(引用 https://www.carnny.com/magazine/p401)
今のビジネストレンド【シェアリングエコノミー】。
その中でも注目のマイカーシェアビジネス。
自動運転車の普及とともに爆発的普及が予想さております。
皆様、車の稼働率(利用率)ってどれくらいかわかりますか?
単純計算で、1日単位で考えて、毎日1時間の利用とすると、
1÷24=0.042となり、稼働率は4.2%。
つまり毎日、1時間使っても
95.8%の時間はクルマは「動いていない」状態だ。
毎日1時間使っても、この程度なのだから、週末しか使わないというユーザーのクルマ稼働率は1~2%がいいとこだろう。
この無駄をITを駆使して、ビジネスに変えていく、カーシェアビジネス。
GoogleやUber等の新興IT企業は免許を持たない人でも一人で乗れる、完全自動運転車を開発を目指しており、ロビー活動を展開中のようです。
もし、彼らの目指す自動運転車が実現すると、
ライディングシェアの普及でマイカーの需要は8割減ると予想されています。
当然、日本の自動車メーカーの売上げも激減して、存亡の危機になるでしょう。
このため、免許を持たない人が単独でも乗れる自動運転車の普及を阻害するネガティブキャンペーンに近い偏った記事も目にしますが。。。
いずれはお年寄りから子供まで、誰でも一人で自動運転車に乗って出かけられる日がやってくるでしょう。
一見、夢ある自動運転車ですが。。。
産業界に与えるインパクトや既存ビジネスを破壊する大きな力を秘めています!
不動産の資産価値に与える影響も甚大です!
なぜ、不動産にも自動運転車が関係するのか??
理由は簡単!
駐車場需要の激減が予想されているからです!!
マイカーの需要が8割も減ると予想されているいうことは。。
車を停める場所も8割いらなくなる!
さらに、車の稼働率が上がれば、常に車がほぼ動いている状態になり、
駐車場そのものがいらなくなる社会が来るかもしれない。。
近い将来、そんな世界が訪れようとしています。
そうなると、駐車場で利用していた土地は、何か別の用途に利用法を考えなければいけません。
そして、土地を持っているだけで安易にお金を生み出せなくなってしまいます。
土地の需要が著しく減るので当然ですが、不動産価格全体が暴落することが予想されています。
自動車が開発された時、一生懸命に良馬を生産していた方々はどうなったのでしょう。。
テクノロジーの進歩は人間を豊かにしますが、状況の変化に対応できない人々には厳しい。。
こうして、富の循環が過去から未来へと続いていく。。
不動産投資や資産価値の維持には、常に、未来思考やテクノロジーへの関心が不可欠でしょう。
★荻原功太朗の業務について★
私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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