2020年に入り、あと2年後くらいには街の風景は一変することになります(*^_^*)
マイカーがなくても快適に生活をできるスタイルをLRT(次世代型路面電車)は提供することになり、大きなマインドチェンジになることは間違いないでしょう。
そもそもマイカーにかかるコストは膨大です!
宇都宮市のような地方都市は家賃やマイホームのコストは安いのに、交通をマイカーに依存しているので移動コストが莫大にかかっていて生活を圧迫してます(*_*)
そのため、マイカー維持のために所得の大部分が支出されるので資産が積み上がりにくいのです。
マイカーは所詮使い捨てで、新車で買っても10年も乗ったら、ほぼ価値はゼロです(T_T)
多額の消費を繰り返さなければならないマイカーは無駄そのものでしかありません。
まして、マイカーの90%以上の時間は駐車場に停まっていて、利用されていないのです。
当然ですが、カーシェアできれば圧倒的に効率もコスパもいいです!
首都圏は家賃が高いけれど、駅徒歩圏に住めばそもそもマイカーが必要ありません。
昨今は、カーシェアの利用も進み、分譲マンションなどの備え付けの駐車場利用者がいなくなってしまったことが問題になっていますからね。(^_^;)
コスト意識の高い柔軟な発想の若い世代はどんどんLRT沿線に住居を求めるのは目に見えています。
一方、頭がガラパゴスで時代についていけない思考の方々は、無駄な高コスト払い続けて、マイカーにこだわり依存していくことになるでしょう。
LRTに否定的な見解の方の多くは、マイカーや道路整備のコストを考えられないし、まして国がコンパクトシティ化へ向けた流れを進めていることを理解できないのでしょう。
しかし、実際に開通してマイカーなしで豊かに暮らしている生活スタイル見れば、考え方が一変するのは間違いありません。
そもそもLRT(次世代型路面電車)事業の整備費は約458億円(うち芳賀町分約23億円)で、なんと約半分の229億円は国の支援なんですよ!
国がなぜ公共交通機関に多額の支援するのかを理解できれば、時代の次の方向性を感じとれすはずです。
実際、マイカー利用者には走行距離に応じた新たな税負担が議論されていることからもその様子がうかがえます。(^_^;)
宇都宮市は街のバージョンアップを独自で行う場合と比べると、今回の開発はなんと半額でできたことになり、これに反対していた人達は時代が変化していくことを理解できない残念な発想なのです。
メディアの反応や、ネットニュースなどの口コミを見ていると、今回のLRT(次世代型路面電車)の開発は大きな注目を浴びていて、期待されています。
全国的には8割以上はLRT開発に肯定的な意見ばかりで、否定的な意見は少数です。
この肯定的な意見の流れはここ1.2年で大きく上昇したのを感じています。
それだけ高齢化が進み、高齢者のマイカー危険運転が近年大きな社会問題になってきたのを実感します!
日中に車を運転していて、車線をはみ出したり、一時停止に気づかない危険な高齢ドライバーを目にする機会は格段に増えましたからね(-_-;)
自分で自爆するだけならまだ自己責任で済みますが、池袋の事故のように多くの人を巻き込んで多数の死者をだすようなことになったら責任を取れないでしょう。
そうは言っても、住み慣れた土地に公共交通も選択肢がなければ、マイカーに依存せざる得ないのが多くの地方がかかえる問題なのです。
宇都宮市はその点、非常に恵まれていて、良いタイミングで新たな公共交通機関の開通を行える状況です。
不動産開発も沿線でこれから本格化していくことになるのは確実です!
実際、JR宇都宮駅の東口の徒歩圏エリアではマンション開発が続々行われています。
西口でも新たな高層タワーマンションの開発が予定されていたりと、人の集約が進む流れが一層進むことになるでしょう。
また、LRT沿線の新駅予定地の徒歩圏も開発が本格化するにつれて現場での取引価格が明らかに上昇しています!
特に、JR宇都宮駅東口の徒歩10圏内の地価の上昇は目をみはる状況です(*_*)
土地の取引価格が5年位前から3割以上は上昇したような印象ですね。
逆に、郊外の中古住宅市況はまったく値上がりすることもなく、毎年2.3%くらいのペースで価値を落とし続けています。
まあ、この状況は宇都宮市に限ったことではなく、首都圏でも横浜なんかは都心部以外の駅から遠い場所は不人気で価格が下落傾向のようですから、日本中で同じですね。
逆に、ごく一部の人気エリアはこれからもどんどん地価は安定して上昇するとみています。
このごく一部の人気エリアは東京都心に限ったことではありません。
人が多く住む以上、どこの都市でも必ず超2極化現象が起こるのは避けられないでしょう。
そして、この超人気エリアはまず売り物件が出ないんですよ。。(^_^;)
だから、どんどん値段が上がってしまうんです。
不動産の時代のトレンドは全国的に明らかに地域の一部の極地に富が集約する流れに進んでいます。
こんなわかりきった流れを知っていれば、これからだだ下がりして価値のなくなる不動産はサッサと処分して、価値が上昇していくような優良不動産に早急に資産に組み替えるのが当然の策なのですが、、、
実際は、座して死を待つ方ばかりなので何も言えません。。(-_-;)
逆に賢い方すでに、これから価値が上がることが確実な不動産をどんどん仕込んでいます。
結局マイカー依存思考が抜けられない方もそうですが、時代の変化を感じ取れないと、ババをつかまされちゃう可能性が圧倒的に高くなっちゃうんですよ。(T_T)
不動産で資産を築くための基本は、国策の方向性を常に注視することです!
国の流れに逆らって開発やる人はいませんからね。
だから大店法が改正されたような時は郊外化が進むし、コンパクトシティを推奨するような時は逆に都心回帰するんです。
不動産相場の流れは株式なんかに比べると緩やかなので、国の政策をみていたりすれば大抵の人はある程度流れを読めて資産を築けるはずです。
いつの時代も変化の流れに敏感な人達だけが勝者になるのは間違いないですね。
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私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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