最近、【孫子の兵法】にハマってますが、古典的名著ですら、情報の重要性を延々と語っています。
不動産ビジネスもまさに情報戦でして、とっびきりの情報さえ手にできれば、だれでもすぐにお金持ちになれます。
しかし、情報の重要性に気がついてないために、簡単に詐欺のような案件に引っかかってしまうような方々も非常に多いですね。。。(-_-;)
今話題のかぼちゃの馬車騒動もまさにそうです。
「かぼちゃの馬車」騒動が映す不動産投資の罠(東洋経済オンライン)
いつの時代もこのような事件はなくならないですよね。。
大金を投じる前に、ちょっとだけお金を払って、専門家に相談するなりすれば間違いなく引っかからないのですが、、、
情報弱者の方の残念な特徴が、情報自体に価値があることを理解できないこと。
わたしのような、専門家にお金を払って相談する方って本当に少数なんですよ。
私も初回の相談くらいは、はっきり言って採算にあわないような価格でやってます。(^_^;)
お金を払ってでも相談したい方って、情報の価値を理解しているし、真剣なんですよね!!
だから、時間を使って、資料を作ったりして最大限、情報を共有できる努力をしています。
そして、こちらからも、相談にいらした方がビジネスパートナーとしてふさわしいか、選別させてもらってます。
微々たる金額で、うるさく言われるようなら、こちらも仕事は受けられませんからね。。
しっかりと、情報の価値を理解できる方に、サービスを提供させて頂いております。
残念なことに、微々たる金額を払うのを惜しんでる方々は、結局ババをつかまされています。。。
ダマされてしまう方のほぼすべてが、情報不足により、的確な判断ができないことが原因なんですよね。
情報弱者はいつの時代もカモにされてしまうのは、人間世界の宿命なのです。
逆に言うと、情報弱者がいるからこそ、いつの時代も情報を掴む能力のある人達の富は盤石でもあります。
不動産投資をしたいケースを考えてみますと、、、
事業で成功したり、巨額の財産を相続したりすると、安全な不動産投資で運用したいと考える方が数多くいらっしゃいます。
そこで、大抵の方々は、降って湧いたお金であればあるほど、購入する物件のことをよく調べもせずに、ダメ物件をつかまされてしまいます。
逆に言うと、そういった降って湧いたお金を手にした人向きのプロの不動産業者がいまして、彼らは情報弱者をコントロールして、簡単にカモにしていきます。
カモにするというとやや語弊がありますが、
正確に言うと、情報弱者はまったく儲からない、損する物件を高値で買わされているということになります。
こんなこと日常茶飯事でして、、販売している担当者もこんなダメ物件をこんな値段で買ってもらってだいじょうぶなのかなぁ。。。なんて良心の呵責も少しはあったりしますが、、、
所詮、よく調べもせずに大金を投じる時点で、あぶく銭のたぐいなのでしょうから、そんなことは、他人様が心配する立場ではありません。
結局、【投資はすべて自己責任!】これに付きます。
マイホームだって、一般の方にとっては人生最大の買物であり、投資でもあります。
『かぼちゃの馬車』スマートデイズのシェアハウスでダマサれた方々だって、よく調べもせずに業者の話を鵜呑みにしたのですから、正直同情の余地はまったくありません。
スルガ銀行が融資を付けたからとかも、関係ありません。
銀行は、事業が破綻しようが、借り主からしっかり回収できれば儲かりますし、そういう商売なんです。
そんな当たり前のことも考えずに、欲に目がくらんで、冷静な判断ができなかったのは本人の責任です。
事業をやるか、やらないかを決断したのは本人ですからね。
こんな事例で、投資家を保護してたらキリがありませんよ!!
まぁ、昔から安愚楽牧場の和牛投資含め、こんな事例でいくら裁判したところで、、最後は、、
【投資は自己責任です!】
で終わりなんですよね。
だから、ダマされた後で揉めるのは、時間とお金と労力の無駄なんです。
と、、、前置きが長くなりましたが、、、(^_^;)
では、どうやったら不動産取引を損しないで上手に行えるのでしょうか??
