パナソニック跡地、大和ハウスが落札 宇都宮・平出工業団地 事業者に分譲・賃貸へ(下野新聞)
パナソニック跡地、大和ハウスが落札 宇都宮市(日本経済新聞)
東京ドーム2個分ほどの巨大な用地です!(・∀・)
土地の利用用途は製造業か物流関連産業、特定サービス業または研究所と指定された産業用地で、大和ハウスは顧客のニーズに合わせて貸借や分譲を行うもようですね。
2001年からなんと!
15年以上にわたり未利用になっていた産業用地がようやく活用されそうで、街としては朗報です!
どんな用途に使われるのか楽しみです。
なかなか出ない、交通アクセスの良いまとまった用地なので、落札前から産業用地としての問い合わせが相次いでいるようで、今まで通り工業用地として活用される可能性が高いかもしれませんね。
是非、ダイワハウスのネットワークを駆使して、大手企業を誘致して頂きたいですね。
進出企業の内容次第で、街に新たな雇用と税収がもたらされるようになるので期待したいところです。
ただなぁ。。。
今までのような大企業の製造業がうまく進出してくれるかは不透明でしょうね。
なにせどの業界もそうですが、人手不足が深刻な状況です。
以前の用に企業の都合の良い用に使える労働力は限られています。
経産省発表の資料を読むと、全国的に製造業の新規立地は限定的で、物流施設の立地が顕著となっているようです。
しかし!!
経産省公表の宇都宮市のヒアリング結果によると、
圏央道整備の影響で近年の生産・物流系の立地は少ないが、業務系のニーズが高く、本社機能移転の補助や市税の不均一課税による支援を来年度から実施する
とあります。
たしかに。。。
外環や圏央道が整備されて、都心に近いエリアの方が物流施設の需要は高いでしょう。
宇都宮市の産業一等地に巨大な物流センターを誘致するのは難しいのかもしれませんね。
宇都宮市には、コールセンターなどの情報業務系の本社機能移転誘致をバックアップして頂きたいです。
今年はLRTの着工を控え、本社機能の移転誘致には絶好のタイミングでしょう。
街の繁栄のためにも是非、有効利用して欲しいですね。(*´ω`*)
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