急減がスタートしたと言っていいでしょう。
しかし、全く正反対の動きも!!
宇都宮市内でも、超一等地に建つ、マンションなどは値上がりが鮮明になっています。
東京では銀座の地価がバブル期を超えた模様です。
バブル超えの銀座地価「ハガキ1枚の大きさで約60万円」(ZUU ONLINE)
しかし、今年の公示地価で千葉県柏市が全国の住宅地で下落率ワーストになったように、東京都市圏であっても駅から遠いなど利便性が劣るエリアの地価は大幅に下がっています。
すでに東京都市圏内でも、2極化は鮮明になっています。
宇都宮市のような地方都市では、不動産すべてが値下がりすると考えられがちだが、現場で不動産市況を日々チェックしてるとそうでもない!
確実に値上がりしている一部の超一等地と、値下がりを続ける大部分のエリアに超2極化している。
値上がりしているエリアは本当に限られたエリアで、そもそもほとんど売り物件が出ないところばかり。
どの場所でも、需要が供給を上回っていれば、値上がりするのは同じだ。
逆に値下がりがきついエリアは、売り物件がどんどん増えている。
在庫が積み上がり、買い手も少ない。供給過多なので当然、値下げは続く。
人口動態から考えると、2極化、逆ドーナツ化のトレンドは今後50年ほどは続くだろう!
つまり、【今!】不動産相場は100年に一度あるかないかの、大きなトレンドチェンジの時を迎えている。
いままでの常識がすべて非常識となる転換点に。
私が仕事していて感じ始めているのが、
郊外の地主さんの没落が鮮明になってくること。。
もともと農地だったところが宅地開発され、いきなり成金資産持ちになっていた地主さん。
自分の土地はものすごい価値があると思っていたら、あっという間に価値が激減。
まぁもともと、棚ぼた式に資産家になったのだから、元サヤに戻るだけですが。。
郊外の地主さんのほとんどはお金持ちに見えただけだった。。と後に言われるだろう。
リテラシーの高い賢い地主さんは、価値のあるうちにさっさと不動産の組み換えや、土地を金融資産に切り替えて、富をヘッジしています。
しかし、大半の地主さんはお金のリテラシーも低く、時代の変化について行けない。
もともと苦労して富を築いたわけでないので、リテラシーが低いのも仕方ないでしょう。
地主さんからご相談を受ける機会も多いのですが、現状維持を望む方や、行動に移すのが遅い方が多く、自分の大切な資産が急減している現実に気づけない。
郊外の土地は、使いみちがどんどんなくなっている。
昨今ブームだった、太陽光発電の用地も今は坪3000円ほどでしか需要がない。
それも、来年の買取単価の値下げで、産業用の需要はほぼ終了すると見られています。
調整区域や農地のような、宅地にもならない土地はいよいよ、売れない・貸せない、お金が出ていくだけの負債、負動産となる日が刻一刻と迫っている。
そんな状況なので、とりあえず太陽光発電の設備認定だけ取っておけばと説明して、活用していない土地の負動産化を防ぐ案件も今年は数多くやらせてもらいました。
ただ、説明しても理解できない地主さんも多かったなぁ。。。(*_*)
お金をかけずに資産価値を今後数年間ヘッジできる有効なテクニックなのだが、あと数ヶ月でこの方法も使えなくなる。
地主さんに限らず、お金に関してリテラシーのない方が資産を得ても、簡単に富は逃げていく。
これは避けられない事実だろう。
世の中は不平等のように見えても、ものすごく平等にできていると痛感する。
逆に、いつの時代も無一文から大金持ちになる人が必ず出現する。
今日もバビロンの英知を頂いて寝るとしようwww
★荻原功太朗の業務について★
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