3大都市圏(東京圏、大阪圏、名古屋圏)では地価の上昇傾向が続いてます。
東京一極集中の流れがコロナ禍が終了したこともあり、再び増え始めています。
日銀が金融緩和を継続していることもあり、当面この流れは続きそうです。
一方、栃木県内に目を向けてみますと、宇都宮市の一人勝ちのような状況です。
しかもミクロ視点では宇都宮市内でも2極化が進んでいて、価値上昇の継続しているエリアと一向に流れに乗れないエリアが混在しています。
20年以上にわたり、宇都宮市の不動産市況を観察してきプロとしてここ最近もっとも注目している物件を今回はご紹介します!
その物件とはこちら!
JR宇都宮駅西口で再開発が行われる分譲マンションです!
場所は宇都宮市駅前通り3丁目。
JR宇都宮駅西口ロータリーに隣接するまさに駅直結の物件です!
今年の秋頃に着工予定で、地上20階、地下1階、高さ約80m、延べ面積約13,600㎡、総戸数101戸の店舗付タワーマンションとなります。
設計はAIS総合設計、大手の旭化成不動産レジデンス株式会社が事業主体で、2025年度の竣工を目指しています。
再開発される場所に完成イメージを合成してみました。
JR宇都宮駅西口の南側がスッキリ、スタイリッシュなタワーマンションに変貌します!
なぜこの物件に注目しているか!?
このマンションが竣工されるエリアは昨今、中古マンションの人気が著しいです。
理由はなんといってもロケーションの良さです。
JR宇都宮駅はもともと西口をメインとした設計で、ホームまでの距離は東口と比べると歴然の利便性があります。
特に、今回紹介したタワーマンションは本当の意味での駅直結!
宇都宮市の分譲マンションで新幹線のホームまで最寄りの物件になります。
玄関出てから改札まで徒歩2、3分となることから、東京駅までドア・ツー・ドアで1時間を切れる利便性は大きな不動産価値として評価され続けることになります。
他の物件にない圧倒的なJR宇都宮駅直結の価値は長期の資産価値を維持する上で大きなアドバンテージになること間違いありません。
マイホームとしてはもちろん、投資物件としても安定した需要を確保できる物件となることでしょう。
東口駅前の野村不動産が開発したハイグレードマンションの『プラウド宇都宮』が即完売したことからも、こちらは更に分譲前から人気が出ることが予想されます。
宇都宮市ではグレードの高い分譲マンションが少ないのでその点からも注目できる物件です!
建物の仕様もホテルライクな内廊下の設計となっています。
投資として予算に余裕のある方であれば、最上階や高層階の南向きの開口が広い区画がおすすめです。
東南向きの区画と比べてこちらは南の開口が大きく、冬の朝晩の寒さの厳しい宇都宮ではこちらの西南面の物件のほうが快適に過ごせるし、冬の暖房コストも抑えられるでしょう。
宇都宮市も関わる再開発プロジェクトのため、マンションの分譲価格も設備やグレードの割に、お値打ちとなる可能性が高いのも大きな魅力です!
販売は2025年と少し先になりそうですが、ここ数年では宇都宮市で最も注目に値する分譲マンションとなること間違いないでしょう。
★荻原功太朗の業務について★
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