中心市街地に引っ越して、改めて、餃子コンテンツの力を実感してます。
老舗の正嗣本店とみんみん本店のある宮島町通りでは、ほぼ毎日行列が見られる。
老舗と新しい餃子専門店が並ぶ、この通りは宇都宮の餃子通りとなっていることを知らない方は多い。
ゴールデンウィークの今の状況はこんな感じに!!
裏路地に更に!この3倍くらいの行列が大通りまで繋がっています。
宮島町通りの4店舗ある餃子屋さんすべてが大行列の状態。。。
大通りから一本裏のマイナー通りが人であふれる。
連休中は、メガドンキの地下の数店舗がまとまった『来らっせ』も大行列。。。
とにかく中心市街地の餃子屋さんはどこもかしこも大混雑。
『宇都宮と言えば?』→【餃子!】が全国レベルで定着して、
一大コンテンツとして餃子が街の活性化に大きく貢献している。
駅ビルもこんな感じに!!
60分待ちのなか。。続く行列。。。
駅ビルの一番奥の場所の悪いエリアでもこの集客力!!!
宇都宮の地元の方が気づいていない、餃子コンテンツのすごいこと。
宇都宮に観光に来る目的が『餃子を食べる』ことはもちろんですが。。
実は、本当の観光客の目的を理解していますか??
それは餃子を体験することにある!
餃子体験を理解している方は商売センスのある方!
宇都宮で育った私は、小さい頃からみんみんや正嗣をファーストフードのように利用しているので、そんな宮っ子からしたら、大行列してまで、老舗の本店で餃子を食べることを理解しにくい。
観光客は遠方から餃子を体験に来ている。
つまり、老舗の本店で友達と写真を撮ったり、餃子を楽しむ体験をしにきている。
正嗣の岩曽店あたりに行けば、あまり待たずに食べられるのに、そっちには行かない。
みんみんもしかり。
宮島町通りのみんみんと正嗣はほぼ毎日行列ができてます。
ここが、ポイント!!
餃子を食べに来てるだけなら、すぐに食べられる宇都宮市の郊外の店舗で食べても良いはずなのに、わざわざ並んで本店で食べる。
『テレビに出ていた場所に行った。』とか、『有名店の発祥の地で食べた。』とか。
そこが場所の価値。
観光客に体験を提供できる宮島町通りエリアは、宇都宮市でも観光地として見えない価値がたっぷり詰まった餃子の聖地となった。
不動産の価値は立地価値。
不動産開発や投資をするにあたり、街における人の流れを理解するのは非常に重要。
今後も宮島町通りは、新規の餃子店をどんどん出店できるよう開発を促し、観光地としての価値を更に上げることが宇都宮市として非常に有効でしょう。
実際、みんみん、正嗣、老舗以外の店舗も連休中は便乗大行列。(味の評価はしませんが。。ww)
餃子通りとして定着した、宇都宮市の宮島町通り。
今後さらに、餃子体験のできる観光スポットとして注目を集めるでしょう。
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