おかげさまで、今年一年間のページビュー数が50000ページにもなりました。
びっくりです!( ´∀`)
ブログを読んで頂いた皆様からの、ご相談やお仕事の依頼も増えてきまして、良き出会いに恵まれた一年となりました。
皆様、一年間ありがとうございました!
いつも閲覧頂いている皆様には本当に感謝致しております。
さてさて、今年一年を振り返ると、
宇都宮市として100年に一度あるかないかの大プロジェクト、LRT(次世代型路面電車)着工が確実となる非常に意味のある一年だったと思います。
来年の3月までにはいよいよ、工事の着工が始まります!!
街としてものすごーく大きな経済インパクトのある事業なのですが、今だに実感が伴っていない方も多いでしょう。
不動産価値に与える影響も甚大です!
2018年は。宇都宮市としてLRTを核とした、コンパクトシティの街づくりをスタートする年になるでしょう。
LRTの着工に伴い、大型の開発が街のあちこちで行われることになり、確実に宇都宮市の景気は良くなります!!
これをきっかけに、すべての住民に恩恵がある経済成長を持続させて、街の魅力をアップさせて、人と企業を集める努力を続けることが不可欠です。
そのためにも宇都宮市は早速動いているようです。
宇都宮エリアでの事業展開を検討する企業向け 立地セミナーを1月29日開催(@press)
LRTを軸とした「交通未来都市うつのみや」をPRして、どんどん企業や人を誘致していくべきでしょう。
人口縮小時代に入った日本では、選ばれる街にならなければ滅んでしまうのが、厳しい現実です!
今だけ福祉だけの、シルバー民主主義に屈して、負け犬根性が蔓延して、必要な公共インフラの整備すらやらない街も増えている。
都市開発もしないで福祉だけに力を入れるような街では、経済が停滞し、人や企業が逃げ出して、必要な公共サービスすら削減せざる得なくなるだろう。
それだけ、未来に希望も持てないような政策しかしないような街は滅びる運命なのかもしれない。
まさに、『木を見て森を見ず!』
将来世代、未来の子供達のための、街のバージョンアップを否定するようなシルバー民主主義には絶対に屈してはなりません!
LRTのような将来世代も有効に使える、社会インフラの整備を積極的に行うことで、全国から若い世代を吸引する力が得られるのです。
地方の多くが、シルバー民主主義に屈している現実とは対象的に、将来への必要な社会インフラを整備することを決断した宇都宮市の将来は安泰です。
LRTは宇都宮市の住民マインドを大きくチェンジしていく出来事でもあります!
マイカーが当たり前の生活スタイル、マイカーがないと暮らせない街、マイカー
依存症からの開放!!
脱マイカーでも暮らせる、よりバージョンアップした生活スタイルがある街へと進化していく、わくわくした未来が待ってます。
LRT着工に関連して、道路整備も動き出しています。
LRT路線周辺、道路整備を2年前倒し 栃木県 工事による渋滞想定(下野新聞)
街も人も社会も、【諸行無常】、変化は必然です。
残念ながら、人間は歳を重ねれば重ねるほど、変化を嫌がるものです。
しかし、変化を嫌がる=滅びる
この事実に気付かないといけません。
常に、新しい時代に合わせ、自分が変わっていくしか生き残るすべはありません。
時代の変化と仲良くなれれば、人生は楽しく、有意義になるのは間違いないでしょう。
例えば、宇都宮市でのマイカー依存マインドから先行して変われれば、完成前の今からLRTの沿線に不動産を買ったり、引っ越しておくことで十分にメリットが得られる可能性がある。
現に、まだLRTの駅周辺の顕著な不動産価格の変化は見られない。
しかし、着工が進むに連れて、沿線の不動産開発も本格化して、街としてLRTを軸とした、コンパクトシティの指定エリア内に不動産の価値が集約していくことになる。
つまり、今のうちに、沿線周辺の価値が上がりそうなエリアに不動産を購入しておけば開発が終わった段階で、不動産の価値上昇に伴う恩恵を味わえるチャンスがある。
個人的にオススメは駅の予定地から、徒歩3分圏内、駅まで300m以内に絞った物件選択をしておけば、今後数十年は大きな価値上昇が見込めるだろう。
こんなわかりやすいゲームでも、マイカー依存マインドに洗脳されていると、変化の兆しに気付けないのかもしれない。
『どうせ電車なんか乗らないから!』とか『インターパークに行けばいいから!』とか、今の常識でしか考えられない発想ではチャンスはものにできないのだろう。
以前ここに書いたように、アメリカでもリアル店舗の閉店が急速に進んでいる。
【インターパークの将来は暗い!?】人口増のアメリカでも進む小売店舗の閉鎖ラッシュ!
マイカーを中心とした消費スタイルからの変化はアメリカを含め、世界中ですでに始まっている。
インターパークのようなマイカー利用を前提とした店舗への強烈な逆風がテクノロジーの進化とともに迫っている。
別にマイカー文化を否定してるわけではありません。
マイカー自体は非常に便利ですしね。
しかし、マイカーの維持には膨大なコストが掛かる。
そこに価値を見出す人達は年々減っていくことになるのだろう。
時代の価値感が、以前のマイカーなどの【物】から体験などの【コト】に急速に変化している。
時代の変化を見極めて、変化を楽しく受け入れられれば、日本でもチャンスが溢れていることに気付けるだろう!
2018年が皆様にとって良き年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。(*´ω`*)
★荻原功太朗の業務について★
私、荻原功太朗(宅建士・不動産コンサルティングマスター)は資産家の皆様を対象とした、投資物件の限定情報のご紹介、コンサルティング業務を担当致しております。不動産売買のご相談についても、ご指名頂ければ対応させて頂きます。
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