国土交通省から、2018年7月分の不動産価格指数(住宅)および第2四半期分の不動産価格指数が発表されました。
全体では約4年ほども住宅総合指数が上昇していることになりますが、、、
細かい中身を見ると、勝ち負けは歴然としています!(^o^;)
細かい中身を見ると、勝ち負けは歴然としています!(^o^;)
リーマンショック後の2009年頃からアベノミクスが始まった2012年くらいまでに、分譲マンションを購入した人は不動産の購入で大きく資産価値を上昇させたのです!
一方それとは対象的に、、、戸建て住宅を買った人たちの家の価値はほとんど上場していないのが指数から読み取れる現状です。。。(^o^;)
ただし、、これは全体の総合指数ですので、宇都宮市の中だけで見たミクロな視点ではだいぶ中身が異なってきます。
大雑把な地域ごとの情報も掲載されていたので、そちらも引用してみますと、、、
驚くことに、、東京含む関東地方より、北海道や東北、近畿、九州沖縄地方の方が、指数の上昇が大きいことです!
しかし、、、徐々にデーターミクロな視点に落としていくと、、3大都市圏では東京の上昇率が一番となります。
東京や愛知県、大阪府なんかでも、戸建て住宅の価値がほとんど上昇していないのは意外な事実ではないでしょうか。
結局、日本全国で分譲マンションの一人勝ちなのはデータからよく分かると思います!
もっとミクロな宇都宮市の視点で見ても、私の現場感覚から言えることは、分譲マンションの一人勝ちは間違いないと思います。
そもそも日本では未だに、中古住宅の建物そのものに価値を見出すことはほぼありません。
今年から中古住宅の流通を促進させるために検査の確認が義務化されましたが、以前から言っているように、
中古住宅の性能評価をしたところで、ほとんどの建物価値を上昇させる効果はないでしょう。。
なんと言っても、、、日本人は『新築大好き!』な国民性なんですよ。
これは、ちょっとやそっとでは変えられない流れでしょう。
戸建て住宅の痛いところは、建物だけの減価にとどまらず、ここ5年の上昇相場でも住宅地の価格自体が低迷しているところでしょう。
新築で建てても、建物自体は20年も経てば概ね、『価値0』と市場で判断され、土地の価値もほとんど上昇しないのは、マイホームを資産として考えた場合に戸建て住宅の購入は圧倒的に不利なのはこのデータからもよくわかります。
ただミクロな宇都宮市内のデータで見れば、土地の価値も超2極化していますから、勝ち組エリアに物件を購入していれば、住宅地自体の価値が上昇しているので、建物の減価分をいくらカバーできると思います。
特に、元今泉や中今泉地区のような上昇の大きいエリアに戸建て買った人は年間数%とはいえ、土地の価値自体の上昇の穏健を受けています。
しかし、宇都宮市内の殆どの住宅地は、30年近くにわたり値下がりを続けています。
未だに減価の大きい豊郷台エリアなんかは、年間4%ほども値下がりしているので、複利で計算すると、5年で20%ほども価値が更に下落してしまう可能性が高いということになります。
つまり、戸建て住宅の購入の場合は、土地の価値自体の評価が非常に重要なのです!
いつも言っているよに、消費と割り切って戸建て住宅を購入するなら、個人の自由なのでなんだっていいんです。
でも、、人生で最大の買い物となることが多い一般の方であれば、老後に転居が必要になることを考えても、できるだけ価値の維持できる分譲マンションを選ぶのが賢明な判断になることはデータからも明らかです。
特に、中古マンションは価値が安定しやすく、老後も管理が楽なので、圧倒的におすすめの選択となります。
今後はますます、一部の勝ち組エリアや、分譲マンションのような需要のある物件に価値が集約していくことは避けられないでしょう。
マイホームには夢があって、自分好みの城を作りたい気持ちもよくわかります。
お金に余裕のある方は、それでも良いと思いますが、将来の資産形成もかねて、マイホームを買うなら、ごく限られた勝ち組エリアの戸建て(中古)を買うか、分譲マンションを選ぶのが賢い選択になるでしょう。
そう考えると、マイホームで資産形成をするのはそれほど難しくないのがわかると思います。
宇都宮市内では2022年のLRT開通で、沿線に価値が集中するのは間違いないでしょう。
すでにマイホームを持っていて、資産の減価の大きい場所に物件を所有しているなら、住宅の住み替えも含めて、財産価値の残りそうな物件に資産を組み替えることも賢明にな判断です。
一生懸命働くよりも、勝ち馬に乗れば、労せずとも財産が残せてしまうのが悲しいかな、、資本主義の現実です。
一生に一度の大きな買い物となるマイホームなら、慎重な判断が求められるでしょう。
大雑把な地域ごとの情報も掲載されていたので、そちらも引用してみますと、、、
驚くことに、、東京含む関東地方より、北海道や東北、近畿、九州沖縄地方の方が、指数の上昇が大きいことです!
