マイホーム売るか・貸すか??安易な賃貸は危険!?

2016年6月17日金曜日

不動産売却

t f B! P L
転勤などでマイホームから引っ越さなくては行けない場合、売るか、貸すか?


迷われる皆様も多いかと思います。








弊社でも、査定を受ける際に、売却の査定と賃貸の査定の両方を依頼されるケースは結構多いです。




結論から言ってしまえば、


5年以上そのお家に住むつもりがないなら、さっさと売ってしまうのがもっとも賢い選択でしょう!




どうしてなのか??





安易に賃貸に出して、家賃をもらっておこうと考える所有者の方が結構いらっしゃいますが。。





肝心な事を忘れています。


物件の資産価値についてです。





通常5年以上住む予定がないような場合は賃貸の契約形態も一般的な賃貸契約にするケースがほとんどです。



一方、期間が決まっている場合は、定期借家契約と呼ばれる期間限定の賃貸契約にするでしょう。



期間を定めた契約は、当然人気がありません。

家賃も高く取れないし。。。

期間が短いと結局ずっと空家のまま。。。



なんて、ケースも珍しくありません。





そうはいっても、住宅ローンもあるし!


高く貸せて、すぐに家賃収入が手に入る、期間を定めない普通の賃貸契約を結ばれてしまうケースが多いのが事実です。






借主も決まって、喜んでいるオーナーの方も。。




途中で物件を売却しないといけいないケースになってしまった場合!


『失敗した~!』 と気付くのです!



いざ、物件を売却に出すと、相場よりかなり安くないと売れない!




この事実に気付くのです!






賃貸入居者のいる物件は、もう一般のマイホーム探されてるユーザーの対象ではなくなり、


投資物件という扱いになってしまう!




賃貸入居のいる物件を買う方は、『投資』


投資金額に見合うリターンにしか興味がありません。



マイホームユーザーは、『消費』


自分が使うお家の購入なので気に入った物件なら金額をあまり気にしない。





この、


『投資』 と 『消費』 

違う分類の物件になることで価格評価は大きく変わってしまいます!





賃貸入居者のいる物件は資産価値が低い!

なぜなら、流動性が低いからです!






一般的な物も不動産もこの『流動性』が価格に大きく影響します。


『時は金なり』です!






人生は何が起こるか、誰にもわかりません。



目先にとらわれず、常に流動性を確保し、余裕を持つほうが結果的には得をするのではないでしょうか。

★荻原功太朗の業務について★

私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
【私個人へのコンサルティング依頼は、現在残り1枠のパートナー様のみに限定させて頂いております。】ご相談はすべて有料とさせて頂いております。詳細はこちらにお電話ください→【028-908-0880】

宇都宮の不動産売買のことならお気軽にご相談下さい。
↓ 株式会社サンプラン ↓
↓ 不動産最新情報 ↓


このブログを検索

自己紹介

自分の写真
宅建士・不動産コンサルティングマスター。株式会社サンプランの荻原功太朗が運営。速読を使いこなし、年間200冊以上を読書する活字大好き人間です。

人気の投稿

QooQ