答えは簡単で、情報強者であるブローカーに先にお金を支払うことです!
つまり、情報そのものを高値で買うということです。
ここがポイントでして、物件の価格や利回りばかりに目を向けずに、情報そのものにお金を支払い、優先的に良質な情報が入る環境を作ることにフォーカスする。
それにはまず、不動産取引の現場の特徴を理解する必要があります。
不動産取引の現場は、クローズで閉鎖的な市場なんです。
このことからも、情報の重要性は非常に高くなります。
というか、情報がほぼすべての勝敗を決するといっても過言ではありません。
どういうことかというと、株式市場のようなオープンなマーケットではなく、相対取引になり、価格形成のプロセスも不明確です。
同じ物件も2つとしてありませんし、思惑によって価格の差も大きくなります。
つまり、一番旬の情報の近くにいるブローカーが常に優位な立場にいることになります。
だから、不動産で美味しい物件なら、ブローカーである業者が間違いなく一番最初に買っていきます。
マイホームだって一緒でして、相場より格安で売られる物件があれば、業者が買い取って、相場なりの価格にならして市場に適正価格で再供給されます。
だから、一般の人が、価値ある物件を格安で買える機会はまずありません。
特に、投資物件ではバリュー(価値)のある物件を手放す人は、ほぼいません。
手放すからにはそれなりの理由があるんです。
価値ある物件が出ようものなら、すぐに水面下で取引は完了して、市場に出回ることはまずありません。
だから、できる仲介ブローカーに先に儲けさせてあげることが、大儲けするコツになります。
ギブ・アンド・テイクなんですよね。
この辺りを勘違いしてしまう、素人大家さんなんかは非常に多いです。
例えば、私に、投資物件を探してくれと依頼して、コンサルティング料として前金で購入予定金額の1%でも払ってくれたら、自分で買うような物件まで紹介しますよww
逆に、アポ無しでいきなり来店して、『良い投資物件の情報あったらください。』なんて言われても、帰って、10秒もしたらその人のことなんて覚えてません。(^_^;)
そんな物件あったら、まず自分で買いますからね。
なぜ、見ず知らずのあなたに、価値ある情報を提供する必要性があるのか??
何事もギブ・アンド・テイクなくしては、うまくいきません。
このあたりの情報価値を理解しているのが、代々続いている資産家の皆様だったりします。
こういったことを帝王学とでも言うのでしょうか。(*_*)
私自身も、情報を扱うことでお金を頂く以上、日々、情報収集方法には工夫を凝らしております。
最近では、なかなか読書の時間が取れないので、アマゾンのAudibleを使って、隙間時間に聞く読書で効率よく勉強してます。
まだ使ってない方いましたら、おすすめします!!
スマホで、車の中や、歯磨き中、電車なんかの移動中でも、スマホに朗読本がダウンロードできて、聴き放題!!
しかも、なんと月額1500円!!
情報収集ツールとしてはめっちゃコスパの良いサービスです。
今、私の生活は、このサービスなしには語れません。
とにかく、ちょっとの隙間時間に、効果的に情報収集できるので、時間の大切さを理解されている皆様に是非!!
特に、以前からこのブログでもご紹介している、世界一の投資家『ウォーレン・バフェット氏』の教本でもある、ベンジャミン・グレアム氏の『賢明なる投資家』は10回以上聞いてますwww
それと、最近ハマっているが、この 『超訳、孫子の兵法』
これもAudibleで朗読版があり、いつも聴読してます。
成功している皆様って、いくつになっても、勉強熱心なんですよね。
だから、生涯勉強続けられる、好奇心が一番重要なのではと、日々感じております。
★荻原功太朗の業務について★
私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
【私個人へのコンサルティング依頼は、現在残り1枠のパートナー様のみに限定させて頂いております。】ご相談はすべて有料とさせて頂いております。詳細はこちらにお電話ください→【028-908-0880】
宇都宮の不動産売買のことならお気軽にご相談下さい。
↓ 株式会社サンプラン ↓
↓ 不動産最新情報 ↓