焦点:不動産に供給過剰懸念、マイナス金利で実需なき投資急増
私が、以前から書いている通り、明らかに不動産投資に対する融資がゆるゆるで、結果、賃貸物件の供給過剰につながっているのが明白です。
そろそろ、金融庁が融資に対する指導方針を変えるのでしょうか?
金融庁が金融機関への指導方針を変えると、一気に流れがかわってしまうでしょうね。
ただ。。
政府&日銀が必死にデフレ脱却を目指して、金融緩和していますので。。
金融庁がバブルを潰すのは考えにくいので。。
あくまでもマイルドな調整で終わると予想しています。
人手不足でまともに求人もできない状況で。。
なおかつ物やサービスを値上げをできる状況でもない。
私もそうなのですが、会社経営者はマンパワーを活かす、旧来型のビジネスを拡大しようとする方が少ないのが現実ではないでしょうか。
お金を刷っても、本来、意図したところには実需がない!
結局、お金を供給しても需要があるのが、不動産ばかり。
記事によりますと、ここ3年ほどの平均より、
今年はなんと!
25%ほど新設住宅着工数が増えたもようです!
しかも、その伸びの大部分が、賃貸物件のようですし。。。
これから、ますます、賃貸入居者の獲得競争が激化するのは間違いないでしょう。
更に、住宅全体の供給過剰でマイホームを売りたくても売れないケースも続出してくるでしょう。
宇都宮での不動産売買の現況では、今はまだ、
不動産業者も売買のメインターゲットを【売主さん】に置いていますが。。
(売主についている不動産屋が取引に有利な状況)
賃貸物件と同じ状況になって、
これからは売買物件を預かるのは簡単になって。。
客付けが難しい物件が急増するのが目に見えています!
実際、今”!弊社でも売れない物件が増えているの感じています。
売れない物件をどうしたらいいか?
と、きかれれば、
さっさと値下げして売るしかない!
下げ相場では、時間が経つほど状況が悪化しますので損切りしてでも逃げるしかありません。
しかし、マスコミ報道は常に偏っているもので。。。
現実的には、
ここ宇都宮市でも、2極化が鮮明になっただけです。
相変わらず、人気エリアの物件は品薄で価格も堅調!
人気の無いエリアは、少しくらいの値下げでは誰も見向きもしない。。。
不動産は本来、場所がすべて!
今後ますます、価値ある場所にのみ、投資が集中する傾向が鮮明になるでしょう。
★荻原功太朗の業務について★
私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
【私個人へのコンサルティング依頼は、現在残り1枠のパートナー様のみに限定させて頂いております。】ご相談はすべて有料とさせて頂いております。詳細はこちらにお電話ください→【028-908-0880】
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