【新築戸建ての値上がり必須!?宇都宮市でも中古市場が大人気に?】売り手市場の今、買取も含めて売却検討するのが有利な理由!

2021年6月23日水曜日

宇都宮市でマイホームを 不動産ビジネスあれこれ 不動産投資・大家さんネタ 不動産売却

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ウッドショックによる建築資材高騰により新築住宅は価格が上昇し、市場の影響を受けた中古市場もじわじわと値を上げています。



「新築が駄目なら中古があるさ」といった単純な理屈ではないでしょうが、新築住宅でなければといった明確な理由が存在しないユーザーにとって、手ごろな価格で条件のよい中古不動産に需要が偏り、人気がでるのはきわめて合理的です。


このような背景から宇都宮の不動産市況は、栃木県内で唯一の路線価上昇基調であった価格以上に、実勢価格は値を上げています。


不動産中古市場は需要と供給のバランスや市況により、みごとに連動します。


不景気の時代に政府が率先して不動産政策に着手するのは、不動産市場が景気回復に与える影響を重視しているからです。


弊社は通常の不動産仲介取引のほかにも、積極的に遊休不動産の買取り事業を手掛けていますが、先ほどご説明した中古市場の活性化により、所有している不動産ストックが一掃されるという嬉しい悲鳴を上げています。


ですが、喜んでばかりはいられません。


販売実績をあげてナンボの不動産業者ですから、販売物件が枯渇すれば困ったことになります。


そこで今回はブログの趣向を変えて【至急求む!! 買い取り物件】

の宣伝もかね、記事を掲載します。












題して、


【買い取りメリット_ベスト5】


1.仲介手数料が不要になる。


不動産仲介業では、取引をおこなった場合の仲介手数料の上限が定められています。



物件価格が400万円を超える場合には、


(売買価格×3%+6万円)+消費税


一部では、「高すぎるのではないか」との意見も囁かれる仲介手数料ですが、そんなことはありません。


販売広告費などの経費をはじめ、調査費用や契約書の作成など、専門的な知識を持った人間が取引のために走り回るのですから、適正な金額です。


ではありますが、単純に金額だけでとらえれば確かに安くはありません。


ところが買取の場合にはこの仲介手数料が不要です。



2.すぐに現金化できるので、いつ売れるか心配をしなくてよい。


宇都宮市内の不動産売却に関して圧倒的にスピードのある弊社ですが、それでも仲介は“ご縁”の問題もあります。


「いつ売れるか・いつ現金を手にできるか」は、販売を開始して動きを見なければ、誰にも分かりません。


販売を開始してから数年が経過しても売れない物件が沢山あります。


とくに住み替えなど、売却資金を流用して移転先の物件を購入する場合などは、売れるか・売れないか気が急いて安心できません。


他にも、探していた希望エリアで物件が見つかっても所有物件が足かせとなり、他で購入されるのを指をくわえて見送るといったことになります。


タイミングを逸しないためにも、状況により買取り検討することが大切です。



3.買取提示額で買い取るので、資金計画が立てやすい。


仲介価格は売り出し価格ですので、必ずしもその金額で売れるという保証はありません。


なかなか購入希望者が見つからない場合には段階的に金額の見直しをおこなったり、また購入希望者から値下げ交渉があったりと、手取り金額が変動します。


とくに買い替えの場合には手取り金額が変動すると不足額が生じることになり、その補填をどうするかといったことで頭を悩ませることになります。


買い取りの場合には弊社の買取提示額で手取り金額が確定しますので、資金計画が立てやすくなります。


また変則的な手法になりますが、一定期間は仲介販売をおこない、2か月など期限を定めて、その期間までに売却できない場合には買い取りへ移行するとしておけば、下限としての買取金額で現金を手にすることができます。


このような手法は、一般的に「買い取り保証」と呼ばれています。


弊社ではあらかじめご相談いただければ「買い取り保証」にも柔軟に対応させて戴いております。



4.売却が近所に知られることがない。


弊社に限らず、不動産業者には守秘義務がありますから情報を漏洩することはありません。


ですが販売活動のための広告掲載や、販売情報を広く不動産業者間で共有し、販売活動を推進するネットワーク「レインズ」に登録すると、ある程度ではありますが販売物件の場所が特定されてしまいます。


さりとて、一切の販売広告をせずでは「いつ売れるのか」も定かでなくなります。


「売りたい、でも近所には絶対に知られたくないという場合には、買い取りが最も有効です。



5.契約不適合など、瑕疵担保の心配が必要ない。


購入するのが弊社ですから、給湯器の不具合や壁の劣化など、何も心配する必要はありません。


通常の仲介ですと「建物現況報告書」に劣化状況などを詳細に記載していただき、万が一、その情報に洩れがあれば瑕疵担保責任などトラブルに発展する可能性があります。


買い取りの場合には(もちろん、建物現況報告はしていただきますが)それらも含めて買い取り額を提示しますので、あとから「話が違う!!」なんてことにはなりません。


特に老朽化した古民家などの場合には、解体して更地処分するか、それとも手直しをして中古住宅として販売するか……でも、いったい費用はいくらになるだろうかなどと悩みます。


買い取りであれば、そんな心配は必要ありません。


一切合切、それらも含めて勘案し、ご納得いただける金額を提示いたします。



【まとめ】


今回は、買い取りメリットについて解説させて戴きました。


弊社ではお客様のご要望により通常の仲介か、それとも買い取りを検討した方が良いかを、それぞれの状況にあわせて詳細にヒアリングを実施してから提案するようにしています。


買い取りの場合には一般的な査定額よりも低くなるのは事実ですが、今回ご紹介したように、様々なメリットも存在します。


不動産に関してのご相談には柔軟に対応させて戴いておりますので、どうぞお気軽にご連絡ください。


★荻原功太朗の業務について★

私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
【私個人へのコンサルティング依頼、ご相談はすべて有料とさせて頂いております。】詳細はこちらにお電話ください→【028-908-0880】

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宅建士・不動産コンサルティングマスター。株式会社サンプランの荻原功太朗が運営。速読を使いこなし、年間200冊以上を読書する活字大好き人間です。

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