【⭐祝⭐】ついに、宇都宮市のLRT(次世代型路面電車)が
2023年8月26日、開業しました!
着工前からこのブログではLRT開業をを再三応援してきたので、感無量です!😭
開業前から徹夜で並ぶ人がいるほど、予想以上の大盛況で、開業2日目にしてダイヤが大きく乱れてしまったようですね。
→LRT“一番列車”待ちきれない 開業前日、整理券求め全国からファン 配布は26日午前8時から予定(下野新聞)
→LRT「こんなに混むなんて」 開業2日目 、現金払い多くダイヤに乱れ(下野新聞)
そして、3日目以降はオペレーションもうまくいき、無事に通常運行が行われたようです。
→LRTで通勤通学 開業後初の平日、ホーム混み合う 朝の時間帯滞りなく(下野新聞)
宇都宮市で育った者の一人として、学生さんがスマートな通学ができるようになったのはうれしいです!😆
私が高校生だった頃はバスは時間も読めず不便だったので、みんな雷雨の日も台風の日も炎天下の日も、自転車に乗って過酷な通学していましたからね。😱
首都圏のような公共交通が整備された街をいつもうらやましく思っていました。
全国的にも注目され、ネットニュース最大手のヤフーニュースでも、トップトピックに挙げられていました。
反響も大きく、ほとんどが祝賀コメントで、開業への期待、宇都宮市の英断に対する高評価でした。
地元でもあまりの盛況ぶりに驚いている方が数多くいます。
全国から明るいニュースとして祝賀の声を数多く生んでいるなか、いまだにLRTに反対活動をしている方々がいるようですが、、某政党の活動のようですね。😅
さて、無事LRT開業された状況を踏まえ、これまで意見対立があったことを検証しみます。
まず、LRTに反対していた方の意見はバスでいい。つまり、、現状維持でした。
年々、バス利用者が減っている中、不便なバス利用を強いる政策を押していたのです。
蓋を明けてみて、反対派の予想に反し、開業後のこの大盛況ぶりです😅
東口周辺のこの活気を見てください!
駅西口は宮まつりの際に、このような活気が見られますが、街の東側で、今までこんな活気に満ち溢れた光景は未だかつて見たことがありません😳
歓迎イベントにはなんと、、約2万人が詰めかけるなど、祝賀ムード一色となりました!
反対派が想像していなかった、大きな観光需要が創出していることが改めて実証されました。
この活気に水を指すような活動の本質を明らかにする内容がSNSで注目を集めているようです。
→宇都宮市やLRTへの抗議や暴言があるのは「そういうこと」なんですよねわかります(反対派に対するSNSみんなの声)
開業したLRTの着工前から反対活動を政治利用していて、そもそも左派は弱者の味方を旗印にしているはずですが、交通弱者にインフラを提供する公共事業を目の敵にし、不便なバス利用を強いていたのは忘れられません。
そして、経済は2の次で、二言目には『福祉!福祉!』でした。。
福祉を行うにも、安定した市の財源が無ければ破綻することは当たり前なのに、『LRTの代替案はなし』現状維持で、安定した財源を確保するための成長戦略はまったくありませんでした。
これでは高齢者の票は取れても、若者を含む生産年齢人口世帯の支持は得られません。
若者を含む現役世代が納得できるような代替案も提示しないで、反対ばかりしている状況は、将来はどうなろうと、『今だけ!』、『自分だけ』の政策を推し進めろ!言っているようなものにしか聞こえません。
↓ここに先程のリンク先のSNSの意見を引用します↓
いつも不思議に思うのですが、LRTをはじめとする公共交通機関は、車のような財産を持てない市民にとっては貴重な足だと思うのです。本来であれば、◯◯党さんのような左派政党は、むしろ積極的に推進しなければいけない事業であるような気がするのですよね。
リンク先を見れば2007年にLRTを脱車社会の新交通システムとして政党としてあと押してしていたのに、宇都宮市では手のひら返しして、反対していたダブスタを露呈しているようです。
街の将来展望を考えた長期のビジョンがまったくないような人たちの意見は単なる票集めのための政治活動として、若者たちが冷めた目で見ているの気付かないのでしょう。
新たな対立を煽るのではなく、すでにできてしまっているLRTをどう、市民にとってどのように有効活用するかの建設的な議論を求めます。
対立にのせられては何も前に進みません。
みんなにとっての政治、特にこれから急速に進む少子高齢化する社会にとって、どうやって交通弱者の移動手段を確保し、インフラ維持コスト負担を軽くするため、街のスポンジ化をどのように防いでいくのか?
今までLRTに反対していたような方々も、実際開業し、LRTの盛況ぶりを見て意見が変わった方も多いはずです。
佐藤市長の開業イベントでの発言が象徴的でした!
『50年、100年先まで続く、今を生きる人のためだけでなく、次の世代、またその次の世代のための事業であります。』
対立を煽る活動ばかりでなく、長期的な街の成長も踏まえた、真摯な議論を政治の場には期待したいです。
★荻原功太朗の業務について★
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