【続報!宇都宮のLRT沿線に魅力てんこ盛りの新公園が!】ワクワクする東部総合公園の開発で若者が活気づく!?

2024年5月1日水曜日

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LRTが開通して、宇都宮市内の人の流れや、住民の移動に対する価値観も大きく変化してきたのを日々感じています。

LRTを通じ、全国のメディアで宇都宮の街が報道される機会も急増しました!

→路面電車を活用したまちづくり 半年経ってどうなった?(NHK)

特に、LRT開通に反対していた多くの高齢者層が、実際にLRTに乗車するようになり、公共交通の充実した街が、お年寄りにとって、いかに住みやすいかを実感するようになっています!

弊社にも、LRT沿線に移住したいと考える、高齢者の方からの問い合わせが増えていて、大きな街の変革を現場でも日々感じるようになりました。

さて、そんな話題沸騰中の宇都宮のLRTですが、沿線に目玉となる新たな施設の開発が進行中です。

それが!

以前もお伝えした、車両基地のある平石停留所、目の前の新公園です。

過去ログ→【宇都宮LRT沿線の気になる新施設!?】国内最大級のスケートパークがあの場所に!?

この新たに整備される公園(東部総合公園)がワクワク感あふれる公園なのです!

今回はLRT沿線にこれからできる注目の施設!東部総合公園の続報をお伝えします。

どこにできるの?

まずは、開発地の場所をおさらいしましょう。

ベルモール前「宇都宮大学陽東キャンパス」停留所のひとつ先、車両基地のある「平石」停留所の目の前、北側の約3万6千㎡の広大な敷地が公園として整備されます!

新四号と柳田街道に面した好立地で、駐車場も200台確保されるので、マイカーでもアクセスしやすい場所となります😊

何と言っても、駅直結ですから、LRT沿線の目玉スポットになることは間違いありません!

公園の開発・運営を行うのは宇都宮市の再開発ではおなじみの「大和リース」です。

新公園、目玉施設は何?

では気になる公園施設の詳細をチェックしてみましょう。

過去ログでもお伝えしたように、目玉となるのは全国大会も行える屋根付きのスケートパークとBMXパークです。

スケートパークは、東京オリンピックスケートボード⽇本代表監督(⻄川⽒)の監修のもと、初⼼者から上級者まで,幅広い利⽤者層に対応したコースになる予定です。

大会運営を想定し、面積約3000㎡で、ゆとりある観覧スペースが確保され、屋根が付いているため⾬天時も利⽤可能です。

電車、駅直結の全国⼤会にも対応できるスケートパークは、⽇本初で、全天候型のスケートパークとしては、⽇本有数の規模となり、全国⼤会等の誘致・開催に対応できる全国屈指のスケートボーダー憧れの施設になりそうです😆

BMXパークは面積約1000㎡で、初級者から中級者を対象とし、上級者のトレーニング利⽤も想定したフリースタイル専用コースとなる予定です。

難易度の⾼い技やジャンプ後の着地における衝撃を和らげるため、公式⼤会にも採⽤されている表⾯材を採⽤し、こちらも本格的な施設となるようです。

スケートボードもBMXもオリンピック正式種目になっていますから、将来、宇都宮からオリンピックのメダリストが出ることも夢ではなくなりそうです!

また、施設ができることで、有名スケートボーダーが宇都宮に引っ越して来るなんてことも、大いに考えられますね。

キラキラした目の子供や若者たちが、スケーボーを持ってLRTに乗車している光景が目に浮かびます😊

屋根付き多目的広場でもイベント盛りだくさんに!?

屋根付きの多目的広場は、多彩なイベント利⽤に対応可能な常設200インチの⼤型モニター完備で、⾜元まで覆える膜カーテンにより、⾬の吹込み防⽌に加え、冬の防寒対策も施された、⾼い快適性の空間となっています。

施設の周囲3mをコンクリート素材とすることで,スポーツ⼤会時に客席の架台が設置可能となっており、3x3バスケットボールをはじめとした多種多様なスポーツや、地域と連携した様々なイベント等の利⽤に対応できる施設となります!

