【損しない!戸建住宅の選び方とは!?】価値の残せる一戸建てってどんな家!?

2016年10月22日土曜日

宇都宮市でマイホームを

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宇都宮市内でマイホームを探す皆様の多くは、戸建派とマンション派に、分かれると思います。


まだまだマイホームといえば、一戸建て!っと考えている皆様が主流派でしょう。





価値ある戸建マイホームとはどんなものでしょうか?


今回は宇都宮市における、一戸建て住宅の価値について、考えてみます。







一般的には、建物は新築時を資産価値100%だとすると、毎年5%ほど価値が減少する計算となります。



つまり、新築で建てても10年後には、建物自体の資産価値は50%減となり、20年後には資産価値がほぼゼロとなってしまうのが厳しい現実です。。。






実際には、建物の仕様・材料・掃除・メンテナンスの状況で大きく価値は変わりますが、買主さんサイドが建物の価値を評価してくれないことには、どうしようもないです。



中古住宅を検討する買主さんは、『できれば新築がいいけど。。安いから中古を買う!』


そう言った、考えの方がほとんどです。





中古住宅が高いなら、迷わず新築を選んでしまう。。。




すべての住宅取引の80%以上が新築物件の日本では、


新築至上主義から抜け出すのは容易なことではないでしょう。








ということは!




注文住宅にしろ、新築建売にしろ、中古住宅を買うにしろ、


戸建住宅で重要なのは土地の価値!



建物は減価が早く、いずれは価値がなくなってしまう。





建物にお金をかけるより、土地にお金をかけるほうが賢明なのは明白です。





とはいっても、注文住宅を建てたい場合は、建物にお金をかけたくなるもの。


そこは、大きな消費だと割り切って考えるのが必要でしょう。





せっかくお金をかけた建物も中古になれば、二束三文。


最後に残るのは土地の価値だけ。


それが一戸建てマイホームの厳しい現実です。








土地としての評価で考えれば、狭い区画は人気がありません。。


そう考えると、新築建売や中古住宅選びでは、土地が広いのは重要になります!





土地を探されている方の多くは、狭小地を好みません。


建売を買うにしても、中古住宅を買うにしても、広い土地の物件を選ぶのは賢明な選択になるでしょう。



さらに、間口が広く、地型の良い、土地ならベストです。





土地を欲しがる方の目線に合わせ考えれば、自ずと買っていい、建売住宅や、中古住宅がわかるはずです。





土地が狭くても、需要旺盛な人気エリアの物件であれば価値はあります。






よくある郊外の土地に複数の狭い区画で構成された、格安の建売住宅はもっとも危険でしょう。


総じて、その周辺の平均的な区画より狭い敷地で構成されている格安の建売住宅は、土地だけの価値も相当低くなってしまいます。




新築の建売で購入しても、20年経ったら土地の価値もほぼなくなり、マイホームの価値としては悲しい結果に。。。







私として一番オススメできるのは、土地だけの価値で購入できる中古住宅。




建売を検討するなら、周辺の住宅よりも区画の広い土地の付いた建売住宅。


そういった物件は少ないと思いますが。。。







土地の価値は建物と違って比較的に安定してます。


中古になっても建物の価値をしっかり評価してもらいたいものですが。。



今後も、『20年経過したようなお家には住みたくない。』と考えるのが、変わることはなさそうなのが正直なところです。

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私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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宅建士・不動産コンサルティングマスター。株式会社サンプランの荻原功太朗が運営。日々の不動産業務や宇都宮市の動向に関するブログ。

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