そのため、マイホームを購入する際に、『住み替え』まで意識する方は少ないでしょう。
ほとんどの方は、『終の棲家』として、引っ越ししないつもりでマイホームを購入します。
【お金になる家!】を意識することより、自分たちの夢や希望だけにフォーカスしてしまいがちです。
しかし!
いざ、住み替えが必要になって初めて。。
『あ~あ、なんでこんな家買っちゃったのかなぁ。。。』
なんて、ことになる方が多いのが現実です!
では、どんな家を買えばいいのか?
そのポイントとは?
流動性の高い家です!
つまり、売却に出すとすぐに売れる家!
お金になる家とは流動性の高いお家になります。
そうなると、一番重要なのが立地になります!
立地の良い不動産は流動性が高く、換金性が高いので資産価値も高い。
宇都宮市でも、ゴールデンエリアと私が示している下の地図エリアは非常に資産価値が高い、お金になる立地になります。
このエリアは更地で駐車場にした場合、1台1万円以上賃料のとれるエリアで、なおかつ100円パーキングでも需要のあるエリアです。
つまり、更地にしておいても安定的にキャッシュフローが稼げる価値ある場所になります。
しかし、このエリアは売り物件がほとんどなく、価格も高いので、一般の皆様にはなかなか購入を検討できないケースも多いと思います。
では、このエリア以外で物件購入を検討する際はどんなことに気をつければいいのか?
土地を購入する際は、接道の幅、方角(南もしくは東)、間口が広い整形地に徹底的にこだわって下さい。
角地ならさらに、いいでしょう。
ここを妥協してはいけません。
旗竿地や間口の狭い土地、接道が6m未満の土地は人気がありません。
北道路の物件も住宅では人気がありません。
安いからといって、条件の悪い土地を買うなら、多少面積が狭くなっても条件の良い土地の方が後々、資産として価値が残ります。
また、住宅を建てる際も、
あまり奇抜なデザインの外観や内装は好まれませんので注意が必要です。
よほどセンスに自信がある方ならいいと思いますが、時代が変わればトレンドも変わります。
無難な家の方が、資産価値が高いのは間違いありません。
更に、住宅の場合は、中古になった際、
大手メーカーの建物が断然有利です!
構造も、木造よりも、鉄骨造やコンクリート造の方が古くなっても、建物を評価してもらいやすいです。
マンションでしたら、最上階や角部屋は流動性が高く、資産価値が高いので、購入する際は、少し高くても、そちらを選ばれるのをお薦めします。
重要なことは、将来の住み替えを意識した物件選びや、設計を行うことです。
『終の棲家』だから自分のやりたいように、好きな場所に建てる。
もちろんそでも構いませんが。。
もし、住み替えが必要になってしまった場合は苦労します。
重視する順番は
1.立地→2.土地の条件→3.建物
となります。
立地が良ければ、ほぼ問題はありません!
立地を妥協するなら、土地の条件を妥協してはいけません。
両方妥協するなら、建物は大手メーカーにするなどの対策が必要でしょう。
賢いマイホーム選びとは、人生に何が起こっても柔軟に対応できる物件を選ばれることではないでしょうか。
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私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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