分譲マンションや新築の戸建てを購入する場合、予め間取りが決まっているのは当たり前だと思っていませんか?
そんな常識を打ち破る企画の分譲マンションが話題を集めているようです!
それがこちら!
大手商社の伊藤忠が開発しているマンションブランド『CREVIA』
東京都江戸川区に新たに分譲された「クレヴィア西葛西」にて『間取りのない家』が好評のようです。
外見だけ見れば、どこにでもあるような分譲マンションにしか見えませんが、斬新な設計コンセプトが注目を集めています!😲
同物件は、東京メトロ東西線「西葛西」駅徒歩6分のロケーション。
鉄筋コンクリート造地上12階建てのマンションです。
建物の概要だけ見れば、注目に値するところは特別ありませんが、、
斬新なのが間仕切りを自在に変更できるT字型のウォールドアを組み合わせ、自由に間取りを変更できる点です!
家族構成の変化など新たなライフステージへの対応、季節ごとの居室レイアウトの変更、来客時の対応等で自分の使い勝手に合わせて都度、間取りの変更が可能な物件となっています。
キャスターで自由に移動・固定できる可動収納を広さに合わせて3~4台提供。
これと、間仕切りを自在に変更できるT字型のウォールドアの組み合わせにより、自由に間取りを変更できる仕様になっているもようです。
知恵を使って価値を創造する素晴らしい企画だと思います。
マイホームも子供の成長に伴い使い勝手が大きく変化しますからね。
子供がいない家族でも、来客に応じて間仕切りが変更できるメリットは大きいです。
リモートワークの個室なんかも簡単に設置でき、必要ない日はオープンにして広々使うなんてことも可能です。
他にもアイデア次第で快適に暮らせそうです。
既存家具とのサイズマッチングもしやすいのも大きなメリットだと思います。
残念ながら、宇都宮市ではCREVIAブランドのマンションは展開されいませんが、今後この企画に類似のマンションが出てくることは十分考えられます。
中古マンションを購入して『間取りのない家』リノベーションするのも面白いと思います。
キャスターで自由に移動・固定できる可動収納と、間仕切りを自在に変更できるT字型のウォールドアの組み合わせであれば、仕様にもよりますが、既存マンションでもそれほど費用をかけずにリノベできるはずです。
間仕切りをすべて取り払ったリノベマンションに可変収納と移動できるウォールの組み合わせは使い勝手もよく面白いと思います。
開放感のある仕切らない間取りは、広々とした開放感だけでなく、フレキシブルに使いやすく、インテリアにも統一感を持たせやすいのが魅力です。
これからのマイホームは、仕切らない間取りがブームとなるかもしれませんね🙌
★荻原功太朗の業務について★
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