好景気でもないのに消費増税なんかしたら、再デフレ突入と、不景気になるのは目に見えていたのに、予想通りの経済停滞。。
10月小売販売7.1%減 消費増税・台風が影響(日本経済新聞)
これを予想できなかった、、!?政府の御用学者はどう責任を取るのでしょうか(-_-;)
てか、、台風の影響って!?www
ちなみに我が家は台風の影響で、防災グッズ買うなどで普段より消費をしましたよ(-_-;)
小売販売額の7.1%減はとんでもないおおきな数字で、前回の5%→8%の増税の時はマイナス4.3%ですので、前回はるかに上回る大幅なマイナスだったことになります。
フタを開けてみれば、消費増税の一番の目的は、公務員組織の所得アップでしたね。
年末のボーナスはかなりの高額支給になるようです。(*_*)
しかし、、20年以上も長期にわたり経済停滞しているのは世界で日本くらいのものなので、どれだけ経済オンチな賢そうに見える方々が運営しているかよくわかります。
ま、消費税についていは今さら何を言ってもどうしようもないですね。。(T_T)
でも、宇都宮市にとっては再デフレや消費増税の影響で観光客が増えるかもしれないです!
その理由は、宇都宮市の【宇都宮餃子】コンテンツはデフレに圧倒的に強いからです!
なにせ1皿200円台のお店がほとんどなので、首都圏から家族で遊びにきて、たらふく食べても一人1000円もあればお腹いっぱいになれて満足できます。
電車を使えば2時間ほどで都心から来れるし、新幹線なら1時間かからない。
気軽で、安くて、満足感の高いレジャーになります。
都内で餃子食べようとしたら、たいてい1皿400円前後はしますからね。(*_*)
そして、データからも示されているようにほとんどの観光客は日帰りです。(^_^;)
宿泊してくれて、滞在時間が伸びれば街への経済恩恵も大きくなるのですが、餃子目当ての観光客の皆さんは目的を果たしたらサッサと帰ってしまいます。。(T_T)
消費増税でみんなの節約意識が強くなっているので、かえって宇都宮のような日帰り観光&グルメなんかにはプラスの恩恵があるとみています。
節約すると言っても、休みがあればどこかに出かけずにはいられない人も多いですからね。
オリオン通りがグルメ街化が進んでいるので、できればお昼に餃子を食べてもらってその後に宿泊して夜のグルメ街も楽しんでもらえるとベストなんだけどなぁ。
理想としては、ホテル以外に個性ある魅力的な宿泊施設が街なかにたくさんあれば、首都圏から若者を呼び込めるとみています。
残念ながら、飲食店舗はものすごい勢いで増えていますが、ゲストハウスや民泊施設を中心市街地で運営するような起業家がまだいないので、街を盛り上げる意味でもチャレンジしてほしいところです。
とにかく、長期的に中心市街地に人を戻すのがコンパクトシティ構想を掲げる宇都宮市の最大の課題であることだけ間違いないでしょう。
★荻原功太朗の業務について★
私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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