さらに、暗号通貨をやりとりする画期的な技術、ブロックチェーンについても同様だと思われますが。。。
(引用 https://www.change-makers.jp/technology/10463)
そんな中、衝撃のニュースが!!
譲渡資産書類のデジタル化
スウェーデン政府、3月にブロックチェーン土地登記実証実験(ZUU online)
さて、このニュースを聞いて、『んっ!?』という方はこれからの変化のトレンドに取り残される可能性が高い。
ブロックチェーンの技術によって不動産取引がどうなっていくのか?
現状、不動産取引を行う際には多数の書類が必要だったり、色々と手間がかかります。
また、取引終了までに時間もかかりますし、売買の直前にキャンセルになったり、様々な不動産詐欺も発生しうるような状況となっています。
ブロックチェーン技術を用いれば、取引の透明性を高め、詐欺のリスクを減らし、売買に伴う煩雑なプロセスが簡素化され、取引のスピードがアップすることが期待されています。
要は、今までより、簡単に不動産の取引ができるようになる。
一般の皆様が物件を購入する際に、ブロックチェーン上に刻み込まれたその人のファイナンスヒストリーを元に、どの程度のローンを受けることができるかも自動的に算出され、ローンの事前承諾が下りることも予想されています。
取引そのものがワクワクするような未来が迫っているのです。
いちばん、衝撃的な変化は!?
所有権の移転もブロックチェーン上に刻み込まれるようになるので、法務局も不要になるかもしれないのです!
そうなると、不動産売買に関わる、諸費用や手間が大幅に減ることになります。
法務局で働いてる方々はもちろんのこと、司法書士さんも食いっぱぐれる時代が間近に迫っているのかもしれません。
これから、司法書士を目指すような方々には悪夢のようなニュースなのでした。。。
去年、国際大学GLOCOM主催のブロックチェーンイベントに参加させて頂いて、すでに日本でも総務省や日銀が、ブロックチェーンを使った仕組みの実験段階に入っています。
今後、日本でも急速に、金融、資産譲渡にデジタル化の波が押し寄せることは間違いありません。
但し、テクノロジーに対する既得権者の抵抗は凄まじいでしょうから、調整は難航することになるでしょう。
デジタル化推進派の総務省と各省庁との権益争いが始まることが予想されます。
ブロックチェーン技術はまだ誕生したばかりで、革新的で先進的な考え方を持つ不動産企業や国が先陣を切って実例を生み、取るべき正しい道であるとマスを説得しなければならない。
しかし将来的に、この新しく安全なテクノロジーは物件の購入や売却、契約や住宅ローンの申請の手間を減らし、そのプロセスも安全で透明性の高いものにすることは間違いありません。
そして人々は、自分たちと家族のために新しい家庭を築くという最も重要なことに注力できる素晴らしい未来が訪れるでしょう。
★荻原功太朗の業務について★
私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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