【家賃収入はいらない!真の投資家の儲け方とは!?】更なる金融緩和でバブル継続か!?

2016年8月29日月曜日

不動産投資・大家さんネタ

t f B! P L
日銀が必死に金融緩和しているのに。。


日本は円高によりまたまたデフレの兆候が鮮明のようです。





と、いうこで、更なる金融緩和が予想されています。



日銀総裁 マイナス金利さらに引き下げ可能との認識示

(NHKニュースWEB)












ジャブジャブのお金は行先を求めて、更に不動産市場に向かうと予想されます。







今の不動産投資ブームは、異常な超低金利政策が原因なのは間違いないでしょう。






金利1%でお金借りて、3%でだれかに貸す。


この金利の逆ざやが出るまでは、

不動産投資で儲けだすことは理論上は可能です。






ですから、昨今の不動産投資ブームでは、異常な低利回りでも投資に挑む方が増えているのでしょう。





気持ちはわかります。


資産を持たない方が、多額の融資を受けて、一棟マンションのオーナーに。




レバレッジを使えば、元金1000万円でも9000万円借りて、仮に2%でも運用益がだせれば、


年間不労所得は200万円になります!




元金1000万円に対しては年利で20%のリターンに!




このような、楽観的なシミュレーションしか考えずに、


多額の融資でインカム狙いの投資に挑んで行くのでしょう。







しかし、現実は?



レバレッジはプラスにも働けば、マイナスにも働きます。



今は、プラスで回ってる賃貸経営も、空室の増加や建物の修繕に迫られると、あっという間にマイナスに転じます。




マイナスのレバレッジは簡単に元本を消失させてしまいます。


1億円のマイナス2%は200万円の赤字。



数年続けば、もともと持っていた1000万円を簡単に失います。



さらに、1億円で買った物件をいざ売ろうとしたら。。


5000万円にしかならない。。なんてことも!


数年間で家賃収入もマイナスで、売ろうとしてもマイナス。




結局、売ることもできず。。ズルズルと赤字経営を続けて。。

最後にまっているのは・・破産!







出口戦略なく、不動産投資する方が多いことに本当に驚かされます。








不動産投資の王道はキャピタルゲイン!



これにつきます。







どんな時にも確実に利益を出していく賢明な投資家の皆様が必ずいます。






本当に儲けを出せる数少ない投資家の皆様は


インカム(家賃収入)狙いの投資はしておりません。



常に、出口を見据えたキャピタルゲイン(値上がり益)を


得るための投資が基本です。








私の業務も、基本的にはキャピタルゲインを狙える不動産開発やコンサルティング、情報提供になります。





毎年コツコツ家賃収入を得られたとしても。。


物件を手放す時に売却損が出て、トータルでマイナスなら何の意味もありません。






こんな不透明な時代だからこそ、しっかりとした出口戦略をもって、不動産投資に挑む。





ジャブジャブの金融緩和相場がしばらく続きそうですが。。


目先の家賃収入だけに踊らされないスタンスが重要です。

★荻原功太朗の業務について★

私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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宅建士・不動産コンサルティングマスター。株式会社サンプランの荻原功太朗が運営。速読を使いこなし、年間200冊以上を読書する活字大好き人間です。

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