需要もあまり見込めないような場所で、家賃保証をエサにどんどんアパートの開発が行われています。
そんな状況を警戒して、日銀がいよいよ動くようです!!
アパート融資の膨張警戒=建設過剰で空室増も-日銀(時事通信)
しかし、ことの発端は日銀の金融緩和。
残念なことに、いくら金利を下げても、今の日本に民間の資金需要がない。
ジャブジャブのお金は結局、不動産と株式市場に。
情弱の郊外の地主さんが、相続対策と家賃保証をエサに需要もないエリアにアパートをどんどん建てている。
『家賃保証だから安心!』なんて大家さんがこれから悲劇に合う。
家賃保証はまったく名ばかりで、保証されてない事実を知るのは、しばらく時間が経過してから。。
はっきり言って、家賃保証なんて、建築屋の自転車操業みたいなもの。
マネーがしぼられて、新規の開発にお金が流れなくなれば、倒産するような中小メーカーはたくさんある。
倒産しないまでも、業績が悪化すれば、簡単に補償額など見直される。
建てさせてしまえば、あとは大家さんの自己責任!
建築屋と金融機関に財産のほとんど搾り取られる仕組みにまんまとハマる地主がいかに多いか。
まぁ、もともと農地だったようなところが開発されて棚ぼた式に、財産が転がり込んだような土地ばかりだから、ありがたみも少ないのでしょう。
そして、これから20年でもともとの農地の価値にもどる土地がたくさん出てくる。
そもそも相続対策の必要がなかった土地なのでは??www
これだけ作り過ぎたら、これから20年で投げ売りされるアパートが続出してくるのは避けられない。
飛んでしまう地主さんも増えることでしょう。
アパートだけならまだしも、自分の自宅も取られてしまうような、レバレッジ掛けすぎの地主さんは自分の愚かさに気付かされる。
一部の勝ち組みエリアを除いて、今は急いで売りの局面!
祭りは終わりに近く、中央銀行が引き締めに動こうとしている。
逆にもう少し時間が経てば、絶好の投資チャンスが訪れるでしょう。
市場が空き物件の急増と、融資の引き締めで暴落。
投げ売りする大家さんがたくさん出る。
この局面で買える方はほぼ儲け確定だ。
一旦投げ売りがはじまれば、宇都宮のような地方都市でも一律で投げ売り物件が出る。
地元の情報に精通したものでないと投げ売り相場では動けない。
地元の情報に精通したものなら、確実に実需があるエリアの投げ売り物件を拾えるでしょう。
しかし、融資がタイトな投げ売り相場で、物件を買えるのは本当のお金持ちだけ。
こうやって、お金持ちが更にお金持ちになる循環が続いていく。
そんな景気循環を過去に何度も見ているので、賢い皆様は今しっかりキャッシュを積む局面でしょうね。
★荻原功太朗の業務について★
私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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