しかし、、、徐々にデーターミクロな視点に落としていくと、、3大都市圏では東京の上昇率が一番となります。
東京や愛知県、大阪府なんかでも、戸建て住宅の価値がほとんど上昇していないのは意外な事実ではないでしょうか。
結局、日本全国で分譲マンションの一人勝ちなのはデータからよく分かると思います!
もっとミクロな宇都宮市の視点で見ても、私の現場感覚から言えることは、分譲マンションの一人勝ちは間違いないと思います。
そもそも日本では未だに、中古住宅の建物そのものに価値を見出すことはほぼありません。
今年から中古住宅の流通を促進させるために検査の確認が義務化されましたが、以前から言っているように、
中古住宅の性能評価をしたところで、ほとんどの建物価値を上昇させる効果はないでしょう。。
なんと言っても、、、日本人は『新築大好き!』な国民性なんですよ。
これは、ちょっとやそっとでは変えられない流れでしょう。
戸建て住宅の痛いところは、建物だけの減価にとどまらず、ここ5年の上昇相場でも住宅地の価格自体が低迷しているところでしょう。
新築で建てても、建物自体は20年も経てば概ね、『価値0』と市場で判断され、土地の価値もほとんど上昇しないのは、マイホームを資産として考えた場合に戸建て住宅の購入は圧倒的に不利なのはこのデータからもよくわかります。
ただミクロな宇都宮市内のデータで見れば、土地の価値も超2極化していますから、勝ち組エリアに物件を購入していれば、住宅地自体の価値が上昇しているので、建物の減価分をいくらカバーできると思います。
特に、元今泉や中今泉地区のような上昇の大きいエリアに戸建て買った人は年間数%とはいえ、土地の価値自体の上昇の穏健を受けています。
しかし、宇都宮市内の殆どの住宅地は、30年近くにわたり値下がりを続けています。
未だに減価の大きい豊郷台エリアなんかは、年間4%ほども値下がりしているので、複利で計算すると、5年で20%ほども価値が更に下落してしまう可能性が高いということになります。
つまり、戸建て住宅の購入の場合は、土地の価値自体の評価が非常に重要なのです!
いつも言っているよに、消費と割り切って戸建て住宅を購入するなら、個人の自由なのでなんだっていいんです。
でも、、人生で最大の買い物となることが多い一般の方であれば、老後に転居が必要になることを考えても、できるだけ価値の維持できる分譲マンションを選ぶのが賢明な判断になることはデータからも明らかです。
特に、中古マンションは価値が安定しやすく、老後も管理が楽なので、圧倒的におすすめの選択となります。
今後はますます、一部の勝ち組エリアや、分譲マンションのような需要のある物件に価値が集約していくことは避けられないでしょう。
マイホームには夢があって、自分好みの城を作りたい気持ちもよくわかります。
お金に余裕のある方は、それでも良いと思いますが、将来の資産形成もかねて、マイホームを買うなら、ごく限られた勝ち組エリアの戸建て(中古)を買うか、分譲マンションを選ぶのが賢い選択になるでしょう。
そう考えると、マイホームで資産形成をするのはそれほど難しくないのがわかると思います。
宇都宮市内では2022年のLRT開通で、沿線に価値が集中するのは間違いないでしょう。
すでにマイホームを持っていて、資産の減価の大きい場所に物件を所有しているなら、住宅の住み替えも含めて、財産価値の残りそうな物件に資産を組み替えることも賢明にな判断です。
一生懸命働くよりも、勝ち馬に乗れば、労せずとも財産が残せてしまうのが悲しいかな、、資本主義の現実です。
一生に一度の大きな買い物となるマイホームなら、慎重な判断が求められるでしょう。
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私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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