宇都宮市だけでなく県内、県外を問わずダントツの人気をほこるのがプロバスケットボールチームの『宇都宮ブレックス』。
2021−22シーズンではBリーグのチャンピオンの際には優勝パレードも大々的に行われ、地域住民みんなの象徴的な存在となりました。
今ブレックスの問題となっているのが、新アリーナです。
Bリーグは26-27シーズンから新たなトップカテゴリーとして新B1を創設します。
その参入3要件の一つが「5千人以上収容などを満たしたアリーナ」となっています。
現在のホームアリーナは宇都宮市体育館で最大収容人数は2,098人です。
新リーグの要件を満たしてないことから、新アリーナの整備が急務となっていたのです。
随分前から新アリーナの場所についてはいくつか候補地の構想はありましたが、ついに!佐藤市長から候補地が表明されました!
新アリーナの場所はなんと駅東公園に!
新アリーナの整備場所について佐藤市長は、
「LRT沿線のアクセス性、高い経済効果、多くのファンに慣れ親しまれている現アリーナとの親和性を考慮し、駅東公園を候補地として、関係者との連携調整、ブレックスとの協議検討を進めていく」
と、コメントしました。
駅東公園は敷地面積約4ヘクタールで、プールや自由広場、遊具などを備えた広大な公園です。
LRTの駅東公園前停留場から徒歩約5分に位置する好ロケーションです。
現在も駅東住民の憩いの場として公園が活用されていますから、市は新アリーナ整備後も、敷地内の公園機能は残す考えのようです。
新アリーナの建設とともに、公園も再整備されることになるのでしょうか。
新アリーナはホームゲームや多種目の国内外スポーツ大会、コンサートのほか、市民のスポーツ利用、防災機能などを兼ね備えた施設とした上で、新たな駅東公園に整備したいとの意向を市に伝えているようです。
いずれにしても、楽しみですね😊
★荻原功太朗の業務について★
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