【宇都宮市中心市街地への高速道路アクセスが大変化!?】着々と進む大谷スマートICの現況とは!?

2023年7月21日金曜日

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2025年度の開業を目指している宇都宮市の新たな高速道路インターチェンジの開発が着々と進んでいます。


以前からこのブログでは概要をお伝えしてます大谷スマートICですが、最新情報が宇都宮市から公表されていたので、今回は詳細をチェックして見ましょう。


宇都宮市西部の高速道路へのアクセスは北部の宇都宮IC、市街に近い鹿沼ICと距離も有り、不便だった感は否めません。


高速を降りてから、中心市街地に入るまでに車で20分弱かかるようでは、利用者の負担感も大きいですからね。


そんな状況を改善するための開発が大谷ICです。


中心市街地とJR宇都宮駅を結ぶ大通りを進んで行けばそのまま高速道路にアクセスできるようになる、大きなインパクトと経済効果のある重要なインフラです!


宇都宮市の北西部発展の起爆剤になることは間違いないでしょう。


昨今は大谷エリアの観光開発が著しいことからも、相乗効果を期待できます。



具体的な位置図ですが、「上り線」は中丸野沢線に、「下り線」は主要地方道宇都宮今市線(大谷街道)にそれぞれ接続する計画となっています。


首都圏からの観光客はインター降りて、まっすぐ一本道で中心市街地まで来れるようになるのは大きいですね🙌


下り線の出入り口も少し迂回するだけなので、上下線共に大谷街道からスムーズに高速道路にアクセスできるようになります。



インター周辺は現況のどかな住宅街となっていますが、高速開通後は車の往来も増えて、周辺の経済発展が期待されます。


計画交通量については、国土交通省が定める交通量推計の算出手法「将来交通需要推計手法(道路)」に基づき、推計しており、上り線は1日約2,900台、下り線は1日約2,100台、合わせて1日約5,000台の利用を見込んでいるようです。



車の往来が増えるのを見越して、インター周辺の道路整備も計画されています。


町並みも整備され、すっきりとした地区の印象に様変わりするでしょう。

周辺に人の往来が増えることから、不動産開発も盛んになり、間違いなくインター周辺の地価は上昇することになります。

車の往来が増えることに賛否両論あるでしょうが、結果的には地域住民の富が増えることに繋がるので、総論賛成となりやすいのが道路開発における流れです。


開発用地の取得がスムーズに行えれば、整備工事に入り、開通への運びとなります。

開発用地にかかった地権者の方々は多額の補償費をもらえるので賛成となりやすいのですが、ぎりぎりで開発用地にかからなかった住民の方々が開発に反対しやすいケースが多いので、行政担当者の手腕が試される場面です。

宇都宮市全体の経済発展のためにも、予定通り2年後の2025年に無事に開通が行われるよう期待したいです🙌


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