【一進一退!】変化する中心市街地!商業利用からの脱却が必要!?

2016年7月17日日曜日

宇都宮市の不動産と街の動向

t f B! P L
宇都宮市の中心市街地では、他の地方都市と同じく商業店舗の入居に苦戦しております。



アーケード商店街、オリオン通りは私が学生だった1990年代の賑わいが嘘のよう。。


オリオン通り以外も、中心市街地全体の商業地が苦戦しています。






ここ宇都宮市にも1990年代以降、郊外に大型駐車場を完備したショッピングモールが次々に誕生しました。


それに伴い、中心市街地の商店街はどんどん廃れていきました。






最悪のピークはリーマン・ショック後の2008年前後だったと思います。



最近は、元気のある飲食店がポツポツ出店し始めて、少しずつ活気を取り戻しつつあります。







しかし、その一方で物を売るお店はどんどん閉店ラッシュ!




ここ最近はネット通販にも押されて、個人商店の生き残りは厳しいのが現実でしょう。





中心市街地が飲食店ばかりでも良いのですが、これだけ物販のお店が退店していく状況では、飲食店だけでテナントを埋めて街を活性化させるのは難しいでしょう。






私としても、この街の発展のために中心市街地の再生に不動産開発の側面から是非協力していきたいと考えています!






私が考える、中心市街地、再生の方法はただ1つ!

住民を商業地に大勢居住させること!



商業地周辺に人が集まれば、生活に必要なお店も自然と増えますから空きテナントの問題も徐々に解決されていくはずです。







では、どうやって中心市街地に住民を移動させるか?





問題は中心市街地に住居が少ないことなのです!





現在、パルコの南側に宮島町十文字の交差点に、31階建の再開発タワーマンションが建設中ですが、

→『プレミアム分譲マンション!?』中心市街地の再開発プロジェクトについて!



こういった良質な住居をどんどん開発することです。







中心市街地に住みたいというニーズは高齢化の影響もあり非常に多いのですが、肝心の物件が少ない!









そこで、提案したいのが、行政の規制緩和や補助です!





中心市街地の商業ビルを住居にコンバージョンしたら、固定資産税を減額するとか、


低層階を商業店舗にして高層階を住居にしたら、容積率を緩和するなどなど。。





お金をかけなくても、工夫次第で街の再生を民間主導で行わせる方法はたくさんあると思います。


行政サイドにも是非、知恵をしぼって頂きたいですね。





私個人としても、投資家の皆様に、良質な住居への投資や開発を提案して中心市街地の再生活性化に貢献していきたいと考えています。







この街を再び元気にしたい!




今年10月には、二荒山神社の近くにサンプランの西支店をオープン予定いたしております!





同じ志の皆様と協力して活動したいので、オープンしたらお気軽に事務所にもお立ち寄り下さい。

★荻原功太朗の業務について★

私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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宅建士・不動産コンサルティングマスター。株式会社サンプランの荻原功太朗が運営。日々の不動産業務や宇都宮市の動向に関するブログ。

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