【宇都宮の賃貸物件で絶対にさけたいポイント!】気付かずに損する仕組みとは!?

2017年2月26日日曜日

宇都宮市の賃貸ネタ 不動産ビジネスあれこれ

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春の近づきを感じる今日このごろ。。

不動産の賃貸市場は一年で一番忙しい季節を迎えております。


さて、宇都宮で賃貸物件を探す際、入居してから、

『やられた~!!』

と思う、注意ポイントをご紹介します。





それはずばり、ガス!

ガスが、都市ガスか、プロパンガスか!


ここを気にして物件を探す方はほとんどいないのではないでしょうか。

電気の自由化に続き、都市ガスも今年の4月から自由化が始まります!

一社独占(東京ガス)の制度から、利用業者を選定できるようになります。


当然、都市ガスもこれから価格競争が促進されて、都市ガスは値下げないし、資源価格が高騰しても、値上げが抑制さるようになるのは間違いないでしょう。

利用者にとっては、とっても良いことですね。



私は電気の契約を変更して1割ほど安くなりました!

基本的には賃貸物件でも電気やガスの契約相手を選べるようになるので、契約業者の見直しをおすすめします。





しかし、こんな世の中の流れとまったく一線を置いているのが。。




賃貸物件のプロパンガス契約!

入居したら、必ず契約しなければ生活できない。


そして、独占的に大家さんが契約しているプロパンガス会社からガスを買わなければならない。

どんな値段を提示されても選択の余地はなく、支払わざる得ない不平等契約。。。



はっきり言ってしまえば、ものすごい高いガスを買わされる!



都市ガスと比較すると、2倍以上も高いガス料金を請求される物件がごろごろしてます。



宇都宮市の都市部では、ほとんどのエリアで都市ガスが整備されています。

しかし、都市ガスが整備されてるのに、あえてのプロパンガス契約物件!




都市ガスが整備されてるエリアのプロパンガス物件は特におすすめできません。

大家さんのガス選びで、入居者に対する姿勢がわかるからです!


都市ガスが利用できるのに、あえて見栄えの悪い、高いプロパンガス契約。

入居者の生活など考えてない、大家さんの姿勢が明確に現れます。



プロパンガス契約をする理由は、大家さんが入居者に高いガスを買わせる見返りに、給湯器やガス関係の設備負担をしなくてすむように、ガス屋と長期独占契約を結んでいるからです。

そのシワ寄せはすべて、借主の入居者に負担させる仕組み。


単身世帯などでは毎月数千円程度の負担増で気付かない方も多いかもしれませんが、、、

入居年数が増えれば膨大な金額になります。



どうせ何もわからない入居者なんだから、給湯器や設備負担させてやれ。的な。


上から目線の残念な大家さんがほとんど。



そういった大家さんは、入居者がどんな生活環境になろうと興味はない。

志が低いので、物件に問題が起こっても、見て見ぬふりが多くなるのもしょうがないでしょう。

通路の外灯が切れても、しばらくそのまま、調子悪いところも、応急処置ばかり。

そうじて管理や住み心地が悪い、プロパンガス物件。



大家さんは、とにかく自分の目先の利益重視。

その結果、どんどん入居者離れが進んで悪循環へ。。。



本来、不動産賃貸業は、入居者の皆様あっての商売になります。

入居者に快適な住まいを提供して、家賃をいただく。

そんな考えはサラサラなく、貸してやってる感覚がどうしても出てしまう。。。



今は、空き物件が豊富にある時代。

家賃や条件が良いように見えても、プロパンガス物件は避けたほうが無難でしょう。

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