今回は宇都宮市でもし民泊ビジネスを考えるならどういった戦略と戦術が必要かを考えていきます。
まず、重要な点は、観光需要とくに
海外からのインバウンド需要は急増中です!
これから、近隣のアジア各国は年々豊かになっていき、更に日本へのインバウンド需要は増加するのは確実でしょう!
一方、賃貸需要はこれから人口減、世帯数も減少する局面に入りますので今後は、
空き物件の急増はほぼ確実な情勢です。
少ないお客さんを奪い合う、激しい競争の中では儲けを出すのはかなり難しくなるでしょう。
民泊が解禁されると?
空き物件の利用方法に選択肢が増えるので、
一般の大家さんにとっては良い規制改革になります。
・一般居住者を対象にするもよし!
・民泊にして観光需要をねらうもよし!
ただし、先に説明したように
年々減っていく賃貸需要!
年々増えていく観光需要!
どちらをターゲットに商売をしたほうが良いかは明白でしょう。
ちなみに民泊は、日本人の利用者も増えていて、外国人観光客しか利用しないと誤解している方も多いように感じます。
では、宇都宮市で民泊を行うと仮定した場合は具体的にどうするか?
ターゲットは、観光客になりますので、
JR宇都宮駅徒歩圏(10分以内)がベストです。
宇都宮市は公共交通機関(バス)がかなり不便でわかにくい!
これを考えると首都圏からのアクセスに便利なJR駅徒歩圏しか現状はターゲットにならないでしょう。
さらに、観光客は街を散策したいでしょうから、宇都宮駅西口が便利。
そうなると、ベストな立地は?
宇都宮西口駅前から東武宇都宮駅までの間の中心市街地
にターゲットを絞るのがいいでしょう。
物件で言えば、外国人をターゲットにするのなら、
古い木造アパートなんかが最高ですね!
畳の部屋は日本人には人気がありませんが、外国人旅行者には絶大な人気があります。
中古の古いアパート(一棟)を全部屋、民泊利用にするのががコストパフォーマンスが高い投資になるでしょう。
車社会の宇都宮でも、
観光客をターゲットにするので駐車場がなくても問題ないのがいいですね!
リノベーションや運用のテクニック、候補物件の情報もいくつかありますが、
長くなるのでご興味ある方は直接ご相談にいらして下さい。
更に!
今年から着工予定の
LRTが開通すると観光エリアが広がり、ビジネスチャンスが一気に増える!
今後に期待したいところです。
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