【LRT着工の影響が沿線住宅地に!?】わかっていながら、できない投資法とは!?

2018年7月16日月曜日

宇都宮市でマイホームを 宇都宮市のLRTについて 宇都宮市の不動産と街の動向 不動産投資・大家さんネタ

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LRTの車両デザインも決定し、着工も着々と進み、2022年の開業に向けて動き出しています。

芳賀・宇都宮LRT車両デザイン決定「雷の光」「新しさ」感じる外観(マイナビニュース)





このような大きな開発の計画に乗れば、不動産投資や価値の上がるマイホームを購入するのは意外と簡単なんですが、、、

その簡単なことが意外にできないのが人間の性です。。。


不動産の価値はシンプルで【ロケーション】につきます!


街の開発計画は着工前に公表されているので、カンニングOKのテストのようなもの。

誰でも、ネットからでも情報を取得できます。

都市開発の情報を掴んで、値上がり前に、仕込んでおく。

このようなインサイダー取引が許されているのは不動産くらいのもの。

こんな、わかりきったことでも、行動に移せる人って本当に少ないのです。(^_^;)



さて、そんな当たり前のセオリーがここへきて、現実に!!

LRTの沿線にあり、新しく開発されたニュータウンゆいの杜の土地価格が高騰しています!

着工前から、徐々に値上がりは進んでいましたが、ここへきて、

着工が始り、土地の所有者が売り渋りだしのです。



LRTの着工が始まり、小学校の新設も決まり、、購入希望者は増える一方、売りたい地主さんはいない。。。(^_^;)

地主さんたちは、お金に困っていませんし、買いたい人は次々くる。。。

LRTの開通を待ってから売れば、値上がりするのはわかっているので、誰も売らない。。。



LRTの着工前に、ゆいの杜で土地をしこたま仕込んでおけば、大儲けできたんです。(*_*)

数年で莫大な利益を得られたのです。


宇都宮駅東口周辺の土地も値上がりが顕著になってきましたし、LRT沿線で不動産価値の上昇が徐々に現れてくるでしょう。

私が普段から、【不動産投資の王道はキャピタルゲイン!】と言っているのはこういったことからもわかると思います。

ちまちま家賃収入を得たとろこで、出口で売却損が出たら、一瞬で利益が吹っ飛んでしまいます。


不動産投資にしても、マイホームを買うにしても、価値有るものを買いたいなら、常に出口があるかどうかの検討が必要なのです。

マイホームなんかでは、終の棲家だから、損得なしの消費で構わないって方は結構いますが、数千万円が消えてなくなるか、財産として価値を残せるかを冷静に考えれば、消費でいいと簡単に割り切れるのは、相当なお金持ちだけでしょう。

【ゆいの杜】の土地を買って、土地を駐車場なんかで貸したところで、インカムでの収入はほとんどありませんが、今となっては大幅な値上がり益が出てしまっています。

地主さんたちや土地を仕込んでいた方々は、資産価値の上昇で大儲けです。



都市開発の情報は役所にいけば、いくらでも教えてもらえます。

開発情報を誰よりも先に取得し、実際に行動する!

これがシンプルな王道です。

マイホームを買うにしても、近隣に大きな開発計画があれば、将来的に便利になるし、価値も上がるのは当然です。


不動産買うなら開発計画に乗るのは当たり前のセオリーなのですが、、、

こんな当たり前のことが意外と見逃されるのが不動産マーケットなのです。



わかっているけど、、もし、、、開発計画が頓挫したら、、、(-_-;)

そんなリスクを考えたらと、行動に移せないなんて思う気持ちもわかります。


確かに、キャピタルゲインを狙う投資はリスクが高いんです。

だからリターンも大きいのです。

資本を持たない、一般のサラリーマン大家さんなんかには不向きな投資です。

インカム収入も見込めなければ、一般の方には融資も降りないし、大きなキャピタルゲインが得られそうな投資は、お金持ちのための投資手法なんですよね。

こうやって、賢いお金持ちはどんどんお金を増やしていく。

日本のような資本主義の経済では、お金持ちだけが、どんどんお金を増やしていける仕組みになっているのがわかると思います。

トマ・ピケティが記したように、R>G なんです。

つねに、資本をたくさん持つものに富が集まるのです。

一生懸命働けばお金持ちになれると考えているうちは、お金に縁がなくなるのが資本主義の仕組みなんです。


学校なんかでは資本主義の仕組みを教えてもらえないので、自分で学ぶしかありません。




しかし、、

開発計画に乗ったキャピタルゲイン狙いの不動産投資は、本当にリスクが高いのでしょうか??


株式投資なんかでは、インサイダー取引は禁止されていますし、犯罪です。

しかし、不動産投資では、そういったことはありません。


事前に開発情報を入手して、物件を仕込んでおく。



当然、計画が頓挫するリスクはありますが、そのリスクはどこまで高いのでしょうか?


選挙で選ばれた代表者で話し合いを行い、多数決の決議で政策が決まる、日本の議会制民主主義では、選挙が終わった時点で、一定の方向性は間違いなく出ています。

宇都宮市のLRTのような大規模な開発計画なら、市長選挙、市議会議員選挙、県議会選挙、国政に参加している地元議員、国会で政権を握っている政権。

すべてが、オール与党で占められている状況で、大きな開発計画がひっくり返るリスクは非常に小さいのは冷静に考えればわかるはずです。

どんな開発計画を実行するにしても必ず反対する人はいます。

しかし、いくらマイノリティの反対勢力がいたところで、日本は議会制民主主義なので、選挙がすべてなんです。


学校で習った簡単なことを理解できれば、開発計画が着工に向かうかどうかは、選挙結果を見ればわかったはずです。

2016年にLRTの着工を争点に行われた、市長選挙で推進派の市長が勝った時点で、開発はすでにスタートしていたのです。

この時点で、投資に動けたなら、莫大な投資利益が得られたのです。

来年の業績が不透明な株の取引より、よっぽど確実だと思いませんか。



もう開発に乗るのは遅いのか??

そんなことはありません。

まだまだ、沿線のどこに駅ができるかなんかの情報を知らない方が大半だと思います。



駅がどこにできる予定なのかも、市役所に行けば、誰にでも教えてくれますよ。

お金がなくても、情報を持てば、チャンスを得られます。


LRTの沿線、特に新駅周辺はかなり高確率で地価の上昇が見込めるエリアです。

私からのアドバイスとして、駅から徒歩3分圏内(200m前後)のエリアに絞って物件を探すのがベターだと考えています。


まだまだ、開発による価値上昇を織り込んでない、格安で売り出されているような物件もありますから、投資家の皆様はチェックしてみてはいかがでしょうか。


★荻原功太朗の業務について★

私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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宅建士・不動産コンサルティングマスター。株式会社サンプランの荻原功太朗が運営。日々の不動産業務や宇都宮市の動向に関するブログ。

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