
三桝屋事業停止 「残念でならない」 大田原、地元に驚きと戸惑い(下野新聞)
以前は、宇都宮駅前のララスクエアの駅ビル地下に進出していましたし、県北では地元の人に支持されていた人気のスーパーだったようですので、、突然の事業停止に地元の人は驚いているようです。
報道によると、すでに破産申請の手続き入っているもようで、負債総額は6億6000万円ということです。(*_*)
人口が減り、人口密度もどんどん減っていく県北エリアは、今後もこのような撤退報道が増えることは確実です。
生活に直結するお店が撤退するような場所は、不動産の価値も暴落していきますからね。
当たり前ですが、近所にスーパーもないような場所は高齢化が進む日本ではどんどん需要がなくなっていきます。
逆に!徒歩圏でなんでもこなせる便利な立地は、これからも急速に需要が増していきますし、すでに現時点でも人気が高いです。
少子高齢化が急速に進む日本では、街の機能集約は喫緊の課題となっていくことでしょう。
前回パルコ撤退の記事でも書きましたが、宇都宮市の中心市街地なんかは高齢者が住むに最適な環境がありますからね!
まず、病院が豊富に徒歩圏にありますし、建設中のLRTをはじめ、鉄道やバスなどの公共交通も充実していて、タクシーもすぐに呼べるような環境にあります。
更に、駅や、ドンキのスーパーは当日配送のサービスもやっていますから、高齢者がマイカーを使わなくても便利に日常の買い物をこなせるような体制も整っています。
一方!!
県北エリアや都市郊外エリアは、今後どんどんスーパーなんかの生活に直結した施設が退店ラッシュを迎える局面に入っていきます。
もちろんすべての店舗が撤退するわけではありませんが、人口密度が減れば、商売が成り立たないので、スーパーをはじめ、病院や美容室、ドラックストアなんかも撤退が増えていくことになるでしょう。
そうなると、県北エリアや郊外から、県都である宇都宮市の中心市街地に住まいを求めて人がどんどん流れてくるのは当然の流れとなります。
宇都宮市内でも、これから高齢者の街住まい需要が急増するのは確実です。
そういった意味では、高齢者でもカギ一本で住める管理の楽な分譲マンションの需要は便利な立地に限定し、今後も高い人気を維持していくと容易に予想できます。
しかし、、宇都宮市の中心市街地には高齢者の夫婦が住むのにちょうどよい1LDKサイズの物件ってほとんどないんですよ。(^_^;)
基本、宇都宮市の分譲マンションはファミリー向けの3LDKタイプが中心で部屋を細かく区切ってるような物件ばかりですからね。
そういった意味では今現在、割と格安で買える2DKタイプの分譲マンションなんかは投資チャンスがあると見ています!
フルリノベーションして、内装を一新しても、1000万円位で購入できそうな物件がちらほら出てるので、そのあたりの物件は自信を持って【買い!】を推奨できます!
中心市街地の2DKタイプ(50平米前後)の物件は、なぜ割安で買えるかというと、、、
駐車場がない物件が多いんですよ。
だから、チャンスなんです!
これから、宇都宮市の中心市街地を目指して引っ越してくるような人たちはそもそもマイカーを捨てたい人達ばかりですからね。
LRTの整備も控えてますし、、今はある意味相場の底で買えるチャンスだと見ています。
何にしても、今後も限られた一部の好立地立地の都市部における住宅需要は一層増していくのは明らかでしょう。
投資するにも、マイホームを買うにしても、JR宇都宮駅周辺や中心市街地を買っておけば、まず資産価値が下がることないのは人の流れをみれば明らかです。
限られた立地では、むしろ価値上昇も期待できるので、ローンで買っても確実に資産ストックが残ることになるので安心して購入できますね。
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私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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