今年8月に開業を迎える宇都宮市のLRT(次世代型路面電車)。
沿線の不動産開発も続々進行しています。
目立つところでは、駅東の大通り沿いのマンション建設ラッシュですが、、
ここへきて注目の開発情報が!!
ベルモールの先の新4号バイパス沿い整備される公園に、国内最大級のスケートパークが整備されるもようです!
→国内最大級スケートパークに LRT停留場直結の公園 宇都宮市、事業者公募を開始(下野新聞)
そもそもスケートパークとは?
知らない方も多いと思いますので、簡単に概要を説明します。
スケートパークとは、主にスケートボード、アグレッシブインラインスケート、フリースタイルBMX向けに作られた運動施設です。
舗装面にジャンプ台等の構造物が設置されているのが特徴です。
元々のスケートパークはお椀型のくぼみを組み合わせたコースであり、「パークスタイル」と呼ばれる競技種目はそのコースに限定され行われます。
2021年に行われた東京オリンピックで注目を集めたスケボー競技の会場と同じような施設です。
ここまでの規模にはならないでしょうが、施設を開発する宇都宮市の方針が発表されています。
【宇都宮市の整備方針】
アーバンスポーツ施設の整備にあたっては、日常利用に加え、国内外の大会の開催にも対応可能な施設とする。なお、「3ⅹ3」については,市民等の幅広い日常利用に対応できる施設を整備する。
と明記されていることから、かなり国内最大級の大規模な施設になることが予想されます。
そして、アーバンスポーツ施設は常設とし、屋外施設のほか、雨天時や猛暑日等における利用も考慮して一部屋根付きの施設として整備されることも発表されています。
新たに整備される宇都宮市の東部総合公園のコンセプトは、
『LRTを利⽤し、⽇常に楽しさをプラスする賑わいと交流の拠点 』
となっており、コア施設が今回発表されたスケートパークとなるもようです。
宇都宮市はスポーツ都市戦略として、アーバンスポーツを利用して、国際的スポーツイベントの磨き上げによる街のブランド力向上を図っています。
すでに毎年行われているる3人制バスケットボールの3x3ワールドツアー等に加え、国内外で人気の高いBMXやスケートボードなどのアーバンスポーツについても、国際大会を誘致・開催するなど、新たなスポーツ資源を発掘・創出するもようです。
LRTを利用して、遊びに行ける施設として東部総合公園は注目を集めること間違いないでしょう!
更に、スケートパークの他にも!?
カフェや農産品等の直売所なんかも整備される予定のようです。
宇都宮市に住む方々LRTを利用して遊びに行けるだけでなく、国内最大級のスケートパークということもあり全国からもこの場所を目指して、誘客されることになるでしょう。
東部総合公園の周辺は現在は住宅が建てられない市街化調整区域ですが、一部規制を変更するとの噂もあり今後要注目のエリアです。
今後も新しい情報入手しましたら、随時こちらにてお伝えしていきます🙌
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