ゴールデンウィーク中の中心市街地は、観光客やイベントによって非常に活気付いております!
一昔前はオリオン通りにやんちゃな不良少年なんかが集まっていたのですが、いつの間にかサブカルの聖地のように、ショップも集結するようになってきました。
それにともない、、、不良少年をみることもなくなりましたねww(^_^;)
メガドンキには今月『駿河屋』もオープンして、サブカル系のお店が中心市街地に次々にオープンしています。
若い世代を引き寄せる文化的要素が中心市街地に広がっていることは非常に良いことだと思います。
パルコが撤退して、、、サブカル系のお店が新規出店する様子を見ると、中心市街地に求められているコンテンツが変化しただけなんですよね。
パルコ撤退で中心市街地が衰退したと勘違いしてはいけません。
中心市街地は地価の動向を見ても、明らかに宇都宮市でも都心回帰は鮮明になってきています。
モノからコト(体験・交流)へと中心市街地に求められるコンテンツは大きく変化しているだけです!
今回ご紹介したイベントもそうですが、中心市街地ではほぼ毎週のように人々が交流し、体験を共有できるイベントが行われていて、その成果が徐々に浸透してきています。
物販店舗がなくなり、交流の場としての飲食店がどんどん増えているのも、街に求められている機能が変化しているのをまざまざと示しています。
街を盛り上げようと、活動している皆さんの力が宇都宮市内だけでなく、外から人を呼び込めるようなコンテンツを育成しているのを実感します。
そういった意味からも、LRTの西側延伸をさっさとやらないとダメです!
LRT自体が観光客を呼び込むコンテンツとして莫大な需要がありますからね。
サブカルと鉄道系の相性は非常にマッチするでしょうし、マイカーで中心市街地に来た後の移動手段として、わかりやすい公共交通機関の存在は不可欠ですからね。
観光客が年々右肩上がりで過去最高を更新してますから、LRTで街の東西がつながれば、観光客の移動距離と滞在時間が増えるのは明確ですから、街の経済力アップに大きく貢献することは間違いないでしょう。
LRTに反対してる方の多くは、宇都宮市の住人だけがLRTを使うと勝手に思い込んでる人が多いんですよね。
それと、これからの時代、街の外からいかにマネーを集めるかが将来の財政の存亡を決めるのを理解できていなのだと思います。
コンテンツとしてLRTの存在は街に不可欠ですし、建設費用の面から見ても全く問題ない投資規模です。
少子高齢化がますます進むことは確実なので、全国的な傾向として、中心市街地に居住する住人も増えています。
マイカーに依存しない、シティライフを求める人は今後ますます増えていくのは時代のトレンドです。
最近完成した、タワーマンションが即完売したことから見ても、LRTの西側への延伸が決まり、着工に入れば中心市街地だけでなく駅西側のLRT沿線の開発も活況を呈すことは間違いないでしょう。
いずれにしても、中心市街地に人が集まり、交流の場としての機能が今後もますます求められることになることは確実です。
宇都宮市の住民ほど中心市街地のイベントなんか全く知らない方も多いと思います。
今回のイベントもそうですが、土日にはなんらかのイベントが開催されていることがほとんどですから、郊外のショッピングモールもいいですが、モノよりコトで動き出してる中心市街地の盛り上がりも体験するのも良いですよ(*^_^*)
★荻原功太朗の業務について★
私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
【私個人へのコンサルティング依頼は、現在残り1枠のパートナー様のみに限定させて頂いております。】ご相談はすべて有料とさせて頂いております。詳細はこちらにお電話ください→【028-908-0880】
宇都宮の不動産売買のことならお気軽にご相談下さい。
↓ 株式会社サンプラン ↓
↓不動産最新情報!↓