先日、二荒山神社前で行われた3x3バスケットボールの大会も、再来年から東部総合公園で行われるかもしれませんね。

スケボー、BMXだけでなく、様々なイベントが快適に行われる設備を備え、老若男女問わず多くの方でにぎわう場所になるでしょう。

産直、新鮮野菜の直売所や飲食店&カフェも併設!

他にも、スポーツショップ、飲食店とカフェ、園芸店、産直店も併設されます!

スポーツショップはスケートパークとBMXパークを運営するムラサキスポーツが一体で管理する予定です。

スポーツ⽤品の販売やスクール、パークの利⽤受付もここで行い、スポーツショップ内にも喫茶コーナーを併設し、競技者や同伴者が気軽に利⽤できるようにするようです。

カフェと飲食店では緑に囲まれた雰囲気で、おしゃれで⼤⼈も楽しめる飲⾷店や、コーヒーとパンケーキなどを提供するカフェが入る予定です。

夜間はアルコールも提供されるようで、一日通して楽しめるお店になりそうです。

私個人的には、産直店と園芸店を一番楽しみにしています。

こちらでは、地域の農産物を中⼼にこだわりの農産物や加⼯品を取り揃えた市場や、新たな宇都宮スイーツを提案するテイクアウトショップ、クラフトビールを気軽に楽しめる⽴ち飲みバーなんかもできるようです。

とにかく盛りだくさん過ぎる施設になりそうです!

LRTを使って遊びに行けば、気軽にアルコールも楽しめるのがうれしいですよね😋

ニューファミリーにもうれしい設備が充実!

小さなお子さん連れの家族でも快適に過ごせる設備も充実しています。

管理棟には、ベビールームを導入し、各種トイレやロッカー、シャワー室、休憩スペースなどを設ける予定です。

更に、中央の芝生広場には、⼩さな⼦どもたちが時間を忘れて楽しめる複合遊具や、障がいのある⼦どもも⼀緒に遊ぶことができるインクルーシブ遊具などを設置します。

複合遊具にはLRTを模したデザインを検討しているということで、園内もLRT一色となりそうです。

また、⼦どもたちが安全に⽔遊びができるポップジェット噴⽔も設置されるようなので、天気のいい日は、ちびっこたちでにぎわいそうです😊

スケート&BMXパークでは子供向けの各種スクールも用意されるようなので、ハード面だけでなく、ソフト面の育成プログラムも充実しているのが素晴らしいです🙌

他にも芝生広場で、パークヨガ、季節のイベントとしてマルシェ、ビアガーデンなんかも企画されるようなので楽しみは尽きません!

いつできるの?

魅力てんこ盛りの東部総合公園の気になるオープンですが、、

着工は今年2024年12月、2年後の2026年3月にオープンを予定しています!

全国的に、少子高齢化の進行で、若い世代への投資が絞られているなか、未来を担う将来世代が夢を持てるような、新たな施設を宇都宮市が整備するのは、全国にも誇れる素晴らしいことではないでしょうか😊

新たな公共交通の新設がもたらしたことにより、可能となったLRT駅直結の大型公園は全国でも珍しい魅力あふれる場所になるでしょう。

宇都宮市の新たな観光名所になることも期待され、LRTを利用して多くの観光客の方が東部総合公園に向かうことになるはずです。

さらに、公園北側には、先日お伝えした、広大な新産業団地の建設も控えており、平石エリアは今後めざましい発展を遂げることになります。

過去ログ→【ますます加熱するLRT沿線の不動産開発!?】宇都宮市が新産業団地整備へ2候補地を選定!

新ブレックスアリーナも駅東公園に新設される予定となっていることから、宇都宮市のLRT沿線はスポーツ中心に若者たちを惹きつける魅力あふれる街へと変貌を遂げていくことになるでしょう。

これからの時代、都市の活力を維持するため、多くの若者たちを惹きつけることが、重要になります。

高齢者のフォローにいっぱいいっぱいの地方ばかりのなか、若者たちがにぎわえる場所として新たな公園が整備されるのは大きな意義があると思います。

宇都宮市がLRT開通を英断したことにより、若者世代から閉塞感が打破され、街の将来へ希望を見出せるようになった方が数多く出てきたように感じます。

若い世代にとって魅力ある街となることで、市外からも多くの方々が移住したい場所となり、街が活気づくことに期待したいです🙌

 

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